BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

黒バスBL!![R指定なし]HELP me!!
日時: 2015/08/30 21:20
名前: 理花 ◆amuOBZI1yA (ID: BKGAQbzV)
プロフ: http://nanos.jp/astrology02/

*今までありがとうございました
*またいつか顔を出したいと思います

作品面では以下の通りです
*女体化、獣化、ショタ化、シリアスあり
*口調違い、キャラ崩壊あり
*更新不定期&飽きたら放置
*CP一覧 >>2
*MEMO一覧>>248(ネタバレ注意)(3/23更新)

【短編】
・火黒 >>4
・赤黒 >>9>>10 / >>104
・黒赤 >>106 / >>115
・黄笠 >>31>>37 / >>261
・紫赤 >>14 / >>25>>26
・高緑 >>15 / >>20 / >>92>>100>>102
・紫氷 >>22
・高黒 >>45
・氷火 >>59>>63>>64
・虹赤 >>67>>68 / >>83>>84>>89>>90>>91
・日月 >>69>>70>>71 / >>79>>80 / >>254>>257
・高月 >>79(日月含) / >>204>>209>>215>>226(人外)
・森笠 >>173
・黛赤 >>183(2/22猫の日)
・赤黛 >>198>>200(黛誕)
・黛黒 >>177>>181>>189>>190

・幼稚園(秀海)>>117>>118 / (誠帝)>>119>>120
・今花 >>108>>110(打切)
・黒総受 >>73>>78(打切)


【長編】
・日月 >>125>>126>>128>>129>>130>>131>>134>>137>>140(完)
・高月 >>149>>151>>158>>161>>164>>168(完)

【書き途中】進みが遅くなってます!申し訳ありません!!
・青黄→>>220>>230(打切?)
・火黒→>>233>>237>>239(打切?)

・黄笠→>>261書き直したい願望

Re: 黒バス!![R指定なし]黛赤なう。 ( No.198 )
日時: 2015/03/01 23:13
名前: 理花 ◆amuOBZI1yA (ID: BKGAQbzV)

洛山黛
*3月だから引退済
*攻めは主に赤司
*口調とか気にしない


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

[洛山side]

「黛サンの誕生日パーティ!?」

葉山が目を輝かせながら、突然叫んだ。





今日は2月28日。
2月が終わる日であると同時に、明日は引退した黛の誕生日なのだと赤司は言う。


「でもパーティなんて喜ぶかしら?」

「あの人はそーいう柄じゃねぇだろ」


2人はあまり賛成の意を示さないが、葉山はやる気満々と言うより無理にでも押し通すつもりである。


「じゃあ、レオ姉と永ちゃんはしなくて良いの!?」

「そ、それは」


「ね!赤司が出してくれた案だし!!」


ね?とさっきに増して目を輝かせる。
葉山に続いて赤司もこれでもかとでも言う様に畳み掛ける。


「何かとお世話になったからお礼も兼ねて良いと思ったんだが。準備も明日まで時間はある。練習に付いては俺が何とかしよう」


−まさに鶴の一声。



「赤司がそこまで言うなら乗るしかねェな!」

「そうね!ケーキも作ろうかしら?」












2人が結局賛成した理由。
それは赤司が黛に片想いをしていることを知っている上で、赤司の静かな闘志を感じ取ったからである。







もう一つ、実渕しか知りえないことだが実質「両片想い」である。






葉「それで、何をするの?」

赤「俺のプランとしてはまず、空き教室を借りることが第一前提だ」

実「征ちゃんならすぐ許可取れそうね」

赤「それとケーキを作りたいと思っている。今日、調理場を借りて作らないか?」

根「食っていいのか?」

葉「この筋肉ゴリラッ!当日じゃなきゃ意味ないじゃん!!」

根「筋肉ゴリラとは嬉しいな!」

葉「褒めてねーよ!」





話し合いは10分程度で終わり、放課後寮の調理場を借りてケーキを作った。




残すは当日。








3月1日

[黛side]




『放課後、第一生徒指導室へ来てください』




登校してきて下駄箱を開けると手紙が入っていた。
内容は呼び出しで、パソコンで打ち出した見本のような丁寧な字で綴られている。

生徒指導室って…先生から呼び出しを食らうようなことをしてなければ(先生にしては回りくどい)、告白されるような柄でも無い。
手紙には宛名が書いて無い為、送り人が誰か知りえない。
ただ一つ、便箋から微かに上品で覚えのある香りがしている。





