BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
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- 水滴と赤眼
- 日時: 2014/12/14 18:45
- 名前: 吉野一 (ID: fG4XXkjw)
初めまして、吉野一です。今回、投稿させていただく小説は。
カゲプロとFree!で書こうと思います。
何卒よろしくお願いします(*´∀`)人(´∀`*)
- Re: 水滴と赤眼 ( No.1 )
- 日時: 2014/12/14 21:29
- 名前: 吉野一 (ID: iWD.qGKU)
No.1 突飛な出逢い
東京、時刻は人で溢れかえる正午。俺こと橘真琴と、七瀬遙は上京したばかりでよく街中を知らないため、二人で街の中を散策していた。
「ハルー!待ってよ〜!」
「真琴、遅い」
「ごめん…」
はぁー…。散策するのはいいけど、時間を間違えたな…まさかこんな人がいるなんて。今までTVでしか視たことがなかったから、実際に体験すると凄く疲れる…
「真琴?早くいくぞ」
「あっ!ちょっ、ハル!?」
そんな一人だけで、早くいったら!!
…………やっぱり見失った
「もー…自分勝手なんだから」
でも…街中を見ているときのハルの目は、水を見たときみたいにキラキラしてて
そのあとの言葉をポツリと口にだしてみる
「…可愛かったな」
その声は人の波によって、かきけされた
次はハルsideです
- Re: 水滴と赤眼 ( No.2 )
- 日時: 2014/12/15 00:32
- 名前: 吉野一 (ID: mt9AeZa7)
遙side
俺は人の間をスルスルと、抜けながら歩いて人が少ない道へとでた。
そして後ろにいる真琴に、話しかけようと振り向くと「おい真琴って…ん?」
いるはずの真琴がいなかった。
「どこにいったんだ?」
俺は真琴を探すために、来た道に引き返そうとした時誰かに当たってしまった
「痛いじゃないか…ねぇ、お兄さん?」
最悪だ…よりによって、めんどくさそうな人に当たってしまった
一瞬戸惑いはしたが、ここは素直に謝って納めるしかないと考えた
「すみません。」
すると
「そんなんで許すと思う? 金とかいらねぇから、少しつきあってくんない?」
息を荒くしながら男は、少しずつ近づいてくる
「は…?」
何なんだ…こいつ…?
それは息切れとかでなく、…何と言うか、興奮してるようで気持ち悪かった
「君さ顔綺麗だよね…●●したくなるくらい…」
「っっ!!??」
その男の言葉に耳を疑った男同士だぞっ!?それなのに『キスしたくなるくらい』あの言葉が頭で響くと同時危ないという危険信号が、でた
俺は急いで逃げようとしたが、遅く。壁に追い詰められてしまった。
ドンッ!!
「何処に行く気だったの?いいじゃん減るもんじゃねぇんだからよ」
だんだんと顔を近付けてくる男に俺は抵抗しようとするが
力に差がありすぎて、簡単に押さえ付けられてしまった
「いっ、嫌だっ!離せ!!」
「大人しくしろよ」
もうダメだっ!そう思った瞬間
『大人しくするのは、お前の方だ』
「!!!」
俺たち以外に姿は見えないのに、どこからともなく声が聞こえてきた。
「誰だ!?姿を現せ!!」
男は何もない空間に話しかける
だが、次の瞬間
「ぐぅっあっ!!」
俺の目の前で男が急に、倒れた。
何が起こったんだ?
俺は地面に倒れてる男から、視線を外し。上に視線をやると…
「お前は、さっきの声の正体か…?」
俺の目の前には、フードを深く被った緑の髪の長い(多分)女と黒いパーカーを着た、わざとらしい笑顔を浮かべる少年が立っていた
No.2 その名もメカクシ団に続く
※ハルと真琴は付き合ってる設定です((今さら…
- Re: 水滴と赤眼 ( No.3 )
- 日時: 2014/12/15 01:02
- 名前: 雪 (ID: UPSLFaOv)
文章がとても読みやすいです!
続きが気になる…(´∀`)
ちまちま読んでます…更新頑張って下さい
- Re: 水滴と赤眼 ( No.4 )
- 日時: 2014/12/15 04:41
- 名前: 吉野一 (ID: Xz23HG.d)
雪さん>>そう言っていただけるなんて…凄く嬉しいです。文章は読みづらい時もあるかもしれません(笑)
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