BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

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少年陰陽師・月の華*
日時: 2014/03/06 22:12
名前: 暦恋 (ID: 4pf2GfZs)

こんにちわ、暦恋(こよみごい)と言います。
…実は、BL小説は初めてなんですが頑張りたいと思っていますww
 
 さて、さっそく小説の紹介を始めます!
この小説は、成り代わりモノ?です。というか、だと思います。
 
 主人公は天一のポジションです。
→転生ではないので、前世の記憶などは一切ありません。
→男です。朱雀とは恋人ではありません。
→性格は… 大分変わります
   すいませんww

…っと、まぁ一応こんな感じですが、どうでしょう?

月の華* ( No.1 )
日時: 2014/03/07 23:38
名前: 暦恋 (ID: 4pf2GfZs)

<異邦の影を探しだせ>
1.美麗の天月
 
「…で、これは?」
 仏頂面で黙り込みながら、人も射殺せそうな視線で睨み続ける青年二人。
そしてその真ん中で、静かにお茶を啜る美男。
 なんともシュールな様子だが、老人は気にせずに近くに陣取る。
青年たちを見ないようにしながら、真ん中でくつろぐ美男へと声を掛ける。
「ああ、晴明か」
 美男は声を掛けられて、やっと気が付いたようでいそいそとお茶の準備を始めだした。
「ほっほっほ、すまぬな。ところで…」
「この二人のことか?」
「ああ」
 晴明は、無口な二人の説明を求めるように美男を見た。
「さぁな、私も解からない」
「…そうか」
 その割には、二人ともお主を睨み付けているように見えるのだが… まぁ、良いか
 だが、二人は美男の言葉が気に障ったようでさらに睨み付けてきた。
「解からないだと…、貴様ふざけるなっ!」
「天貴っ!事の発端は、お前だろうっ!」

「……だと、言っておるが?」
「さぁ?」


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