BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

マギ シンジャ
日時: 2014/12/21 20:29
名前: 白椿 (ID: H/CWJliZ)

こんにちは


シンジャの小説書きます


なお、エッチな表現はありませんので(-.-)

Re: マギ シンジャ  他にもジャ受けカップリング書きます ( No.1 )
日時: 2014/12/21 20:46
名前: 白椿 (ID: H/CWJliZ)

01 遠い遠い王様 シンジャ


 いつからだっか。
私が欲深くなったのは。
…シンに出会ってしまったから欲深くなったのだろうか。

 「ジャーファル」

あんなにも近く私を変えてくれたシンは今や一国の王。
私は政務官。
けして気安く話していい相手ではないのに。
あの頃と同じように、ほらまた。
「ジャーファル」
私の名を呼ぶんだ。

「王よ。責務は終わられたのですか。」
私が立場を弁えて接すると何故かシンは切ない顔を見せる。
「あぁ…ジャーファルは何してたんだ?」
「ふぅ…全く、シンの仕事を確認しにきたんでしょうが」
切ない顔をするから普通に接したくなる。
駄目だと分かっているのに。
でも普通に接するとその顔に笑みを見せるから、
あぁ…嫌だ。全く…
そう思いながら私は、「少し息抜きしよう」という気遣いなシンに付き合ってしまうのだ。
そうしてシンと私は、暫くそこで話をした。

















Page:1



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。