BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
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- HQ 影日小説(他、日向君受け中心)
- 日時: 2015/03/24 21:57
- 名前: 杏歌 (ID: FFRec9Wj)
初めまして。杏歌と申します。
大人のカキコの方でも同じアカで活動しております。
暇な方は見て下さると幸いです。
このスレッドは大人の方のスレッドであまりにも、r-18作品を書いていなかったので、作成しました。
なので、r系は禁止とさせて頂きます。
(管理人様が書いてある通り、元からr作品は禁止されていますので。)
*注意*
・更新ペースが亀さんレベルです。
・文才がありません。
・荒しはダメです。
・タメはokですが、いきなりのタメはお止め下さい。
これをふまえ、okという方は、よろしくお願いします。
後、コメントを下さると泣いて喜びます。
追伸 3月10日
ちょっとスレ名を変えました。
岩日などの結構マイナーなCPも出てくると思いますが、宜しくお願いします。
追伸 3月24日
私事ですが、小学校を今日、卒業させて頂きました。泣きました。はい←
なので、4月7日まで暇人として過ごしております。
リクエスト下さる方がいらしたら、してほしいな、と思います。
下に書けるCP書いておきますので、是非…!!
追伸2
今更ですが、参照100超えありがとうございます。
【今まで素敵なコメントを下さった方々】
ゆりうさぎ様
いつも、具体的なコメント、喜んで拝見させてもらってます。
N e B a 2様
向こうでも、ここでも私が喜ぶコメント、癒されるコメントを頂いており、言葉で表せないほど、感謝の気持ちでいっぱいです。
【書けるCP】
・影日・日影・菅日・日菅・日西・月日・影日菅・及日・影日及・岩日・研日
日向君受けだったら、これくらいだと思います。
あと、カゲプロもリクエストして下されば、何のCPでもかけますよ。
- Re: HQ 影日小説 ( No.20 )
- 日時: 2015/03/03 22:02
- 名前: NeBa2 (ID: U2fmuc/y)
新潟です(米しかいいところがない)
もうすぐ中三です
- Re: HQ 影日小説 ( No.21 )
- 日時: 2015/03/06 17:07
- 名前: ゆりうさぎ (ID: DTf1FtK0)
新潟県!!ツアーで行ったことあります!
でも、田舎って落ち着きます!(≧∇≦)b
大分は行ったことありませんが、よくテレビで見ます!今度行こうと思っているところです!
- Re: HQ 影日小説 ( No.22 )
- 日時: 2015/03/09 21:48
- 名前: 杏歌 (ID: FFRec9Wj)
N e B a 2様
大分県は温泉しかありません(笑)
しかも、あまり、知られていないというw
私は4月から、中1です。卒業式練習がウザイです……。
向こうの方も来て下さり、ありがとうございます。
向こうでも、お世話になります。
ゆりうさぎ様
確かに、田舎って自然豊かだし、落ち着きますよね。
大分、テレビで見ますか!?
見事に何もありませんよねw
何もありませんが、訪れてみてくれると嬉しいです。
- Re: HQ 影日小説 ( No.23 )
- 日時: 2015/03/09 22:03
- 名前: 杏歌 (ID: FFRec9Wj)
5.恋の自覚
日「影山サン?家に泊めてくれますか?」
影「いきなり、敬語になるんじゃねーよ!!妙に緊張すんだろ!!」
影「しょうがねぇから、泊めてやるよ。」
俺のその一言で日向の目は一気に輝いた。
日「やったー!!ありがとな!!影山!!」
日向は、はにかむ笑顔で笑った。
___あぁ、可愛い。
そんな気持ちが遂には隠せなくなってしまいそうだ。
in影山家(ここから、誰視点でもなくなります。)
日「お邪魔しまーす!!影山の家ってでかいなー!!」
日向は、はしゃぎ回る。
そんな日向の様子に影山は焦りの色を見せる。
影「おい!!今、家に誰もいないからいいけど、お前あげた事バレたらヤベェ。」
- Re: HQ 影日小説(他、日向君受け中心) ( No.24 )
- 日時: 2015/03/11 23:40
- 名前: 杏歌 (ID: FFRec9Wj)
6.初めての感覚
そう。影山の家には人をあげてはいけないという掟があるのだ。
昔、親に秘密で、友達をあげた時、どれだけ怒られたことか。
その事を思い出すだけで影山は、恐怖に溺れるのだった。
日「分かった!!バレない様にするな!」
影「頼むぞ…。」
影山は溜め息混じりの返事をする。
*PM8:30*
食事も終わり、風呂に入る流れに自然となっていった。
影「日向、風呂、入るぞ。」
日「ん!?!?」
当然、日向はびっくりする。
何故、健全な男子高校生が2人で一緒の浴槽に浸かるのか、と。
影「ボゲェェ!!俺の親が帰って来たら、どうすんだっていう意味だよ!!」
咄嗟に影山は嘘をつく。
父親、母親は帰ってくるはずがないのだ。
風呂でいかがわしい事をしたいなど、そんな気持ちは一切ないのだ。
ただ、二人でいる時間を増やしたいだけ。
日「それも、そうだな……。しょうがねぇ、一緒に入ってやる!!」
影「チッ」
そんな、上から目線の日向に少し、怒りを覚えたのか、日向の服の襟を引っ張り風呂場へと連れていく。
日「いたい!!いたい!!冗談だから!!って聞いてんのか!?」
そんなくだらない会話をしながら、二人は服を脱ぎ、風呂に入る。
影山は、日向の肌の白さ、綺麗さに衝撃を覚える。
影「お前、肌、綺麗だな。」
言葉に出てしまっていた。
日向は真っ赤になる。
それと、同時に影山も真っ赤になる。
影山は、もう、取り返しがつかないという気持ちでいっぱいだった。
男に対し、肌が綺麗と言い、体を触るのだから。
一方の日向は……。
恥ずかしがりながらも、何処か嬉しそうな表情を浮かべた。
その表情に影山は、耐えられなくなり、告ってしまった。
影「日向。お前のことが好きだ。」
すると、日向は少しびっくりした顔をし、笑顔になった。
日「俺も影山が好き。」
二人は、僅か、数時間の間に、お互いに惚れ合い、恋人にまでなったのだ。
*0:00*
風呂からあがり、バレーの実況などを見ているうちに、あっという間に二人の時間が過ぎていった。
影山はお客用の敷布団に日向を寝かせる。
日「えー……。影山はベッド?」
日向は敷布団。影山はベッド。こんな些細な事に違和感を覚えたのである。
日「俺もベッドで寝る!!影山の隣!!」
影「はぁ!?」
いきなり、ベッドに入り、影山の隣へと動く。
___ただでさえ、意識するのに、こんな近くに……!!
影山の頭はショートし、心臓は飛び出そうだった。
でも、孤独だったあの頃とは違い、一日中ドキドキしたりするこんな日々が幸せであることは影山にはちゃんと分かっていた。
___こんな日々が毎日続けばいいのに。
ただ、そう祈るだけだった。