BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

東京腐種短編集【シチュリク募集】
日時: 2015/02/22 11:10
名前: ゆりまる (ID: ex27zm0y)

初めましての方、初めまして!! ゆりまると申します!!
東京喰種に見事にハマった(^ω^)
そしてアヤトきゅんにハマったw 強気受け好きなのん・・・

!!注意!!
 ・喧嘩ダメ、絶対。
 ・BL苦手な方はブラウザバック!!
 ・カネアヤ地雷な方もブラウザバック!!
 ・アヤトは左固定だろうがヴォケな方もブラウザバック!!
 ・シチュエーションはなるべく細かくリクエストして頂けると嬉しゅうございます ( ; ∀ ; )
 ・更新率が不定期になる可能性、大です。
 ・ただ妄想垂れ流してるだけのものもあるかも・・・です。
 ・シチュリクは停止する時があります。


~リクエストの仕方~

CPは俺が決めます!! いいですか、CPは俺が決めますよ!?←
例えば、カネアヤだった場合・・・・・・
「カネアヤで、カネキがキス魔!!」や、
「カネアヤで、とにかくカネキが病んでる!!」などなど・・・めんどくさかったりしたら、
「カネアヤで、調教もの!!」なんかもいいんですよ←


ではでは、リクエストやコメント、お待ちしております!!


裏アリは * と表示します!!

>>1 カネアヤ媚薬プレイ*

Re: 東京腐種短編集【シチュリク募集】 ( No.1 )
日時: 2015/02/22 11:07
名前: ゆりまる (ID: ex27zm0y)

はいもちろんカネアヤです。
いきなり媚薬プレイ行きますか←
カネキ→→→→→アヤト・・・的な!!
裏行くと思いますんで、無理な方は飛ばしてくだちい。


ーーーーーーアヤトside

作戦決行まで、約一時間程度の空き時間があった。
やはり俺と眼帯は行動を共にすることになっていた。
適当にスマホをいじる俺。コーヒーを淹れている眼帯。
二人きりの空間。……つまり、暇。

「…」「…」

会話なんてある訳がない、というかしたくもない俺は、革張りのソファーに腰掛けて、作戦決行の時間まで暇を潰していた。
すると、目の前に影が落ちる。
何かと思えば、眼帯がコーヒーカップを差し出してきた。

「……飲む?」
「………んだよいきなり、いらねぇよ」

なぜわざわざ俺に淹れたのか。
コイツの思考は理解不能だ…正直、気持ちが悪い。
そんな奴に渡されるものなど、素直に受け取れる訳がない。
だが、ここで眼帯は案外強情だったことに気づかされる。

「せっかく淹れたんだから、飲んでよ」
「はぁ?……つかなんで俺なんかに渡すんだよ」
「……いいから。それとも…」

飲めないの?

その言葉に苛立ち、引ったくるようにカップを取ると、一気に飲み干した。
……なんだこれは。

「…クッソ不味い」
「……あは、酷いな」

珍しく笑みをこぼしたカネキを見て、俺はますます顔をしかめる。
気色悪い。
口内も心も最悪な中、急に身体に変化が訪れた。
身体中が熱いのだ。

「っ……あ、ちぃ…」
「…どうしたの? アヤト君」

意識がぼんやりとしていく中、眼帯が俺の首筋に触れた。
その瞬間、大袈裟な程に体が大きく跳ね、声が零れる。

「ひっ…!? っあ…?」
「お…やっぱり効果抜群みたいだね」

些細な刺激を敏感に拾う身体。
心は嫌でも、体は更なる快感を求めている。
これはどう考えても……。

「テメェ…何、仕込みやがった…?」
「分かるでしょ…媚薬だよ。」
「っ…なんでだよ……っ!」

肩を押され、抵抗もできないままソファーに押し倒される。
その上に眼帯が馬乗りになり、俺を欲のこもった目で見下ろした。

「君の体って、すごく興味あるんだよね」
「なっ…」
「だから…僕のものにしてみたくて、さ」

赫子を出そうとするが、体を動かせない為に出せなくなる。
クソ…なんで、なんでなんでなんで…!
せめてもの反抗に、眼帯を睨み付けて悪態をつく。

「この変態野郎…っ!」
「…何その顔。君もまんざらじゃないの? 誘ってる風にしか見えないな」
「っ、んんッ…やめ、んっ…」

唇を重ねられると、深く深く口付けられていく。
舌を忍ばせられ、噛もうとしてもカネキの方が一枚も二枚も上手である。
それを物ともせず、舌で口内を蹂躙される。
息が続かず、力の入らない手で薄い胸板を叩こうとする。
口が放されると、二人の間に銀色の糸が引いた。

「っは…ぁ、はぁ…なんなんだよ…ッ」
「もうへばってるの?…そんな訳ないよね、ここはこんなになってるんだから」

自身を直に触られると、ビクンと体は跳ね、甘い声が漏れた。
屈辱に晒されていく自分に、罪悪感と快感を覚える。
これじゃまるで、俺が変態みたいじゃねぇかよ…。

「ダメダメ、大きな声出したら聞かれちゃうよ?」
「ッ…ならテメェがやめればいいだろうが…!」
「…なんで君なんかの為に、僕が我慢しなくちゃならないの?」

理不尽すぎる相手の言葉に、思わず息を飲む。
眼帯の口元が弧を描く。

「君はもう、僕のものなんだよ…アヤト君」

その声に、俺は溺れていくしかなかった。



* * * * * *

オチは人間と間違えたナキちゃんが喰べました(にっこり)
ナキ「おい!! それじゃ俺がアホみてぇな感じになっちまうじゃねぇか!!」
アヤト「元々アホだろ」
うふ、この二人は個人的に好き←

え?作戦はどうなったって? カネキの行動を察したタタラさんがなんとかしたよ。
命令形口調のキチカネ(鬼畜カネキ)が書きたい人生だった。お粗末様でした。


Page:1



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。