BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
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- 及岩リレー小説
- 日時: 2015/01/11 17:29
- 名前: 白米 (ID: ZaZzlbYD)
閲覧有難うございます(*''*)
はじめまして、白米と申します。
及川×岩泉の小説をリレーで書きたいと思いましたので作成させていただきました。
長いですが下記のことを読んでからの参加よろしくお願いします。
【メンバーについて】
メンバーは私を含めて5人までとさせていただきます。
最低限のルールを守って頂ければどなたでも歓迎しております。
一つの小説が完結次第、随時募集していますのでお気軽に!
【お題、小説について】
お題は診断メーカーさんで決めますが、何かご意見ご要望がありましたらお気軽にどうぞ〜!
小説を書くにあたって、半角カタカナや顔文字などの使用は避けてください。
小説の長さは特に考えていませんので、その時に任せます。
【投稿、順番について】
リレーの順番は公平にあみだくじで決め、随時発表します。
ご自身の順番が回ってきましたら、あまり遅くならない程度に投稿をお願いします。
投稿文は最低短くても3行以上でお願いします。
投稿をする前に一度、誤字脱字などが無いか確認してから投稿してください。
連続投稿はなるべく避けてください。
【注意・その他について】
参加される方は最初に名前と自己紹介等をしていただけると幸いです。
進行中の小説が完結するまでは途中で抜ける、入ることはしないでください。
小説が完結次第、抜けていただいても構いません。
また、完結後一度抜けても別のお題時に再び入ることもできますので、是非参加してください!
- Re: 及岩リレー小説 ( No.12 )
- 日時: 2015/01/15 19:21
- 名前: 陽姫 (ID: w1UoqX1L)
白米様
こんにちは、私が一番ということになっていて驚きましたが、頑張って書かせていただきます。
他の皆様方もよろしくお願いします。
岩ちゃんside
最近、及川がおかしい。
話しかけても上の空だし、部活にもどこか力が入っていないような気がした。
それに、ついこの前までは、岩ちゃん!岩ちゃん!としつこいぐらいに話しかけてきたのに、最近はあまり話しかけて来なくなった。
俺、何かしちまったか?
「及川、お前最近おかしいぞ。」
「え〜?そんなことないよ♪あ!もしかして岩ちゃん、及川さんがイケメンすぎて目が眩ん...ギャ!」
「くそ川の心配して損したわ。」
「え!岩ちゃん俺の心配して... 痛い痛い痛い痛い!!!!ちょっ、やめて!暴力反対!!」
本人に聞いたのは間違いだったか。
松川と花巻辺りに相談してみるか。
「最近、及川の様子がおかしいんだが、どうすればいい。」
「岩泉が及川について相談!?」
「及川のことならお前が一番よくわかってるだろ。何せ阿吽だしwwwww」
「お前ら、真面目に聞くつもりはあるか?」
「「モウシワケゴザイマセン。」」
「ったく、まぁいい、それよりなんかいい案ないか?」
「あ、だったらさ、これはどう?」
後日、俺は花巻から教えてもらったことをやってみた。
to be conttinu
ごめんなさい、変なところで終わらせてしまいました。
白米様、申し訳ございません。書きにくいと思いますが頑張ってください。本当に申し訳ありませんでした。
- Re: 及岩リレー小説 ( No.13 )
- 日時: 2015/01/15 20:40
- 名前: アール (ID: ???)
ありがとうございます!
あの…名前間違えt((あ、名前をアールにしました!
…多分、この中だと俺が一番年下…ですね…((
- Re: 及岩リレー小説 ( No.14 )
- 日時: 2015/01/20 23:50
- 名前: 白米 (ID: ZaZzlbYD)
大変お待たせいたしました。突然別館だけ規制がかかってしまい入れず遅くなりました。ご迷惑お掛けして大変申し訳ありません。
陽姫様からバトン受け取らせていただきましたので繋げていきたいと思います。
放課後部活が終わり更衣室では身支度を済ませた奴がつぎつぎと帰っていく。
及川はまだ更衣室には来ていない。少し練習してから帰ると言っていたからしばらくは体育館から一歩も外には出ないだろう。
「うっし」
着替え終わり荷物を肩に提げ更衣室から出ると花巻と松川が目の前に立っていた。
「おー、お疲れ」
「おう。お前ら着替えたらすぐ帰んのか?」
「まあな、特に用もないし」
「岩泉はどうするんだ?」
「俺は及川をな」
「さすが岩泉」
「男前〜」
「あ?」
お疲れ〜とそれぞれ労いの言葉を残して、肩を軽く叩いて更衣室に入っていった。
なんだアイツら…?
