BL・GL小説 （オリジナルで全年齢対象のみ）
■漢字にルビが振れるようになりました！使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例）鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 【鬼灯の冷徹】BL小説！(^q^)-Rは禁止です副管理人
- 日時： 2014/12/21 14:36
- 名前： ゆっくりアルハ （ID: QYM4d7FG）
普段は占いツクールで活動しています！
全然観覧数が増えないので、ここで宣伝させていただきます！
占いツクールの作者検索で、『悪道』と調べてください。
七つほど項目が出ます。
オススメするのは、
【鬼灯の冷徹】閻魔大王第二補佐官の新米神様は鬼灯の姉【鬼灯】
です！
姉ネタは占ツクではよくありますよねw
では、最初に鬼白を書きます。恥ずかしいので初めのうちはR指定無しで！
よろしくおねがいします！
※スレ主さんへ
突然の書き込み失礼します。
小節カキコ本館別館は全年齢対象のため、R18要素の書き込みは禁止です。
予告なくスレッドごと削除予定とさせていただきます。
R18表現OKの大人小説カキコへの（参照数などそっくりそのまま）スレッド引越依頼には応じておりますので、ご希望であればご依頼下さい。
どうぞよろしくお願いします。
副管理人 2014.12.21
- Re: 【鬼灯の冷徹】BL小説！(^q^)-R指定あり- ( No.1 )
- 日時： 2014/05/31 12:40
- 名前： ゆっくりアルハ （ID: dUayo3W.）
今、桃太郎さんに頼まれ風邪をひいた白澤さんの看病をしている。
熱は38℃。かなりの高熱である。
最初は仮病かとも思ったが、よく考えると顔も赤いし息も荒い。ところどころだが咳もしている。
鬼灯「何故私があなたの看病なんてしなければならないのですか！」
白澤「知るかボケ…ゲホッゲホッ」
無理して叫ぼうとしなければ良いものを。
鬼灯「…あなたに休まれるとこちらの仕事にも支障がでるんです。勝手にバテないでください」
白澤「まぁ…そうだな…」
桃太郎さんは現在閻魔殿まで薬を届けに行っている。
さっきそれを伝えたら白澤さんに「自分で行けよ」と言われたが…
…確かに、その通りだ。
そうすればコイツの看病なぞしなくて済んだのだ。
何故引き受けたのかも、自分でもわからなかった。
鬼灯「…なにか作りましょうか」
白澤「え…お前が？嫌だ…」
鬼灯「バテられると困ると言ったばかりでしょう。まぁ、何か粥的なものでも作りましょうか」
白澤「そこはお粥って言ってくれ、なんか粥的でも違うもの出てきそう」
鬼灯「台所借りますよ」
白澤「無視か」
…本当に、何故こんな奴の看病なんて引き受けたのだ。
わからない。
もしかして、心配しているというのか？
…無い。
ーーーーーーーーーーーーーー
鬼灯「できました、粥的なもの」
白澤「お前も折れないな…」
鬼灯「食べれますか？」
白澤「あぁ、食べr…！(フラッ」
一瞬ふらつき、倒れる。
『ドサッ』
- Re: 【鬼灯の冷徹】BL小説！(^q^)-R指定あり- ( No.2 )
- 日時： 2014/05/31 13:20
- 名前： ゆっくりアルハ （ID: dUayo3W.）
白澤sido
『ドサッ』
足がふらつき、見事に前に倒れる。
効果音からするに僕は倒れたのか…
いったたた…………くない？
あれ、僕こけたんじゃ…
鬼灯「…危ないですね」
白澤「へ？」
思わず間抜けな声を出してしまい、少し恥ずかしくなる。
でも、今の状況に気づきそんなことはどうでもよくなった。
