BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
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- 幸せな日 オリジナル
- 日時: 2015/02/08 16:58
- 名前: 紅志蒼夏 (ID: kIkEWl1w)
- プロフ: http://hmhm2525
『ドン!!』
俺はついにやってしまった。ただの幼馴染だったのに、、、、
よし!一旦状況整理をしよう。
俺の名前は、怜とい言う。押し倒してしまった幼馴染の名前は、達哉と言う。
事の発端は、少し前に遡る、、、
そう。6限目の体育のサッカーをしていた時のことだった。
ちょうど、俺にボールが来たので攻め込んでいこう。と思ったとき。ドリブルをしていると、敵が急にスライディングしてきて、避けきれずに当たって足を捻ってしまった。
それで、授業が終わってから、保健室に行ったのだ。しかも、俺の好きな達哉に付き添ってもらい。
たまたま先生はおらず、どうしようかと困っていたら、達哉が
「僕がしてあげようか?」と言い、
「え、!?あっ、ああ!!」
と思わず返してしまったので、ベッドに座り、簡単な手当てをしてもらうことになった。
(やっべぇ、、マジきついなコレ、、。下的な意味で、、)
そして、耐え切れずにやってしまったのだ。
__________冒頭に戻る__________
「「、、、、、、、、、、、、、、、、、」」
「「あ、あの」」
「「、、、、、、、、、、」」
気まずい。すごく気まずい。
「先、言っていいよ。」
「あ、ああ、、、」
いざ、聞かれると何て言ったらいいか分からない。
考えること約数十秒。
「じゃあ、僕から言う?」
「ごめん、頼む」
「僕は、怜にこういう事してもらって、すごくビックリしてる。」
まぁそれはそうだろう。と思い、どこうとする。____
と、腕を掴まれ引き戻される。
「え?は?どういう?」
「ビックリしたけど、嫌じゃないよ。」
「え、、本当か!?」
「うん!じゃあ、改めて言ってくれる?」
「おう!」
「俺は、達哉のことを愛している!」
「////ありがとう!僕も、怜のこと愛しているよ!」
二人共、嬉しくてしばし見つめ合う。そして、達哉が切り出す。
「ちょっと、姿勢、変えない?」
「〜〜〜っっ!そっ、そうだなっ!ごめん!」
そして、ベッドの腰掛ける。隣に達哉も。
思い返せば、達哉にリードされてばかり。だから、こっちからも言ってみる。
「おれの膝の上、座れよ。」
「えっ!?」
よほど驚いたらしく、きょとんとした顔でこっちを見てくる。
待つこと十数秒
「、、、じゃあ、すわらせてね///」
と言い、ゆっくりと俺の上に向かい合うように座り、体をあずけてくれる。
「な、なんか照れるね//」
「そ、そうだな//」
「俺、達哉のこと絶対に幸せにするから!」
「うん!ありがとう。幸せにしてね!」
今日は、とっても幸せな日!!
ということで、これで終わります!私と友達一人で作りました。私、途中で思ったんですけど、絶対、保健の先生、腐ってて、これを狙ったなと思いました。(`・v´・)ノ=☆・゜:*
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