疑問に思いながらも及川のいる体育館に向かう。途中ポーンとボールの跳ねる音が聞こえた。
また熱心にサーブの練習でもしいるのか?
体育館に行ってみると予想通り及川はサーブの練習をしていた。
またこいつは…。
俺が居ることに気づいたのか及川が振り替える。
「なに、もうマッキー達も着替えてるの?」
「おう」
自分から聞いといてそこまで気にならなかったのか及川はふーんとだけ言い、篭から適当にボールを取り手のなかで何度か回転させる。
しばらくその様子を見てから及川の背中に声をかける。
「及川」
「なに岩ちゃん」
及川はこちらに見向きもせず答える。
回転させていたボールを止め宙へと軽く上げる。
「今度の月曜、学校休みだしどっか出掛けねえか?」
「えっ」
ボールが打たれる音と同時に不意を突かれたような声を上げ、顔をこちらに向けた。ぽかんと口を開けぱちぱちと瞬きを繰り返す。
しばらくの間沈黙が続き、及川と目が合う。
及川は、はっとした表情をして唐突に口を動かす。
「…出掛ける?」
「おう」
「そ、それって二人だけで…?」
妙に落ち着きがなく、そわそわしながら問いかけてくる。
「いつも二人だろうが」
「あ…うん。そう、そうだよね!行きます!行かせていただきます!」
背をぴしりと伸ばして、嬉しさとにやけ顔を隠しきれず痒そうな顔をしながら頷いていた。
その後、再びサーブの練習を何本かするがへなちょこなサーブを連発しその度にあれぇ、おかしいなぁ…とどこか照れ臭そうに苦笑を浮かべながら首を傾げていた。
花巻と松川の性格があまり掴めていないので、似通ってしまいました。これから性格を掴んでいかないといけませんね
> アール(アルーン)様
名前変更了解致しました。
年下…本当ですか…!驚きです!
> 陽姫様
お気になさらず、考えるのは好きなのでとても楽しかったです!
> くるる様
大変遅くなりましたがくるる様にバトンをお渡し致します…。本当に申し訳ありません。
残りの展開よろしくお願いします。
- Re: 及岩リレー小説 ( No.15 )
- 日時: 2015/01/22 23:27
- 名前: くるる (ID: aVnYacR3)
居残り練習が終わったらしい。
岩泉は一人、部室で及川が来る
のを待っていた。
「あ、ごめん岩ちゃん!すぐ着
替えるから!」
「別に。急がなくても」
「いッ、岩ちゃん!デレ期!」
「殺すぞ」
こんな言葉を言っても、あまり
及川に効き目なんて無い。
昔、アイツに言われた。
「岩ちゃんって何だかんだ優し
いよねー」
昔聞き流していた事が、本当に
事実なのだろうか。自分が、優
しい?及川に対して?
それを知っている及川は怖い怖
い、なんて口だけ言って顔は笑
顔だった。
本当、イラつく。
全て見透かされている様な.......
