BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
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- 七つの大罪(BL要素少ない)ぐたぐた長編集、やって行きます!
- 日時: 2015/02/23 16:39
- 名前: 恋蛇 (ID: HGEDmJJJ)
はい、BL要素ありますが凄ーく少ない長編集です。
グタグタですか、頑張って更新します
1週間や、2日等、放置する可能性がありますが…
それはインターネットにいじめられてるか、親に3DSを取られてるか、テストです。
見捨てないでもらえると嬉しいです
よろしくお願いします
- Re: 七つの大罪(BL要素少ない)ぐたぐた長編集、やって行きます! ( No.1 )
- 日時: 2015/02/23 17:14
- 名前: 恋蛇 (ID: HGEDmJJJ)
はい、書いてきまっしょいわっしょい←
記念すべき一作品目wグロ・血等を含みます…が!ヤンデレではありません
「心配症の彼」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
あの時は、薄暗い昼だった。雨が降りそうで、昼寝びより、何て事は無く。
「………」
一人、森の切り株の上でボゥっとしていた。
この森は静かで、居心地がいい。
本当は、少し日が指していて、雨上がりに来ると、花の朝露に日が当たり、神秘的になる、というのを見に来た。
それを見ると、心が落ち着くから…
「…………」
今日も、一人になりたくて…心を落ち着かせたくて、歩いてたら、気付いたらここにいた。
理由はたった1つ。バンと喧嘩をした、それだけだった。
「…………」
空を見上げると、雨が降って来そう、そんな感じの天気。
そろそろ店に戻らないと、雨が降って来るかもしれない。
「…戻ろ」
ポツリ、とそう呟いて、歩き出す…筈だった。
「何…?」
何かが足にまとわりついてる。動けない…良く見ると、枝だ…
誰かに操作されているように、シュルシュルと足にまとわりついて、離れない。
「ちょ、離して…!」
暴れてみても、無理だった。シャスティフォルは、飛び出して来たため店に置きっぱなし。
「…妖精王もお手上げですか」
「…誰」
「聖騎士ですが」
鎧を身に付けた女で、見知らぬ声の奴。多分、会った事は無いであろう。
「何のつもり」
「決まっているでしょう、七つの大罪、なのですから」
「…そうだったね」
そうだ。狙われるのは当たり前。
何しろ、あの王国転覆を図った、七つの大罪の一人、怠惰の罪、グリスリー・シンなのだから。
「だからって、何で森の木々が…」
「あぁ、操っているんですよ。そして、私の今の目的は、貴方を殺す事、ですから」
「………残念だけど、神器は無いんだ。今度にしてくれる?」
「そう言われて、そうする理由はありませんので」
にこ、と微笑んで、何やら術を始めた。
瞬間、キングを縛っていた木々が、首にも巻き付き、窒息させる気なのか、思いきり、キツく食い込む。
「っ…!」
「と、言っても私はジワジワ殺す方が好きなので…」
ニヤリ、と怪しそうな笑みを浮かべると、何かがキングの腹を貫いた
- Re: 七つの大罪(BL要素少ない)ぐたぐた長編集、やって行きます! ( No.2 )
- 日時: 2015/02/23 17:47
- 名前: 恋蛇 (ID: HGEDmJJJ)
「…カハッ…!」
ダラダラと血が流れ出る。突き刺さってるのは枝。それを知ったのと同時に、オイラを呼ぶ声。
二人の声。団長である、小柄なメリオダスと、うざくてうざくてたまらない、バンの声……
「…あぁ、お仲間ですか。もう、出遅れです、これは、【呪い】ですので」
そう言った女の聖騎士の言葉を聞いた後、オイラは意識を手離した。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
「【呪い】…?!」
「えぇ……では、この人は返しますので」
ヒュン、と枝が動き、オッサンがこっちに投げ飛ばされる。
「!」
がし、とオッサンを掴む。
少し体温が低くなっていて、顔などは青白く、呼吸もしているかしていないかわからないくらいの浅さだった。
- Re: 七つの大罪(BL要素少ない)ぐたぐた長編集、やって行きます! ( No.3 )
- 日時: 2015/04/06 09:03
- 名前: 音夜 天 (ID: apTS.Dj.)
初めましてです! 音夜 天 (おとや そら) と申します。
続き楽しみにまってます。
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