BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
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- ギャグマンガ日和(知っている人は知っている) S弟子と遣隋使
- 日時: 2009/06/21 15:12
- 名前: 紅塩 (ID: GLfOyQ7V)
えー、BL小説は初めてっです。名前はべにしおと読みます。宜しくお願いします!
—S弟子と遣隋使—
「曽良く〜ん」
僕の名前は河合曽良。実は、彼女がいます。彼女の名前は、小野妹子。現役男子高校生。
「妹子?何か用ですか?」
「あのねあのね!芭蕉さんと、お泊りするんだ!」
「…(ブチッ)いつですか」
「明日ぁ!ごめんね、曽良君とのお泊りは、今度ね!」
こういう鈍感な奴がタイプ?とかよく言われますけれど、僕は、鈍感なタイプが好きです。
「…ダメです」
「えええ、何で?何で?」
「貴方は僕だけのでしょう」
「だって、曽良君時々般若になるから息が詰まって…」
「芭蕉さんとお泊りするのが息抜きですか」
「う、うん。ごめんね、はっきり言って」
「じゃぁ、金輪際僕とはかかわらないでください」
「ええええええ!?何で何で!?」
「では」
「待ってよ!曽良君!」
まったく…。僕の気持ちもわからないそんな妹子。可愛い。可愛すぎる。
「曽良君っ!わかったよ、芭蕉さんとのお泊りはなしにするっ!」
「何でですか」
「だって、僕、曽良君のこと好きだもん!」
笑顔で言われた。可愛い。
「あっ、そうだ!きょう僕の家来ない?」
「いいですけど」
「そっか!ありがとっ」
何をするつもりなんだろう?
—妹子の家
「お邪魔します」
「上がって上がって!あれ、その袋何?」
「お土産です。冷蔵庫に片付けますね」
「あっ、待って!」
—台所
「もう、先に行っちゃだめ!」
「…これは?」
「本当は、ご飯の後でびっくりさせようと思ったんだけどね」
「……」
「料理は手作りだよっ」
「ケーキは、市販品ですね」
「だって、ケーキは難しかったんだもん!」
「そうですか」
「でも、プレゼントと料理は手作りっ!」
ちゅっ
「プレゼントは手作りじゃなくてもよかったんですけれど」
「酷いよ、僕、がんばったのに」
「何作ったんですか」
「あのねっ、着物!」
「…そうですか。それより」
ずいっ
「肝心の言葉を聞いてませんが」
「あっ、そうだね!…お誕生日おめでとう、曽良君!生まれてきてくれて、ありがとう!」
「…」
ちゅっ
最高の誕生日になりました。ありがとうございます、妹子。
不完全燃焼〜〜〜〜〜〜〜〜……。
リクエストされて書くことが可能↓(ないって!)
天国(鬼閻・閻鬼)
飛鳥(太妹・妹太・竹太・太竹・妹竹・竹妹)
細道(曽芭・芭曽)
交渉(ハヒ・ヒハ)
その他の組み合わせ…
と、そのくらいですかね?北島と阿部さんとかでもおk!
- Re: ギャグマンガ日和(知っている人は知っている) S弟子と遣隋使 ( No.2 )
- 日時: 2009/06/21 17:34
- 名前: 紅塩 (ID: GLfOyQ7V)
でわ、ご期待にそいます
閻鬼で行きます
鬼男目線です。
—獄卒鬼と支配者—
「おっにーおくーん!」
大王が駆けてくる。
「なんですか」
「今日、鬼男君」
「なんですか?」
あわてているようで、うまく聞き取れなかった。
「そうですか」
話を合わせておく。
「じゃぁ、後でオレの部屋来てね!準備してるから!」
何の準備なんだろう、と思いつつ、わかりました、と答える。
…そろそろ行ってもいいだろうか。僕は大王の部屋へ行く。ちゃんとノックをする。
「あっ、鬼男君!いいよ、はいってはいって」
と大王がドアを開ける。僕は中を見て驚いた。
「…これは?」
「もしかしてオレの話聞いてなかった?今日は鬼男君がここに来た日じゃん!覚えてないの?もう、イケズ!」
大王が僕の腕をひじで小突く。
「そうか、ここにきてもう一年経つのか…」
「オレはね、今日伝えたいことがあるんだー」
「なんですか?」
僕は大王を促す。
「大好き!」
「……?どの意味で?」
「好き好き!大好き!って意味で!」
「具体的には?」
「付き合ってって感じ!」
「……」
「あ、もしかして鬼男君、怒った!?」
「いえ、ありがとうございます」
「そっか、良かった」
「それより、なんていうつもりですか?」
「んふふ〜☆ひ・み・つ!ウフフ〜☆」
「殴るぞ、お前」
「…ここにきてくれて、ありがとう!ずっと一緒だよ!」
ずっと、永遠に…。か。無理に決まっているでしょう。僕はいつか生まれ変わる。でも貴方は生まれ変わることもないんだから。
「ほら、鬼男君、目閉じて!」
「わ、わかりました」
大王に言われた通り目を閉じる。
唇に何かが触れた。僕は目を開ける。大王がキスしている。
「あ、目開けてたの?」
「何、してるんですか///」
「照れた鬼男君、可愛い〜〜〜☆」
「殴るぞ、このイカ〜〜〜!!!!!///」
でも、ありがとうございます…。大王。僕も好きですよ?
