BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

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アニメ、オリジナルなどのBL小説書きます!
日時: 2014/12/01 01:39
名前: クロガネ ◆FjOpeTE2Ts (ID: ZD9/Y1q1)

どうも、クロガネです!

アニメ、漫画、小説、オリジナルのBL小説を書きます。
文才はサスケの千鳥により破壊されました。
そもそも文才なんて持ってません。

亀更新ですが、スタートです!
ぜひ気軽にコメント下さい!

Re: アニメ、オリジナルなどのBL小説書きます! ( No.6 )
日時: 2014/12/02 22:04
名前: 凪 (ID: ???)  

ああああああああ((殴蹴潰刺殺
ありがとうございます!
あれ…?鼻からケチャップが…

Re: アニメ、オリジナルなどのBL小説書きます! ( No.7 )
日時: 2014/12/02 23:31
名前: クロガネ ◆FjOpeTE2Ts (ID: ZD9/Y1q1)

〒 凪 様

おうっ((汗
ティッシュどうぞ〜(´υ`)/

喜んでいただけてよかったです。
良ければまた、リクエストくださいね!

Re: アニメ、オリジナルなどのBL小説書きます! ( No.8 )
日時: 2014/12/03 22:31
名前: クロガネ ◆FjOpeTE2Ts (ID: ZD9/Y1q1)

オリジナル小説 『不良の俺と生徒会』

[登場人物]

千川稚夏 sennkawatinatu センカワチナツ

チビ、小柄で華奢、可愛い顔で、不良。
明るめの茶髪に金髪のメッシュ。

赤坂佑 akasakayuu アカサカユウ

デカい、かっこいい、稚夏の親友、不良。
青色に黒のメッシュ。時折黒髪が混ざっている。

他にも出ます。

Re: アニメ、オリジナルなどのBL小説書きます! ( No.9 )
日時: 2014/12/03 22:52
名前: クロガネ ◆FjOpeTE2Ts (ID: ZD9/Y1q1)

『不良の俺と生徒会』

1*危険のハジマリ(前編)


放課後。
俺と佑が帰りの支度をしていると、放送が流れた。

『1年6組千川稚夏さん、生徒会室に来てください。繰り返します、1年6組千川稚夏さん、生徒会室に来てください』

千川稚夏?
……え?

「おい、お前だろ! とぼけんな、行ってこい」
「俺、なんかしたかよぉ?!」
「したかもな! んじゃ♪」
「あ〜っ!!」

佑は行ってしまった。

行かなきゃ……めんどくさっ。
俺は3年の階へ向かった。

そして、生徒会室前。

……クソ豪華な扉がそびえたつ。
ノックする勇気出ない……!!

……や、やれ。
やるんだ、俺は男っ!!

__コンコンッ

「1年6組の千川稚夏です……」
「入れ〜!」
「あ、はい……」

俺は扉に手を掛け、グッと前に押した。
んっ……?
開かなくね?

しばらく、押したり引いたりしていると……

「おい坊主、なにやってんだ。前に押すんだぞ?」

生徒会の人が言った。

「ん〜っ! 押してますよ……開かないです〜!」
「ん? おっかしいな。お前、不良だとか聞いたけど……大した力ないのか?」
「んなっ! し、失礼な……力ならありますよ!」
「なら、余裕で開く扉だぞ、それ」
「ん〜っ……!!!!」

扉に全体重を掛ける。
そして力を込める。
すると、やっと開いた。

「あ、いらっしゃい。時間掛かったねぇ」
「全体重掛けてやっと開きましたから……」
「おし、俺は上尾カズキ。君のデータを取ってきたんだ。読み上げるから、間違ってたら言ってね」
「え、あ、はい……」

するとその人は、何枚かの資料を読み始めた。

「__誕生日は7月2日、身長155cm、体重34kg、好きなこと喧嘩__」

おぉ……全部合ってる……。
って、感心してる場合か!!

「__終わり。合ってる?」
「はい……全部合ってます」
「ん、じゃあご褒美の……」
「ご褒d……んっ」

意味不明な言葉をかけられ、口を塞がれた。
……キスで。

「ん、んんっ、ふぁ……ん」

だんだんと力が入らなくなる。

そしてとうとう、へたり込んでしまった。

そんな俺を見て、

「やっぱり弱い……」

と呟いていた。

Re: アニメ、オリジナルなどのBL小説書きます! ( No.10 )
日時: 2014/12/18 00:20
名前: クロガネ ◆FjOpeTE2Ts (ID: .IvyTHZz)

『不良の俺と生徒会』

2*危険のハジマリ(後編)



『やっぱり弱い……』

……うんっ?!
今の言葉は聞き捨てならないっ!

「お、俺はっ弱くありません!」
「……よく言うね、キスだけでクタクタになってるクセに?」
「うっ……!」

痛いところを突かれ、返す言葉が見つからなくなる。
くそ〜!

「お前、気に入った! 生徒会に入らない?」
「はぁ?」

憎らしく恨みを込めた『はぁ?』。
俺でも驚くくらい、低い声が出た。

「生徒会に入らな……入れって言った」

このクソ……!!

「入らないかと言ってました!」
「聞こえてるじゃん」

ヘラっと笑い飛ばす上尾さん。
ムッカァア……!!!!

「入りません! 不良な俺が入ってなんの役に立てると思ってんですか?!」
「んー……」

考えてるし。
ふん、どうせ凝らしめる為に入れようとしたんだろ!
そう心の中で決めつけていると、上尾さんはあり得ない言葉を発した。

「皆の癒し係!」
「あ"ぁん?!」

あ、いっけね。
『あ"ぁん?!』とか言っちゃったよ……!

「ずっと仕事で疲れてる生徒会員の為に、癒しフィギュアとして? あ、ぬいぐるみ? んー、でもそもそも縫ってないかr((以下略」

ブツブツ言っている上尾さん。
俺もそれに呆れてきてしまい……

「とにかく、俺は入りませんからね!」

と言い捨て、部屋から出ていった。


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