BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
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- 【 ワンピースBL キャラ指名募集 】 我らは今日も夢現
- 日時: 2014/07/21 21:17
- 名前: 川内 (ID: 9Bc2st4M)
ここでは、 いろいろな漫画のオリキャラと小説を投稿して行きます。
リクエストお待ちしております。
その際には、 私が投稿したオリキャラから選んで、 みたいシチュエーションを教えてください。 R18-Gも受け付けておりますが、 十八歳未満の方は観覧を控えるようにしてください。
- Re: 【 ワンピースBL キャラ指名募集 】 我らは今日も夢現 ( No.18 )
- 日時: 2014/09/15 22:50
- 名前: 川内 (ID: 9Bc2st4M)
羅紗様リクエスト
ルゾロで猫化ネタ
朝起きてみたら、猫耳と猫のしっぽが生えていた。
何も悪いものは食っていないはずなのだが・・・・・・と思考を巡らせてみるも虚しく、俺の記憶力では覚えていないようだった。というか猫耳なんて在り来りすぎないかと思っていたり。
何はともあれこれではほかのやつらと顔を合わせることなんてできない。というか俺の剣士としてのプライドが許さない。というわけで今日は自室にこもることにした。先ほどからドアを叩く音とエロコックの小言がうるさいが無視して不貞寝でもしよう。それが一番だ。
「ゾロ! お前、どうしたんだよ!」
・・・・・・不貞寝しようとしたらいきなりの船長乱入。ノックくらいしたらどうなんだと思ったが、それはコイツには意味がない説教といったところなのだろう。
船長、もといルフィは俺の猫耳やしっぽを舐めるように見てくる。それが恥ずかしくなり頬を染めると、ニヤニヤしながらこう言ってきた。
「ゾロ、その格好のままヤろうぜ」
「な、何考えてやがる! バカかお前は!」
「ああバカだ。 バカだからヤろうぜ」
話になんねぇ……と言おうとした時にはもう、ルフィは俺の顔に自分の顔を近づけていた。息がかかるくらいの距離まで。
「ホント可愛いよなぁ…… 本物の猫みたいだ」
「言っておくがそれは褒め言葉じゃねぇぞ。 というか離れやがれ」
「ヤダ」
「ヤダって……」
俺は知っている。こうなったらもう誰も止めることができないということを。それでも抗いたいのは俺の中に残っている理性ゆえだろう。
少し油断していたら、それを待っていたかのようにすかさずキスをしてくる。いわゆるディープキス。猫並に感度が良くなっているのかそうではないのかわからないが、いつもなら感じないはずのその行為にさえ感じてしまう。唇と唇が離れた瞬間に、自分の声とは思えない喘ぎ声が漏れる。しまった、と思ってももう遅い。
「今のすっげぇ色っぽかった! なぁ、我慢しないで声聞かせてくれよな」
抵抗することができず、されるがままにされてゆく。いきなりの挿入だって、俺の身体はその全てを受け入れ快楽に変える。痛みさえも気持ちいいと思う俺は、Mと言えるのかどうなのか。
「にゃーって鳴くんだぞ、猫は」
「俺は人間だっ……!」
「だけど今のゾロ、猫みたいだ。 喘いだり感じたりする姿がなんか猫みたい。 たまにはこういうのもいいな!」
「たまにはって……俺はもうお前とセックスしてやんねぇからな!」
「俺、こんなにゾロのこと愛しているのに?」
言葉が出なかった。その代わりと言ってはなんだがルフィに軽くキスをする。満足そうに笑ったルフィを見てかっこいいと思うくらいに、俺はこいつに惚れているようだ。いまは、欲望のままに。
後日、ちゃんと猫耳も尻尾もなくなっていた。というかなくならなかったら大変な事態だった。
- Re: 【 ワンピースBL キャラ指名募集 】 我らは今日も夢現 ( No.19 )
- 日時: 2014/09/15 22:54
- 名前: 川内 (ID: 9Bc2st4M)
羅紗ちゃん
とりあえず書いたはいいけれどキャラ迷子orz
シルフ×ローは私の中では最強の組み合わせなのさ!
- Re: 【 ワンピースBL キ ( No.20 )
- 日時: 2014/09/15 23:11
- 名前: 羅紗 (ID: IgsYLD4q)
萌えたぁぁぁ!!!(>_<)
ヤバッ!///
猫化とは!羅紗考えつかんかったw
しかも、羅紗の好きな文の作り方♪ありがとう!!!
キュンキュンっすよぉ!!
私もキュンキュンする小説頑張るね!
