BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

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BLリレー小説しませんか
日時: 2014/12/03 17:32
名前: .狂咲@腐女子 (ID: CsDex7TB)

どーもこんにつぁー。

概要はスレタイどおりです。メンバーを2人募集したいのです。誰か来て〜
担当したキャラクターの目線で書いていってくださいね。
特に年齢制限は気にしません。R18にしたいときはしていいです。
大まかな話の流れは私のほうで決めてますの←
こないな感じやで〜↓

同級生の男子2人と男性教師1人の三角関係!
ドロドロしたのじゃないほうがいいですねー。
同級生A×同級生B
高校教師×同級生B

お名前とか性格とかの設定はお任せですの。

私、同級生B(総受け)したいです!いいですか?

説明が下手ですみません!
待ってまーす!

Re: BLリレー小説しませんか ( No.14 )
日時: 2014/12/05 07:08
名前: 狂咲 (ID: CsDex7TB)

〈篠嶽〉

ガラリ、と開けられた教室の扉のほうを見やればそこには長身の男が立っていた。
途端に女子が騒ぎだし、耳が痛くなってまた元のように意識を窓の外に向ける。鳥が飛んでいった。それ以外は何も起こらない。
つまらないな、と視線を教卓のほうへ移すと先程の男が自己紹介をしていた。淺井。下の名前は言わなかった。終始笑顔で、こちらにとっては不気味にもおもえる。
化けの皮に決まっている。ああいうヤツは腹の中に何を抱えているかしれたものじゃない。
こいつが担任か……。若いのはだいたい熱意に溢れているようなフリをしていてウンザリする。きっと今回もそうなんだろう。
淺井の顔をじっと見た。残念だけど、あんたの笑顔もすぐに無くなるよ。オレが化けの皮を引っぺがすから。
まぁ、最初は様子見のためにも大人しくしておこう。できるだけ他の生徒に紛れ込むのだ。静かな沼に潜む獰猛なワニのように。
手のひらで覆って隠した口元に、笑みが浮かんだことは誰も知らない。

まぁ、大人しくと言ってもオレが大人しくできるはずもない。
今日も、太った国語教師を「正当に」おちょくりすぎて授業の途中で帰らせてしまった。
あの平安美人(ただし平成美人ではない)のことだから、職員室で『篠嶽は本っ当にもう可愛げがない!!』などと喚いていることだろう。だとすれば、その話もあの男のもとに届くのだろうか。
「ミスった……」
警戒されること、間違いなしだ。



長くなったよ!でも最初だけだから、これからは短くなるさ!

Re: BLリレー小説しませんか ( No.15 )
日時: 2014/12/05 07:40
名前: 淺井 (ID: FDRArTRL)

一時間目が終わりに近づいた頃、職員室に戻ると国語担当の先生方が何かを喚き散らしていた。
「どうしたんです〜?」
『あんさん先生!! 貴方のクラスの篠嶽が!!』
咄を聞くと何かを散々云われたらしい。
「後で注意しておきますから。ニコニコ」
そんな子にはみえなかったけど…

Re: BLリレー小説しませんか ( No.16 )
日時: 2014/12/05 18:27
名前: 狂咲 (ID: CsDex7TB)

ごめんよ、今日は面接の練習だったべ!

〈篠嶽〉

1時間目からは気分がだだ下がりだ。やる気が出ない。前の奴の背中に隠れてスマホをいじるのにも飽きてきた。スマホゲームのセーブもしないままにスマホを机の中にしまいこむ。
だいたい、授業が簡単すぎるのだ。自慢じゃないが、分かっていることを何度も説明されても楽しくない。

「……ふぁ〜……」

とりあえず屋上にでも向かおうか。

Re: BLリレー小説しませんか ( No.17 )
日時: 2014/12/05 18:36
名前: 啄木鳥 (ID: FDRArTRL)

俺はごみ拾いしたっすよwおつかれ^^

淺井
注意しようと篠嶽を探しに廊下へ出ると調度屋上へ続く階段を登ろうとしていた。
話しかけようとすると生徒が話しかけてきた。

Re: BLリレー小説しませんか ( No.18 )
日時: 2014/12/05 18:43
名前: 狂咲 (ID: CsDex7TB)

まじか、啄木鳥偉いね! おつだよーw

〈篠嶽〉

階段を登っていれば、後ろから誰かが追いかけて来ているのが分かった。足音からして教師だろう。そうと分かれば更に登る速度を上げた。
すると、追いかけていた奴が誰かと会話を始めたのが聴こえる。何を話しているのかと振り向けば、淺井と生徒の誰かが話し込んでいるのが見えた。


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