BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
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- 未題
- 日時: 2014/11/30 12:34
- 名前: 春介 (ID: A0TwkcQ8)
- プロフ: http://ハイキューBL
ハイキューにどっぷりはまった小学生腐女子の春介です。
これから初めての小説を投稿します!
月山、影菅、日向受けなどが嫌いな人はやめておいた方がいいと思います。
注意!
・駄作です
・文章力が無さ過ぎる
・月山(出せたら影菅黒研)
です。
見たら後悔すると思います。
- Re: 未題 ( No.1 )
- 日時: 2014/11/30 14:08
- 名前: 春介 (ID: A0TwkcQ8)
- プロフ: http://ハイキューBL
〔月山〕
体育館にボールの音が響く。
みんなが練習しているのを山口は体育館の端の方で見ていた。
彼もバレー部員だが、足を怪我していて練習に参加できないのだ。
ふと、こちらを見る月島の視線に気づいた。
ちらちらと自分を見る月島が気になったが、帰りに聞く事にした。
練習が終わり、山口は少し休息を取っている一年の元へ駆け寄る。
…いや、月島の元へと言ったほうがいいだろう。
「ツッキー、お疲れ様!今日もかっこよかった!」
そう言ってタオルを差し出すと、
「山口うるさい。…ありがと」
鬱陶しそうにしながらも月島は、ちゃんとタオルを受け取ってくれた。
その優しさが山口は大好きだった。
その後は片づけをして、着替えをして、外にでた。
外はもう暗くて、星が綺麗だった。
いつもの帰り道を、いつも通り二人で帰る。
「あ、ねえねえツッキー」
「何?」
「練習中、ずっとこっち見てたけど何で?」
山口の質問に月島は足を止める。それと同じく山口も足を止めた。
「…気づいてたの?」
「うん。」
すると月島ははぁっとため息をつき、
「お前が心配だったから。」
と言い放ち、また歩き出す。
山口は顔を赤くして、しばらく固まっていた。
翌朝。
山口はのっそりと布団から出た。
「ふぁ…さむっ!」
布団から出たとたん、あまりの寒さにまた布団にもぐる。
「…と、いけない、いけない。せっかく目覚ましがなる前に起きられたのに。」
また布団から出ると豪速球で着替えを済ませ、リビングへ向かう。
すると、早すぎたのかまだ誰もいなかった。
時計を見ると、四時二十分過ぎをさしていた。
暇な山口は外でサーブの練習を始めた。
静かなそとにバレーボールの音が響く。
しばらく続けていると、隣の家からある人物が出てきた。
「あ…」
「よっ。忠。」
出てきたのは月島の兄、明照だった。
月島かと期待していたので、少し残念な気もした。
「おはようございます。起こしてしまいましたか?」
「おはよ。もともと起きてたからへー気いやー、しかし…」
「?」
「美人になったな…」
「はあ!?」
言葉の意味がわからず硬直していると、明照の顔にバレーボールがあたった。
それと同時に自分のボールが無いことに気づき、頭上から声がした。
「ちょっと、いい加減にしてよ。兄さん。」
「ツッキ・・・うわっ!?」
気づけば月島がいて、月島に後ろから抱きしめられていた。
「こいつ、僕のだから。」
その言葉に胸が高鳴り、体の体温が上がっていく。
「ごめんって、蛍。」
「はあ…あ、ハイ、ボール。あと、もう五時だよ。」
「ありがと。」
月島は家に入る前に「あと」と山口に呼びかけ、
「おま…いや、忠は可愛いんだから狼には気をつけなよ。」
そういい、家に入った。
山口も家に入る。
…まだ、抱きしめられた暖かさと、さっきの言葉がずっと頭に残っていた。
しばらくたっても消えない喜びに、
『やっぱり、好きだなあ。』
と実感した。
わあああああああああああー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
駄作申し訳ありません!
ホモ要素も無くて、うう…(泣)
でも、次からはもっと月山らしくしますので、どうぞ、見てやってください。
これからもがんばります!
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