BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
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- ☆ふぇありーている☆(ほぼグレジュビ)
- 日時: 2014/11/05 14:37
- 名前: 佐那 ◆VRalCseEuY (ID: 7HladORa)
初めまして
佐那と申します
ここでは、フェアリーテイルの小説を書こうと思います
グレジュビが好きなのでそればっかりになるかもしれません
よろしくお願いします
- Re: ☆ふぇありーている☆(ほぼグレジュビ) ( No.1 )
- 日時: 2014/11/05 15:39
- 名前: 佐那 ◆VRalCseEuY (ID: 7HladORa)
と言うことでグレジュビ
グレイ視点
今日ジュビアは、ナツやルーシーたちと仕事に出掛けた
結婚式の盛り上げ役とかでナツたちの協力が必要だったらしい
ジュビアがいない…か
「(って、何俺寂しがってんだよ!)」
気が狂っちまう前に仕事に行こう
「(って、いいいいいいや、気が狂うはずがねえ!)」
とりあえず俺は適当に仕事を選んで「行ってくる」とミラちゃんに言い残して仕事に出掛けた
仕事が終わり、報酬をもらって帰ろうとしたときだった
俺は気を失った
気がつくとそこは、フェアリーテイルだった
俺はベットの上に寝そべっていた
「…グレイ様!起きたんですね!」
聞き覚えのある声の方を向くと予想通りジュビアがたっていた
「…ジュビア…?俺はなんで…?」
「ジュビアたちが仕事から帰るときに、倒れているグレイ様を見つけて、それで。」
「…そうか。ありがとな、ジュビア」
そう言うと、ジュビアの顔がほんのり赤くなった
「いいえ。」
ジュビアはにこっと笑ってそういった
『いい加減ジュビアの気持ちには気づいているんだろう?』
前エルザに言われた言葉を思い出した
思い出すとなんだか体が熱くなってきた
「グレイ様?顔が赤いですよ?どこか具合でも?」
ジュビアが俺の顔をのぞき込んできた
顔が近くなってきて、俺は思わず顔を伏せた
「べっ別になんでもねえよ!!」
「あ…ご、ごめんなさい…」
「え?あ、あぁ、わりい……ジュビア?」
顔を上げるとジュビアが泣いていた
- Re: ☆ふぇありーている☆(ほぼグレジュビ) ( No.2 )
- 日時: 2014/11/05 16:02
- 名前: 佐那 ◆VRalCseEuY (ID: 7HladORa)
「え…ジュビア…?」
「ひっく…ひっく…すみ…ません…」
「……なんで、泣いてるんだ?」
「そ…れは…」
「…俺のせいか?」
俺は立ち上がってジュビアの前に立った
「ジュ…ビアは…」
『はっきりしてやらんか』
またしてもエルザの言葉を思い出した
ジュビア視点
「ジュ…ビアは…」
そこまで言って視界が何かに包まれた
「…言いにくいなら、別にいい」
そこまで来て、ジュビアがグレイ様に抱きつかれてることが分かった
「グレイ様…?」
「あ、そそその、わりい!!」
と言って、グレイ様がジュビアから離れた
「あぁっと…その〜」
グレイ様が何かを言っているが、気にせずに言ってしまった
「…ジュビア、グレイ様のことが…好きです」
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