BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
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- クロ月多めの、ハイキュー小説
- 日時: 2015/01/04 00:09
- 名前: 十六夜 (ID: wJNgr93.)
『異常』なのは分かってる。『可笑しい』なんて知っている。
それでも、バレーをする姿に恋をしたんだ。その心に触れて分かってしまったんだ。
きみのことが好きだという、この『異常』で『可笑しい』自分の心に___
拒絶されたくはないから、冷たい目で見られたくはないから、こんな想いには蓋をして鍵をかけておくよ。明日からはまた、『友達』として君のことを見ていよう。
____そんな、切なくて甘いバレー部のお話。
はい、なんだかおかしくなってしなった十六夜です。
この名前でははじめましてのひとしか居ないでしょうね。そして文才のなさにあきれないでください。わかってるんですよ!?文才ないのなんて.....!
はい、基本クロ月です。リクあれば書きますが、何せキャラつかめてない人多すぎなので、当分は無理だと思います。それでもよければおっしゃってください。
ではでは…
- Re: クロ月多めの、ハイキュー小説 ( No.2 )
- 日時: 2015/01/04 00:16
- 名前: 伊吹 (ID: /yMGlo86)
リクですー
黒研恵んでください…黒研たりませn((
更新期待していますw
- Re: クロ月多めの、ハイキュー小説 ( No.3 )
- 日時: 2015/01/04 00:34
- 名前: 十六夜 (ID: wJNgr93.)
1.【気づいたことその1】クロ月
「ツッキー!明日は練習休みらしいぞ!!」
第三体育館で練習を(強制的に)付き合わされていた僕のもとに叫びながらきたのは、他校の音駒の主将黒尾鉄郎さんだ。
因みに、僕に練習を付き合わせていたのはこれもまた他校の梟谷の木兎光太郎さん、赤葦京治さん。
まぁ、赤葦さんは木兎さんのストッパーとして一緒に練習をしていたから罪はない。
「はぁ、そうデスカ。」
「だからさ!デートしようぜ!ここんとこ時間無かったしさ!」
「いや、なんで貴方とデートしなきゃならないんですか。そう言うのは彼女として下さい」
「俺は彼女いねぇーよ!童貞だよ!いや、そうじゃなくてな!」
いきなりバカなことを言う黒尾さんにそう言いながら、体力バk…木兎さんとの練習でかいた汗をタオルで拭う。その間も、木兎さんは赤葦さんにトスをあげてもらっていた相変わらず良く動く人だ。
因みに、この間僕の隣では捨て猫のような目をした黒尾さんが僕の事を見つめていた。
「…はぁ。行けばいいんデショ。行けば」
この合宿中に気づいたことその1。僕はこの目に弱いらしい。なんと言うか、昔家の庭に良くいた猫に似ているのだ。
しょうがない。というようにため息をついてそう言うと、黒尾さんは嬉しそうに目を輝かせて木兎さんたちに自慢しに行ってしまった。ありがとう、の一言もないのか、あの人は。
「あっ!ツッキー!!あんがとな!」
木兎さん並みのテンションの黒尾さんは、遠くからそう言って笑って手を振っていた。どっちが年下なのか分からない。
一応小さく手を上げようとしたが、恥ずかしかったのでペコッと頭を下げてその場を離れていった。
僕が、自分の気持ちに鍵をかけるまで後数時間。
- Re: クロ月多めの、ハイキュー小説 ( No.4 )
- 日時: 2015/01/04 00:37
- 名前: 十六夜 (ID: wJNgr93.)
鬼霧さん
ですよね!私もクロ月すきですっ!
こんなのでよければ、楽しみにしてくださいw
伊吹
うん、時間があればね♪
- Re: クロ月多めの、ハイキュー小説 ( No.5 )
- 日時: 2015/01/07 09:31
- 名前: 十六夜 (ID: LpTTulAV)
続き思い浮かばないので全然違う話。
合作ように、作ったものをここにも載せます。
【影日】
同性同士の恋愛になんて興味はなかった。いや、それ以前に恋愛に興味が無かった。
オレにはバレーがあればそれでいい。バレー馬鹿とよく言われるが、実際にそうだと思うから反論はしない。
一緒バレーと生きていく...そのはずだったのに。
「影山ー!一緒に帰ろうぜ!」
後ろから、オレの名前を呼ぶ声がする。あいつに名前を呼ばれるだけで嬉しくなってしまう俺はおかしいのだろうか。
「別にいいが...お前自転車は?」
「朝パンクしたんだよな」
「日向のクソボケェ」
「はぁ?!なんでだよ!!」
後ろから走ってきたオレの想い人...日向とそんな会話をしながら帰り道を歩く。普段なら先輩たちもいるが今日は誰もいない。なんか委員会とかがあるらしいが嘘の気がする。まぁ、オレの勘は当たることが少ないのだが。
日向の隣を歩きながら普段通りの会話をする。基本はバレーの話だ。
「おれさー、お前のトス以外打てない気がする」
「はぁ?何言ってんだよダァホ。」
「だってよ!お前が上げてくれたトスが一番気持ちよく打てんだよ!あれは病みつきになるぞ?」
その言葉に、その嬉しそうな表情に、嬉しくなっているオレはおかしいのだろう。
バレーにしか興味無かったのに、いつの間にかこいつに興味を抱いていて、恋心まで芽生えてしまった。オレが気づくぐらいの強い気持ち。伝えることなんてないだろうし、伝えようとも思わない。
「オレも、お前に上げるときが一番気持ちいいぞコラ」
打ってくれると確信しているから。先輩たを信用していないわけではないが、やっぱりこいつはいろんな意味で特別なのだ。
日向が、オレの上げるトスで打つ感覚に病みつきになっているというのなら、オレはそれを打つこいつの姿に病みつきになっているんだと思う。そう思うと何だか何だか恥ずかしくなったが、同時に嬉しかった。こいつにそんなトスを上げれることを嬉しく思ったのは誰にも内緒だ。
(王様の恋心)
影日...だと思う。これ自分のスレにものせますんで。
- Re: クロ月多めの、ハイキュー小説 ( No.6 )
- 日時: 2015/01/16 23:15
- 名前: ライチ (ID: zHNOEbBz)
こんにちは(・ω・)ノ
ライチと申します。
黒月メッチャ大好きですっっ!!
更新楽しみにしております!!(#^.^#)
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