BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

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【BL】コノハ×エネオス小説
日時: 2014/11/30 19:55
名前: たかすぎ (ID: kXLxxwrM)

……俺が榎本 貴だった頃は目つきが悪く、
不定期に眠気が襲いかかりそのまま倒れ…
目を覚ました後の記憶しか覚えていなかった。
異常なほどのイラつきと眠気に格闘していた俺だったが
ある日突然、遥の見舞いに行こうとして教室を飛び出した時、
急に倒れてしまい、息も出来なくなって苦しんだ。
そのあとのことは全く覚えていないが
目を覚ますと見たことがない電子世界と、
見慣れない自分の姿、そして
遥の作った、「コノハ」が俺の目の前にいたのだった…




これは、榎本 貴がエネオスに、
九ノ瀬 遥がコノハになる前、後の
『目が覚める話』と『目を醒ます話』である。





どうも!文才無い才能無いたかすぎと申します!
カゲプロ大好きですw
えーと、題名がコノハ×エネオスになっていますが、
これは最後の方で!
最初は榎本 貴くんと九ノ瀬 遥たんのストーリーになってます!
カゲロウデイズ(小説4巻)に似てるとか言わない。

Re: 【BL】コノハ×エネオス小説 ( No.1 )
日時: 2014/11/30 07:27
名前: K∀NO (ID: 3nwx41tg)  

やっほー!
来たったよー!
え、文才あるじゃん!頼むからちょっと分けてくんない?
まぁそれはさておき、(置いときたくないけど)ここには居着いていいのかな?
というか居着くよ?
がんばって!応援してるよ〜^^

Re: 【BL】コノハ×エネオス小説 ( No.2 )
日時: 2014/11/30 07:33
名前: 啄木鳥 (ID: FDRArTRL)

ども、お久しぶりっす!!

啄木鳥ウッドペッカーこと原罪レチッドっす(o^−^o)

貴音の名前が貴で終わってるww

Re: 【BL】コノハ×エネオス小説 ( No.3 )
日時: 2014/11/30 07:37
名前: たかすぎ (ID: GlabL33E)

初めに。
遥&貴編。








「うあー…すげえ眠い…」
朝の8時10分。俺は布団の中で包まるように丸くなった。
どうして月曜日はこんなにも気だるいのか。
昨日、徹夜でゲームをしていたからなのかもしれない。
しかし、早く起きないと母に痛い叩きを食らってしまう。
あと学校めんどくさい。滅びろ。
いっその事、仮病を使って休みたい。
頭痛、腹痛…ダメだ。そんな事をしては母に『病院行け』だの
『薬飲んだの?』だの色々めんどくさそうなので却下。
これならどうだろうか。「実は今日は振替休日だった」。
流石の母も納得するだろうが…それも却下だ。
理由は母は今、息子(俺)の手作り弁当を愛情込めて作っているのだから
今更そんな事はまず言えない。

Re: 【BL】コノハ×エネオス小説 ( No.4 )
日時: 2014/11/30 08:22
名前: たかすぎ (ID: GlabL33E)

…それに、今日は文化祭だし…。
何が『母さん、卵焼き作っといて』だよ!単に俺が食いたいだけで…
まぁ確かに卵焼きは好きだけど…
「あー学校休みたい…」
そんな事をブツブツと呟いていた。
そうしている間にも、時間は淡々と過ぎて行く。
携帯を見ると、いつの間にか8時30分になっていた。
「やべ、遅刻すr…」
「貴!いつまで寝てるの!」
そろそろ起き上がろうとした時に母が怒鳴りながら部屋のドアを勢い良く開けた。相変わらずものすごい覇気。怖い。
俺はせっせと制服に着替え、素早く朝ごはんを済ませ
学校へと向かった。

Re: 【BL】コノハ×エネオス小説 ( No.5 )
日時: 2014/11/30 08:41
名前: たかすぎ (ID: GlabL33E)

学校に向かう途中、俺はお気に入りのヘッドホンを頭に装着し、急ぐ事無く
ただひたすらと歩き続けていた。
このヘッドホンは以前とあるCDショップでたまたま見て
形が好みだった為、自分のお小遣いで買った。
別に音質が良いとか、雑音が混じりにくいとかでは無く
本当にこの形が好みなのだ。
これで音楽を聴いたりするが、たまに雑音も入る。
しばらく歩き続け、学校が見えたところで
ヘッドホンを鞄の中に入れ校舎へと入る。
俺は自分の下駄箱の位置を確認しながら内ばきを履き替え、
2階へと上がった。
ここの学校は「普通教室」が殆どだが、ちゃんと養護教室もある。
そう、今から俺が向かう教室は、「理科準備室」。ここが俺の普通教室なのである。もちろん、クラスメイトは俺とあいつだけだけど。


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