BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
- Re: すとぷり【腐向け】 ( No.20 )
- 日時: 2019/05/11 21:56
- 名前: 佐藤。さん (ID: J69v0mbP)
急ですが突然思いついたじぇりーぬのお話かきます
ーー
す「じゃーんけーんぽん!!!」
な「(グー)」
こ「(グー)」
さ「(グー)」
莉「(チョキ)」
る「(グー)」
ジ「(チョキ)」
こ「いいぃーっしゃああああっ!!」
さ「ハアハアハアハア、びびったw」
る「やったー」
な「ということでね!ジェルくん、莉犬くん!廃墟に行ってらっしゃいぃ!!!」
ーー
ジ「本格的やなー」
莉「もう帰りたいんだけど??」
ジ「怖いん?w大丈夫。俺が守る」
莉「ちげーよっ!ジェルと二人っきりだからだよ!!」
ジ「なーんだ照れてんのか」
莉「まじでぶっ殺す」
ーー廃墟
ジ「うわー血痕あんで莉犬」
莉「いやだ怖い...」
ジ「んもぉ抱きつくなよ」
莉「び、ビビってんじゃねぇからな!」
ジ「はいはい。1階にはなにもないし、2階行く?」
莉「いくいく!さっさと終わらせて!」
ジ「えっと、階段が崩れてんな...あ、エレベーター見っけ!」
ポチ(ジェルくんが↑のボタンを押す)
ウィーン
莉「ひゃああっ!!!血がぁ!!」
ジ「これガチちゃう??そこらへん血まみれやん...」
ーー2階
莉「もういや...ジェルくん」
ジ「な、なにビビっとんや!」
ガタガタ
莉「きゃあああああっ!!!」
ジ「うわあああああっ!!!」
ジ「...ってなんだよ、風で屋根が揺れただけじゃんwwww」
莉「もぉ!!!...............」
ジ「莉犬?どした?」
莉「ジェルくん...後ろに、誰か、いる」
ジ「莉犬涙目wwwww後ろに人なんか」
ジェルくんが振り向く
ジ「ほら、いないやん」
莉「み、見間違い??」
ジ「そうやてー、よし、帰ろうか」
ジ「うわあああああああああああっ」
莉「ジェルくん!?」
ジ「いや...なんでもないかも。女の子が立ってた...から」
莉「それ、俺も...」
ジ「あと、今更なんだけどなんでエレベーター動くん?ここ廃墟やろ?」
ジ・莉「...これやばくね??」
莉「うわあああっ!いやだ!みんなに電話かけて!!」
ジ「は??なんで!?」
莉「なーくんの声が聞きたぁい!」
ジ「それ俺も!」
ぷるぷる
ぷるぷる
ぷるぷる
ジ「圏外だ」
莉「氏ねっ!!!」
莉「...とにかく早くここを出よう。外でみんな待ってるから」
ジ「やな!」
ウィーン
エレベーターへと入る
ジ「はよ莉犬!ボタンおせ!!」
莉「ジェル...く、ん...」
ジ「なんや???」
莉「↓のボタンがない」
ジ「えっ?」