そう、自分の、及川に対する気
持ちでさえも、全て。
「岩ちゃーん?どしたの?」
「....ッ、な、何でもない」
及川が岩泉の眼前まで迫り、未
だ顔の紅潮は消えず、まだ少し
息も荒い。自主練で体力を使い
果たし汗なんて醜いはずなのに
及川だと様に見える。そして、
妙に艶かしい。やめろやめろ、
その顔で、汗に濡れた体で服を
持ち上げるな。腹筋見えるわボ
ケ、くそ、このイケメン野郎。
心なし、少し良い匂いするし。
岩泉は少し頬を紅く染め、及川
の視線から顔を背けた。
「岩ちゃん、熱?」
「はぁ?違うよ」
「そうかな」
「そう。いいから着替えろ」
あっ、と思い出した様に急ぎ気
味で着替え始める及川を見て岩
泉はコイツ大丈夫か?と思う位
に危なっかしかった。
「おい、急がなくても...」
「いやいや!待たせちゃ悪いで
しょ!」
そりゃまあ、良い事では無いが
今更、コイツが俺に遠慮しても
なあ....。
と、幼馴染みならではの思いが
巡る。まあそういう気遣いは嬉
しいので素直に黙っておこう。
「お待たせ!」
「おう。じゃ、帰るか」
及川は帰る途中ずっと鼻歌を歌
いながら岩泉の顔をちらちらと
見る。どこか期待を生んだ瞳で。
「......んだよ?」
「あ、あのさ、どうするの?」
「はあ?なにが」
「ほら!出掛けるやつ...」
何故か顔の紅い及川に疑問を覚え
つつも、それをスルーしてそうだ
なー、と呟く。
「どっか行きたいとこねぇの」
「うーん...特には。あ、でも、久
振りに岩ちゃん家行きたいな〜」
最近行ってないし、と後に付け足
し、首を傾げて岩泉からの返事を
待つ及川に岩泉はうっ、と言葉に
つまる。
「あー、まあ、いいんじゃね」
「ほんと?よかったぁ。あ、それ
で日にちは?」
「今週の土曜日部活無いから、
それでいいだろ」
「うん!あ、もう家か。じゃあね
岩ちゃん」
家が隣同士の及川と岩泉は「あ...
俺こっちだから、じゃあね」
「待てよ!もうちょっといたい...」
とか言う良く分からない芝居をし
なくても元々隣なのでそんな必要
は全く無い。というか、やる理由
良く分からない。
付き合ってねぇしな。しかも、及
川と。いやその前に、男と。
最近、おかしい。
及川もだが、岩泉もどこかにある
胸のつっかえが消えない。
モヤモヤとグルグルと。けれど及
川の顔を見てしまえば、遠くにい
ても、及川の声を聞けばそんな事
は無くなるのだけれど。
それじゃあ、まるで......。
考える前に、ピロリン、と心地好
いSNSの着信音が鳴る。
携帯を開くと及川からで
『楽しみだね(●>∀<●)』
とまるで女子の様な顔文字と共に
送られてきた。めんどくせぇ、こ
のテンション。そうだな、っと。
1分も経たぬ内に返事が来る。
早い。怖い。
『岩ちゃんてきとー!』
『いつもだろうが』
『ほんとに楽しみ?なの?』
『もちろんだ。お前を殴れる
と思うととても楽しみだ』
『なんか違くない!?』
あぁ、楽しい楽しい。
俺にいつもモテないだの何だの言
っている罰だ。苦しめ。
『あ、落ちるねー』
『そうか、やっと堕ちるのか』
『誤字!ね!?及川さん何で堕ち
るの!?地獄!?』
『いいから行けバーカ』
『なんで今バカって言われたの...
まあいいやバイバーイ』
携帯の電源を切り、ベットに腰掛
る。
.......楽しみ、か。
及川の先程の言葉を思い出す。
まあ、うん。
「早く、土曜日なんねぇかな」
ポツリ、呟く。
認めてしまうのは癪だけれど
「俺も、楽しみ」
なんて。
言っていたのは、俺だけの秘密。
つーづく
何か、めっちゃ長い
白米様
バトンパス受けとりましたー。
どう、ですか。
鑑識様
よくわかんなくてごめんなさい。
バトンパスです!
宜しくお願い致します。
- Re: 及岩リレー小説 ( No.16 )
- 日時: 2015/01/27 18:46
- 名前: 鑑識 (ID: cFBA8MLZ)
なかなか顔を出せず申し訳ないです!
これから書き始めるのでもうしばらくおまちを…ごめんなさい。
ひとつ、くるるさんと白米さんのデェトの日付が食い違ってるようですので、先に書いていた白米さんの月曜日に合わせたいと思います。ご了承ををを…