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やっとバイト終わりましたぁぁ
てことで続き
ヒビヤだけ実年齢より3歳くらい歳足してます

『不思議の国の・・・』シンタロー総受け

ヒビヤ「急がなきゃ・・・・！」

タタタと足音と人の声にふとアリスは顔を上げました
するとなんてことでしょう
大きな時計をもった白いうさぎ耳の少年が!
しかしあのアリスです
「わぁかわいい」なんて思うはずもなく
無表情で白兎を見送ります
・・・いや頬が軽く緩んでますね
多分殿のことでも思い出したんでしょう
そんなアリスの前を白兎は走り去りま・・・・・・・・・・・・・・・・・せんでした

ヒビヤ「ちょっとおじさん!追いかけてこなきゃでしょ！？
話進まないじゃん！このままだと撮り直しだよ！？」

シンタロー「・・・・・・・・。」

ヒビヤ「・・・・ああもう！こうすればいいんでしょ！？」

なんと白兎・・・・・・
アリスを抱き上げました
俗に言うお姫様だっこってやつです
軽々と抱き上げた白兎は時計を確認して

ヒビヤ「や、やばい。今度こそ遅刻だぁぁぁあ
おじさんしっかり掴まっててよね！」

シンタロー「・・・・は。ちょ、まっ・・」

アリスの抵抗もむなしく白兎は走り始めました
その先には大きく口を開けて不思議の国がまっています

アリスの冒険はまだ始まったばかり





またまた切ります