−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−





一旦休憩な…

Re: 黒バス!![R指定なし]黛赤なう。 ( No.199 )
日時: 2015/03/01 23:17
名前: 理花 ◆amuOBZI1yA (ID: BKGAQbzV)

>>197
喜んでくれて何より((書き終わって無いけど
笠松先輩のソロと黄瀬と黒子のデュエット持ってる!!
同人誌欲しいなぁ…
でも店員さんの目が怖そう!(涙)
ネットも家族にバレそう(涙)

Re: 黒バス!![R指定なし]黛赤なう。 ( No.200 )
日時: 2015/03/01 23:58
名前: 理花 ◆amuOBZI1yA (ID: BKGAQbzV)

続き


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

[黛side]

放課後。


3年間で使用する機会が無かった第一生徒指導室の扉を開ける。
あの手紙の差出人は誰なのだろうか。
その疑問を解決するためにここに来た。









「黛サン!Happy birthday!!!!」


そんな言葉とともに顔面目掛けてケーキが飛んで来たら声が出ないのは俺だけでは無い筈だ。



「」

「このバカ!!何してんのよ!!!」

実渕が葉山に拳骨を落とすが、もう終わったことはどうしようもない。
根武谷は奥の方で見物している。





「黛さん、誕生日にとお祝いをしようと思ったんです」

そう言いながら近づいてくるのは赤司。

「まさか投げるなんて思わなくて」

「別に平気」

スミマセンと赤司が軽く頭を下げる。
こいつの敬語にはどうも慣れない。








その後、赤司が『もしも』の時に作って置いたと言うケーキを食べ下校時刻となった。



−『もしも』に作って置いたと言う事は、予想はしていたと言う事なんだろうが







教室で2年と別れ、帰る支度をしていた俺と赤司が残った。

「今日はバタバタしちゃいましたね。時間大丈夫でしたか?」

「まぁ、息抜きにはなったな」

「…こんなのなんの罪滅ぼしにもならなくて」



掛ける言葉なんか見つからない。



「でも理由は他にもあるんですよ」



そういって距離を縮めると耳元でこう囁いた。











「千尋に会いたかったから」








「なッ!お前からかうのも大概に」

テンパって冷静さを一気に失う。


「冗談だと思いますか?俺は本気ですよ」

「本気って…」

頭では分かってるのに心が付いて行かず、理解できない。


「貴方が好きだから」






「返事は何時でも聞かせて下さい、待ってますから」


そう言うと教室の出入り口へと足を向ける。





返事をしようと思って、慌てて赤司の腕を掴む。

「俺は—…んっ」


開こうとした口に柔らかい感触。
目の前にはアップの赤司の顔。


「返事、今は取っておきたいです」





王が立ち去って姿が見えなくなると全身の力が抜けた。



『俺は…ずっと思ってた』





END

Re: 黒バス!![R指定なし]黛赤なう。 ( No.201 )
日時: 2015/03/02 17:41
名前: 千早 (ID: TDcrpe6v)

>理花ちゃん
私も黒子のバスケが腐るきっかけなんですよ(≧∇≦)
はまってからは友達とBLの話で盛り上がったり同人誌をあさりまくりです(‾∀‾)
やっぱり妄想したのですね、あれで妄想するなと言うのが無理ですよ〜(∋_∈)
でも準決勝で、負けてしまいましたね、出来たら勝ってほしかったです・・・(;_;)
リクエストに答えて書いてみますね
実は試合に負けて誰もいないところで緑間が無表情で落ち込んでいるところに高尾が探しにきて緑間を優しい慰めて最後までいくとところを妄想しました、私はもう駄目かもしれません、腐の妄想が止まりません(>_<)
一年でこれくらい書けるのでしたら凄いじゃないですか、私なんか妄想しまくりなのに小説にはなかなかできないですよ〜”(ノ><)ノ
理花ちゃんの文才がほしいです

Re: 黒バス!![R指定なし]黛赤なう。 ( No.202 )
日時: 2015/03/02 21:18
名前: 理花 ◆amuOBZI1yA (ID: BKGAQbzV)

>>千早
やっぱり黒バスとか漫画きっかけの人多いよね(^^♪
友達に腐女子がいるって心強そう!私の周りは1,2人しかいなくてw
最近はENDカードも可愛い要素が///
勝って欲しかったですねー泣いちゃってヤバかったww
おぉ!美味しい高緑!!
大丈夫、私からしたら正常です((
文才なんて持ってないよーカキコ以外で腐向けなんてあんまり読まないし…
千早も絶対書けるよ!!


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。