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鬼灯の冷徹小説白鬼
日時: 2015/02/02 19:48
名前: ラム肉 (ID: QdXVEKhj)

獣の戯言、鬼の説教


僕の好きな人は閻魔大王第一補佐官の鬼神。
結ばれないと解っていても目で追いかけてしまう。
お前のために花街にいくのも辞めたんだ。

バキイッ
鬼「白t…白豚さん、薬をよこせ今すぐに」
白「おい朴念仁!いい加減壁の修理代ぐらい払え!」
鬼「いいから薬をよこしなさい、どうせ女遊びでもして出来ていないんでしょう」
白「はぁ!?人聞きが悪いな!ちゃんと出来てるよ!」
僕は憤りながら薬を目の前の鬼に手渡した。
鬼灯、僕の好きな人だ。
お前のために花街にいくのを辞めたんだから、薬なんかとっくに出来ている。
鬼「ったく…では私は帰ります」
白「はやくかえれっ」
こうしていつも自分の気持ちを隠してしまうのが僕の悪いところか…そう考えると気持ちがどんどん降下していった。
一刻も早く伝えたいのに伝えられない、とても歯がゆかった。
桃「…そろそろ仲良くなったらどうですか?見苦しいですよ…」
白「しょうがないじゃん、あいつが悪いもん」
桃(あー爺がもんとか使ってる…)
白「はぁ…」




続く


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