BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
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- ハイキューのBLです
- 日時: 2014/11/23 22:26
- 名前: ユウリ (ID: VTrHJ6VV)
ユウリと申します
文才が全くと言っていいほど文才がありませんが宜しくお願いします
私的には兎赤が一番好きです
書いてほしいCPがありましたら私で良ければかきますよ?
- 兎赤 ( No.1 )
- 日時: 2014/11/23 22:55
- 名前: ユウリ (ID: VTrHJ6VV)
木兎さんの様子がおかしいと感じたのはいつからだろう。
俺を見る目がおかしいと言うか、最近やたらと木兎さんの視線を感じる。
他の部員は気づいていないようで何も言っていない。
「赤葦トスくれー!」
「はいはい」
練習は変わりないのだがやはり可笑しい。
「赤葦、部活終わったら部室に残っててくれ」
「は、はい」
そう周りに聞こえないようにそっと耳打ちをしてきた。
部活が終わった後、木兎さんに言われた通りに部室に一人で待っていた
用具の点検等があるから遅くなっているのだろう。
「ワリィ、遅くなった」
「そんなに待ってませんよ」
「今日時間あるか?」
俺の親は今日は出張で両親共にいない
「ありますよ」
「んじゃ、俺の家行くぞ」
「…え」
「あるなら良いだろ?」
「まぁ、はい」
「よし、レッツゴー!!」
部活後なのに本当にテンション高いな、この人は。
「ついた」
「はあ」
「部屋行くかー」
「え、ちょっと」
抵抗する間もなく腕を引かれ木兎さんの部屋に連れて行かれた。
「木兎さん」
「んー?」
「いや、あの」
「言わなきゃ分かんないぞ」
「ッ!」
部屋についたと思ったらベッドに押し倒され肩に顔を埋められた
暫くすると首筋を舐められた
「ひぅっ!」
「……」
木兎さんは何も言わずシャツのボタンを外し中に手を入れる
「木兎さ……ふぁ……んぁあ!!」
体中まさぐられ自分の聞いたことのない声を発している
「赤葦、好きだ」
その言葉に驚いた。
俺は木兎さんを尊敬している。
それは今も全く変わっていない。
でも、この気持ちはいつの間にか恋に変わっていた。
でも、木兎さんは自分をそういう対象で見ていないと思っていた。
「木兎さん、俺も好きです。大好きです」
木兎さんは一瞬驚いた顔をしたがすぐ微笑み顔を近づけた。
俺はそれに応えるように目を閉じた。
次の日、俺が立てなくなったのは言うまでもない
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