…おk!ご期待にそえましたか?SE…まではさせられないんで、全部キスのみです。それに設定が似てる(誕生日とか冥界に来た日とか・・・)。
- Re: ギャグマンガ日和(知っている人は知っている) S弟子と遣隋使 ( No.3 )
- 日時: 2009/06/21 17:40
- 名前: 紅塩 (ID: GLfOyQ7V)
はぁ…
- Re: ギャグマンガ日和(知っている人は知っている) S弟子と遣隋使 ( No.4 )
- 日時: 2009/06/21 17:54
- 名前: 羅夢 ◆MervGeJE5Y (ID: EHM01iHp)
ちょ、リクエスト
いいですか?
あの〜
妹太
でよろしくです!!
- Re: ギャグマンガ日和(知っている人は知っている) S弟子と遣隋使 ( No.5 )
- 日時: 2009/06/22 16:41
- 名前: 澪音 (ID: RCPVhHnh)
にゃははww
学園よんこまだww
詳しくはユーチューブw
ウチの小説もよろしくねー
「中学生活」と「—恋愛学園—」です!
ライト・コメディのとこにあるよー!
コメよろしくぅ!
(ちゃっかり宣伝)
- Re: ギャグマンガ日和(知っている人は知っている) S弟子と遣隋使 ( No.6 )
- 日時: 2009/06/22 16:44
- 名前: 紅塩 (ID: GLfOyQ7V)
羅夢s
わかりました!バリバリ書かせていただきます!!!!!
(得意種目(どんなんだ)ですから!!!!)
太子目線でがんばらせていただきます。
—遣隋使と摂政—
ん…?体重い…。動かんぞ?
「ふぅ…」
酒臭い息…。
「太子、やっと起きたんですか」
「妹子…?何コレどういう状況?」(太子の上に妹子が乗ってる)
「そういう状況でしょ?」
「妹子…」
え、私今何されてんの?
ぬるっ
「いも…っ!や…めっ、んぐぅ」
手ぇいったーーー…。ていうかいい加減息が苦し…。死ぬ、死んでしまう…!
「…太子?」
「いもっ…」
「痛っ」
「おまっ…!殺す気か!!!」
「うわっ!『顔汚ぁー…。泣くなよ。』太子…」
「もぉー何すんだよ妹子のアホ!バカ!うわあああん」
「『ちょっと強くつかみすぎたかな、手を』太子、痛かったですか?すみません。これで痛くないでしょう?」
「何でぇ!?手ぇ放せって言ったの!指絡ませんなアホォォオ!!!」
「もう太子!ワガママもいい加減にしてください!」
「ぅぉぇ!重っ!!!ていうか、何でだよ!私がワガママなの!?」
「そうですよ!こっちが妥協してやってんのに!」
もーーー!何なんだよ!意味がわからん!私が何したってんだ。私は偉いんだぞ!なんでこんな芋なんぞにやりたい放題?
「あんたが誘ってきたんじゃないですか」
「痛っ!」
「何?誘…?」
「いつもいつも…。天然も大概にしろってんだよ。太子のアホ…」
「妹子、酒くさ…」
蘇る記憶…。そうだ、私妹子に酒飲ませたんだっけ?
「妹子、お前酔って…。ぎゃあああああああ!や、やめっ!妹子正気に戻れ!摂政命令!も〜私が悪かったから!ちょ、ほんとにやめっ…」
「僕は正気ですよ。呂律だって回ってますし。意識もはっきりしています。」
「う、嘘つけっ!」
「でも。よってます、太子のせいで。ねぇ太子。さっきキスした意味わかってます?」
「え?いや…?それより妹子ストップ!」
そ、そろそろ本気でヤバイ…。
「…妹子?」
「…です」
「え、何?」
「好きです。太子。好きです、好きです、好きです、好きです、好き、好きです。太子」
「妹…っ!?」
「責任とってくださいよ」
つまり、ど、どうしろと…?
「妹子、待て…」
「嫌です!待ちません!」
「いいからちょっと聞け!」
「嫌です!聞きたくない!!!」
なんだよ、何泣いてるんだよ、妹子!ちょっと、ちょっとドキッときたじゃんか、妹子のくせに…。
「何をそんなに怯えてるのか知らんが、聞け。お前が私のことを好きなのくらい知ってたぞ?それに…、私も妹子が好きだぞ。何しろお前はこの私が遣隋使に選んだ男だからな」
「『僕とは違う「好き」じゃないのかこれ?』」
「な、だから、もう泣くな」
ちゅっ
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