BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
- Re: イナズマイレブンで自己満小説! ( No.26 )
- 日時: 2019/05/18 23:53
- 名前: らむね (ID: tOQn8xnp)
(オーストラリア戦前半戦終了)
趙金雲「オーホッホッホ!鬼道クンにあんなに近づけたのは初めてですよォ」
久遠「・・・・・・(ピクッ」
趙金雲「普段クールな分、感情を剥き出しにする姿は何とも言えませんねェ、良い匂いもシマシタし、ゾクゾクしましたヨ」
久遠「監督という立場をそう言った欲に使うとは・・・」
趙金雲「暫くは会えなくなりますからねェ、充電ぐらいはさせてもらいたいものデス」
久遠「・・・これから、どうなさるつもりで?」
趙金雲「鬼道クンは仲間を守るために一星クンをチームから追い出そうとするでしょう・・・流れに身を任せることにしまショウ」
久遠「・・・それはどういう」
趙金雲「どうなるかはワタシにもわかりましぇーん、ただ」
久遠「ただ?」
趙金雲「こんな状況では危険なのは鬼道クンです。彼ほどの優秀な実力者は豪炎寺クンのように怪我などされては困ります。ピンチのときに戻ってこられるようにしていただかないと」
久遠「ですから、不服ではありますが離脱を宣告なされたのでは?」
趙金雲「そうなんですけどねェ、なんだか嫌な予感がしマス」
(鬼道、ドーピング疑惑浮上し、検査へ連行)
趙金雲「いいデスか?くれぐれも手荒な真似はしないでくだサイね?アナタ方がオリオンの手先であっても鬼道クンに手を出すことはワタシが許しませんよォ?」
久遠「・・・趙金雲監督、誰と話されていたんですか?」
趙金雲「おや、盗み聞きとは教育にいけませんネェ」
久遠「・・・」
趙金雲「鬼道クンは検査中デスヨ、酷く屈辱と劣等感を抱くことでしょう、アナタが彼を支えてくだサイ」
久遠「私が、ですか?」
趙金雲「ええ、鬼道クンが頼れる大人の存在は今は貴方しかいないでショウから」
久遠「・・・はい、わかりました。一星の件はどうしますか?」
趙金雲「鬼道クンに裏で調査してもらいまショウ!といっても、彼は勝手に動いてしまうでしょうからアナタは彼と連絡を取り合って安否確認と情報提供を頼みます」
久遠「はい。監督はどうなさいますか」
趙金雲「ワタシはー・・・チームの様子を見る事にしますヨ、オーホッホッホ」