BL・GL小説 （オリジナルで全年齢対象のみ）
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- ハイキューＢＬ ※岩及多め
- 日時： 2015/01/24 00:43
- 名前： 宮 ◆h.XbuXOg6s （ID: cC0Sf9h5）
初めましての方は初めまして、年中平均して眠そうな顔で話題の宮と申します(*・ω・)
文才の欠片も無いですが、岩及小説を中心に
ハイキューＢＬ小説を書き募らせていきたい所存です
是非、リクエスト下さい。
- Re: ハイキューＢＬ ※岩及多め ( No.1 )
- 日時： 2015/01/24 01:18
- 名前： 宮 ◆h.XbuXOg6s （ID: cC0Sf9h5）
・岩及 「True mind」
一月中旬
冬の厳しさも本場を迎え、底冷えが酷くなる季節
因みに、世の中は受験シーズン真っ盛りだが、進級するだけの俺らには関係ない訳で
マッキーに新球入れておいて、と言わなきゃ。など
平凡な事考えながら
渋々、学校へと歩みを進めている
その時、少し進んだ所に見慣れた背中を見つけた。
厳つい肩、手荒に解かしただけのツンとした髪の癖
岩ちゃんだ
「いっわちゃーん！！」
いつもの調子で名前を呼ぶ
そして、いつもの調子で振り返って…あれ？
岩ちゃんは少し体をびくつかせると、走って先に行ってしまった。
ずきり
変なの、めちゃくちゃ胸痛い。
その一日、岩ちゃんは様子がおかしかった。
俺が行くところを避け、喋り掛けても知らない振りをされ、今日は部活がなかったのもあるが、先に帰られた。
これは、もしや嫌われた？
「あはっ、辛ーい。」
「何が辛いんスか？及川さん」
生意気な声に振り向くと、影山がいつもの不機嫌そうな顔で突っ立っていた。
「…別に何でもないよ」
「そうスか？でも…」
めちゃくちゃ辛そうな顔してますよ。
その時、俺の心のダム的役割を果たしてくれていた涙腺ちゃんが決壊した。
「そうだったんスか」
「うん…くっだらないけどね」
あはっ、といつもみたいに笑おうとしたが顔が上手く動かなかった。どうしちゃったの。
おどおどしてると、飛雄が口を開いた。
「及川さん、俺、岩泉さんは誰よりも 及川さんの気 持ちが分かると思うんです。
だから、及川さんの気持ちを蹴り落とすような事 は絶対にしないはずです。」
…驚いた
少しは、成長したんだねぇ。飛雄チャン。
そんな憎まれ口は、今だけは封印して
「ありがとう、飛雄」
「…っえ、あ！良いんスよ」
飛雄は夕焼けのせいか、少し頬を赤く染め帰って行ってしまった。熱でもあったのか。
でも
飛雄のおかげだ、もう自分に嘘はつかない
続
- Re: ハイキューＢＬ ※岩及多め ( No.2 )
- 日時： 2015/01/24 15:35
- 名前： 宮 ◆h.XbuXOg6s （ID: cC0Sf9h5）
ちょっと一休み小説（？）です(*・ω・)
・不可能恋歌
「好きなんだ、あなたが」
言いたかった言葉は泡になっちゃって。
同性愛なんて気持ち悪いですよね、分かっています
君には素晴らしい恋人がいて、私は恐らく「友達」の一人なんでしょう
「好きな人に告ってきた！！」
頬を赤らめて言う君
頑張りましたね、と笑うけど
「本当に可愛いんだよ」
幸せそうに笑う君
そうですね、可愛いと思います。と頷くけど
「恋人奪い取らないでね」
と嫉妬する君
奪い取りたいのは、太陽みたいな「あなた」です
とは言えずに、ただただ「不満」の泡を募らせる
世の中にはヤンデレなんて言葉があるけれど
意気地なしの私にはそんな酷い人になりきれない
だから私は
あなたと笑い合える「友達」であれば良いんだ
- Re: ハイキューＢＬ ※岩及多め ( No.3 )
- 日時： 2015/01/24 19:29
- 名前： 初音ミク×初音 （ID: HhEPDJMQ）
はじめまして！
よろしくお願いします〜
- Re: ハイキューＢＬ ※岩及多め ( No.4 )
- 日時： 2015/01/24 19:39
- 名前： 宮 ◆h.XbuXOg6s （ID: cC0Sf9h5）
初音ミク×初音さん
はい、宜しくお願いします。