ローの方も最強に期待する!!!w
久々にBLにおぉって思ったwww
- Re: 【 ワンピースBL キャラ指名募集 】 我らは今日も夢現 ( No.21 )
- 日時: 2014/09/15 23:34
- 名前: 川内 (ID: 9Bc2st4M)
シルフ×ローで媚薬ネタ(二年後)
「兄貴が女だったら惚れてた」
ふと思いついたことを口に出して言ってみた。今は夕食の時間で美味しそうに好物である天麩羅蕎麦を食べていた俺の兄は危うく吹き出しそうになっていた。無理矢理口の中のものを酒で流し込んだ兄は言った。
「ロー、それは今の俺に不満があるという意味でとっていいか? 俺なんかローに悪いことしたか? セクハラか? まさかお前、俺の秘密のロー写真集見たのか!? 弁解させてくれ、兄として弟を愛するということは当たり前だし、そもそもあの写真集にある写真の半分はドフィが餞別にくれたものだ。 何年間もお前に合わなかった俺がこうして生きていられるのはあの写真集のおかげであるわけで、だから俺を責めないでくださいごめんなさいMy Brother」
「いやそういうわけで言ったんじゃねぇが…… というか写真集ってなんだ写真集って。 それは初耳だぜ兄貴。 夕食が終わったらゆっくりと話は聞かせてもらうぜ」
「俺としたことが墓穴を掘った…… ローの部屋で二人きり!? 何その美味しいシチュエーション。 それはもうGoサインと取るからね」
「シフルさんあまり興奮しすぎて自分見失ってますから! 落ち着いて!」
ペンギンが兄貴をなだめ、一応その場では落ち着いたが、一言でそんな慌てるようなものなのか?それに兄貴の溺愛ぶりは正直引く。昔はこうじゃなかったはずだと思い返してはみたが、俺が知っている小さいときの兄貴は、今と全然違って逆に恐ろしくて鳥肌が立ったのでやめておく。そんな兄貴に憧れてはいたが、俺は兄貴にひどいことばかりしていた。それに比べればセクハラ位は大目に見たほうがいいのか? いや、それはないな。
自室に戻ると予想どうり施錠したはずのドアが開いており、中に入ると兄貴がいた。
「……鍵はかけていったはずなんだが」
「自分で俺に合鍵渡したんでしょ」
そういえばそうだった。ピッキングされたりするのが嫌なので予め鍵は渡しておいたのだった。すっかり忘れていた。
「ロー、今何徹?」
「昨日は寝た」
「じゃあ大丈夫だな。……なぁロー、こっちに来い」
変なことを考えていることくらいは予想がついたのだが、ここで拒否すると面倒なので言葉に従う。すると兄はどこからともなく注射器を取り出し、俺の腕に刺した。
「なんだこれは……」
「そのうちわかる。 俺も一応医者の知識はあるからな、命に関わるもんじゃないさ」
「正直言って兄貴の方が知識は豊富だろ」
「実戦経験は少ないけれどな。白ひげの方ではナースがいたし、俺はのんびりしてたよ」
「その話は聞きたくない」
「嫉妬か? まぁいい、そろそろ効いてくる頃だろうし、話、始めるか」
不敵な笑みを浮かべる兄は、老若男女惚れる美形である。そんなことを言うと、「お前のほうが百倍美形だ」と言われるのだが。
そんなことを考えていたら、急に体に力が入らなくなり、息が上がり、顔は紅潮して、兄に抱きつくように体を委ねる形になった。
「兄貴…… 媚薬、さしただろっ!」
「さすがは死の外科医。ご名答。 こうでもしないと素直にヤらせてなんかくれないだろうからな。 酔ってる時か、海楼石はめてるときか、媚薬盛られた時か」
「正直にシたいって言えよ……っ! 辛いのはこっちなんだぞ!」
「だから俺が楽にさせてあげるんでしょ」
タトゥーだらけの俺の体にキスを落としていく兄の姿はとても色気があった。
「ほら、ローのここ、こんな濡れてるけれど、キスだけでそんな感じるの?」
「いちいち言うんじゃねぇっ! っはぁ…我慢できなくなる、からっ!」
「我慢する必要なんてないでしょ。イキたい時はイっていいから」
グチュグチュと慣らしていく指の数が増えるたびに体が波打つ。それを恍惚の表情で眺める兄は、紛れもない変態だ。その変態に犯されている俺も、変態なのだが。
「そろそろ、イれるからな……」
そう言って挿入した兄の顔はどこか苦しそうで、俺のせいでそんな顔をさせてしまったのかと少し後悔する。だが、そんな後悔している暇もない。快楽の波は俺を襲い、ほんの数秒であっけなくイってしまった。これは媚薬のせいだと信じたい。
「イクときのロー、すごくそそられた」
「常にそそられてろ、万年発情期」
「ロー限定でな」
悪態をつくも難なく返されてしまうところを見ると、こいつもしかしたらMなんじゃねぇかと錯覚させられる。かんぺきなSなのだが。
「俺が女だったらこういうことできないんだぜ? 男のほうがいいだろ」
「女だったら俺が抱いてやるっ……」
「それも捨てがたいな」
セックス中にまでその話題を持ち出さないでくれとは言えず、結局数回中出しされて俺らの話し合いは終わった。
- Re: 【 ワンピースBL キャラ指名募集 】 我らは今日も夢現 ( No.22 )
- 日時: 2014/09/15 23:39
- 名前: 川内 (ID: 9Bc2st4M)
羅紗ちゃん
そう言ってもらえて嬉しいよ!
羅紗ちゃんの小説読んだけどめっちゃヤバかった……!
ロー受け好きすぎるw
シルフ×ローのほうはこんなかんじw
無駄に長いw
シルフ×ローだったらいくらでも書けんのよねw