僕はコイツに受け止められていたのだ。
白澤「な…お前…っ///(カアァァ」
鬼灯「なんですか、このまま倒れてた方が良かったですか？」
白澤「あ…いや…そういうんじゃ…//////」
最悪だ。
顔に血がどっと集まり、さっきより赤くなってるのがわかる。
転んだことの羞恥心と、コイツに抱きとめられたことの純粋な恥ずかしさが混ざり合い、心臓がドクドクと脈打っていた。
鬼灯「まだふらつくようですね。…どうしましたか、さっきより顔が赤いですよ」
白澤「えッ…」
鬼灯「熱でも上がりましたか」
白澤「ち、違うけど…///早く離し…」
鬼灯「あ、すみません」
…恥ずかしい。
というかコイツ、少し鈍くないか？
鬼灯「お粥食べれますか？」
白澤「…うん」
あ〜さっきより熱くなってきた…
頭クラクラする。
すると急に、スプーンが目の前に突き出された。
白澤「…？」
鬼灯「食べないんですか。折角作ってやったのに」
…コイツ…僕で遊んでないか？
今コイツがしようとしてるやつは、…まぁ…いわゆる…
白澤「じ、自分でするから‼︎///」
鬼灯「そしたらあなた倒れるでしょう。こぼされると片付けが大変なんですよ」
白澤「う…そ、そう…だけど…//////」
鬼灯「それにちゃんと栄養はとらなければダメです」
白澤「っ//////」
なんだコイツ…！
優しくするなよ…///
鬼灯「ほら。それとも、私じゃ嫌でしたか？」
白澤「ぇ…///や…いや…じゃないデス…」
…可愛い…？
いやいやいやいや！ダメだろそれは大人として！！
「なら」と言いながら口元までスプーンを運んでくる。
白澤「…っ/////////(パク」
あ、美味い。
でも恥ずかしすぎてそれどころでは無く、若干涙目になる。
鬼灯「さぁ、もう少し寝てなさい。そしてさっさと直してください」
白澤「…わかってるよ/////(ふいっ」
鬼灯「あ、それとも熱があって寒かったりしますか？」
そう言って、僕を抱きしめてくる。
…って…
うわあああ…余計恥ずかしいじゃん…
鬼灯「寝れそうですか」
白澤「うぁ…///え…う…うん…/////////」
ドキドキしすぎて正直寝れそうにないけど、何故かこのままでいいと思った。
こんな奴、昔から大っ嫌いなのに。
真っ赤になる僕を、どこか楽しそうになでながら最後に一言。
鬼灯「おやすみなさい」
ーーーーーーーーーーーーーー
桃太郎「あっ、鬼灯さん。お帰りですか？」
鬼灯「はい。あ、白澤さんなら寝てますよ」
桃太郎「そうですか。大丈夫そうでしたか？」
鬼灯「あのくらいでくたばるほど、ゴキブリの生命力は伊達じゃありませんよ」
桃太郎「良かった…というか、なんか嬉しそうですね。良いことでもありましたか？」
鬼灯「…別にありませんよ」
物騒な金棒を片手に、補佐官は心底幸せそうに帰って行った。
- Re: 【鬼灯の冷徹】BL小説！(^q^)-R指定あり- ( No.3 )
- 日時： 2014/05/31 21:51
- 名前： メルボン （ID: kgjUD18D）
はじめましてです！！
メルボンと申します|・ω・`)
鬼灯好きですッ！！あ、最近知ったので詳しくは知らないんですけど…、
すごく楽しみにしてるので、また、お邪魔させてくださいね((*´∀｀*))
- Re: 【鬼灯の冷徹】BL小説！(^q^)-R指定あり- ( No.4 )
- 日時： 2014/05/31 22:40
- 名前： ゆっくりアルハ （ID: dUayo3W.）
メルボンさん≫ありがとうございます！
慣れるまでRつけられないかもですが、どんどん文才を進歩させていきます！では今度も鬼白書きます！ネタを寝るので少々お待ちを〜（＾∇＾）