BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
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- REBORN 【雪柳の咲く頃に 編】 リク大大大募集中!!
- 日時: 2012/10/28 02:42
- 名前: 時雨 (ID: gJM7cnIU)
- プロフ: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode=view&no=15690
どぉも!
時雨(じう)と申します^^
クリック サンクスやわww
以下のことが許せる方のみ進んでや↓
※リボーンのBL
※僕のオリジキャラ受け
※僕の大阪弁
※僕の駄文
特に一番下重要やから^^;
あと、ここではタメ・お友達 ぜんぜんOKやでv
コメントじゃんじゃん受付中♪気軽に声かけてなぁ^ω^
だめ出しでも待ってます ←え!?
CPのリク受付開始しました〜☆
僕のオリキャラも含め、じゃんじゃんリクお願いします!!
→リク用紙>>34
オリジナルキャラクター
→>>30(修正しました^^)
新しく二次元でもう一つの小説を書き始めました^^
良かったら見に来てや↑(上のフレンドコードをクリックやで☆)
お客様(☆はお友達)
さくら@+α様 柚梨(スク)☆
— 目次 — (やけにいっぱいある)
一話『転校生』>>1 二話『超能力!?』>>2 三話『真実は時に容赦ない』>>3 四話『女の子? or 男の子?』>>7
五話『告白は素直に聞きましょう』>>8 六話『二人目』>>9 七話『玲のまわり』>>11 八話『剣道部』>>12
九話『玲には・・・?』>>13 十話『本当の姿』>>15 十一話『告白を素直に聞きました』>>16 十二話『ハプニング?』>>18
十三話『最後の話し』>>20 十四話『足りないココロ』>>27 十五話『居場所』>>29 十六話『無音のヒットマン』>>31
十七話『霧の守護者』>>39 十八話『黒曜ランド』>>45 十九話『音無』>>47 二十話『骸と玲と時雨の間』>>54
二十一話『過去の運命』>>55 二十二話『運命と過去』>>57 二十三話『突然x2』>>62
♪番外編♪
【ヒバレイ】 『粉雪の舞う』>>37 【玲総受け】 『イタズラな悪戯!?』>>63、>>64、>>68 イラスト→>>69
☆特別編☆(リクエスト)
スクアーロリク【スクツナ】 『ばれんたいでぃ』>>32、>>35、>>36
- Re: REBORN 【雪柳の咲く頃に 編】 ( No.1 )
- 日時: 2010/01/10 13:37
- 名前: 時雨 (ID: qD0oxfww)
一話
『転校生』
獄「転校生?」
山「らしいのな〜☆」
ツ「どんな子だろう・・・?」
ここは並盛中学校
ツナの通う中学校
そして、その中学校の2−Aに転校生がやってきた
いち早くそれを聞いた山本がただいま報告中
ツ「で、それって女の子?」
席に着くとツナは早速 聞いてみる
山「んー?たぶんそうなのな。」
獄「は?”たぶん”ってなんだよ」
山「朝練の帰りに職員室の前通ったんだけどさ、先生(担任)の声聞いて
なにかなって思ってたらさ、転校生だって。
しかも、そのあと後ろ姿だけ見たけど、髪はツインテールだったな。」
ツ(なんか微妙な所だけおぼえてる!?)
先「おーい!席に着けよー!」
山「って言ってたら来たみたいだな」
先生の大声に生徒は慌てて席に着く
先「今日からこのクラスに転校生が来てくれた。
入って。」
ガラガラガラ
?「・・・」
コツリと上靴の音を響かせながら、その少女は教室に足を踏み入れる
ふわり と脇に垂れた長い髪が揺れる
?「初めまして。雪柳 玲です。」
にこり と笑ったその少女 — 玲は
ツナにそっくりだった
- Re: REBORN 【雪柳の咲く頃に 編】 ( No.2 )
- 日時: 2010/01/10 13:38
- 名前: 時雨 (ID: qD0oxfww)
二話
『超能力!?』
玲「初めまして。雪柳 玲です。」
大きな瞳、丸い顔立ち、声、そして雰囲気までもがまるでツナだった
ツ「・・・— え?」
獄「・・・はぁっ!?」
山「あ・・・!?」
しん と静まり返ってしまった教室を元に戻したのは
他でもない玲 自身だった
玲「えっと、先生?」
先「っ!?・・・な、なんでもない。えっと、雪柳、お前は・・・
ああ、沢田の後ろの席だ。」
玲「あ、そうですか。よろしくお願いします^^」
再びニコッと笑った玲に教室がやっと溶けだした
**********************************
— 放課後 —
玲「今日は、ありがとう御座いました^^
案内とかしてくれて。」
ツ「い、いいよ。また、わからない事とかあったらきいてね」
獄「十代目〜!」
山「ツナ〜一緒に帰るのな〜!」
ばたばたと二人が走り寄ってくる
玲「あ、あの、」
ツ「ん?」
帰ろうとしていたツナに後ろから声がかけられる
玲「私も、一緒に帰ってもいいかな?」
山「いいのな〜☆」
ツ「うん。もちろん」
ありがとう と玲は嬉しそうに笑った
ツ「・・・」
山「・・・」
獄「・・・」
玲「・・・」
この雰囲気は一言で言えば『かなり気まずい』
なぜ黙ってしまったのか よく分からないが気まずいものは気まずい
玲「あ、あの。」
唐突に玲が口を開く
玲「少し、聞きたいことがあるんだけど」
ツ「・・・何?」
玲「みんなは、超能力って信じる?」
超能力?
ツ「・・・え?」
あまりにも唐突すぎじゃないだろうか
玲「その、例えばの話しですよっ; たとえば。」
山「・・・あるんじゃ、ねぇの?」
獄「テメェは非現実的すぎんだよっ!野球馬鹿っ!」
山「例えばの話しだろ?なら、あったらおもしれーなぁって。」
玲「ツナ君はどう思う?」
ツ「・・・い、いやどうだろう?そんな、考えた事もないし」
玲「そう・・・。」
玲はそれきり黙ってしまった
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