BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
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- 君は_______『カノシン』
- 日時: 2015/03/01 03:29
- 名前: mino太 (ID: xGY5.0e4)
______ねぇ、どうして忘れちゃったの?
_____姉ちゃんのこと…_____
____謝っても許さない___
_________…でも…____
今回だけ…今回だけなら…
君を…____________
「シンタローくーん!!!」
「ぅお!!??どうした!?」
焦るニートこと如月シンタロー(18)童貞
突然ある出来事でうちに来たニジオタ
そんな最低な設定を兼ね備えた奴が
僕達にとって今回のターゲット
能力にも目立った特徴はない…
見た目だって肌が白いくらいだ…
前回までのループならこんなニート放っておいて良かった…
「ねぇシンタローくん」
ただ今回のループはあいつ曰く『マズい』状況らしい
ループが重なる度に団員達に『警戒心』が身に付いてしまった
そんな中その場を少しずつ落ち着かせているのが如月シンタロー
居るだけで場をなごますってどうなのさ…
「んだよ…なんもねぇならくっつくな」
相変わらず僕には冷たい…
多分結構前のループのことだろう
あれは僕も反省してる(と思う)
「あるよ!!大事な話!!!」
因みに今回あいつが言った作戦は___
『如月シンタロー監禁作戦』
まぁ監禁と言っても半日程度…
あいつらが乱暴なことをしなければ半日なんてあっという間だ
「___シンタローくん…___」
静かにシンタローくんの白い首筋に手を掛ける
「ひぇ!!?」
間抜けな声…
それでも何故か虜になってくる自分がいた
「ごめんね…___」
_______…一気に力を込めた
⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒
どうも!!mino太です!!!
いやぁ文才力のなさ!!!
おそろしぃぃいぃいいぃいぃい((
あ、続きますよコレ
- Re: 君は_______『カノシン』 ( No.1 )
- 日時: 2015/03/01 03:52
- 名前: mino太 (ID: xGY5.0e4)
「んぐ………んだここ……」
暗い部屋
窓も、扉も、何もない
箱の中のようだ…
いや箱の方がまだマシだ
血の臭いがする
臭い
くさい
クサイ
「ぅぐ……」
腹を抱えしゃがみこむ
一体ここはなんなんだ…
何もないくせに血の臭いはするし
窓も扉もない空間だし
「なにがあったんだよ…」
焦りとアセリが交差する
視界が暗闇に慣れ始める
血の臭いがしたのはきっと壁に付着している
昔の血痕だろう…
「さて…こっからどうするか…」
_______……トン……___
音
おと
オト
後ろに振り向く
「くたばれ化け物」
思い一撃が頭に一発
意識が遠くなる
「やっぱりコイツはまだ弱いな…」
どこき聞き覚えのある声
名前は確か……
楯山________…
⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒
続きます☆
- Re: 君は_______『カノシン』 ( No.2 )
- 日時: 2015/03/07 00:48
- 名前: mino太 (ID: xGY5.0e4)
ねぇ…シンタロー…
また忘れたの?……
………まぁいいか…
どうせ繰り返すもんね
私、また一人かぁ…
早く助けに来てね
待ってるよ
え?戻り方がわからないの?
もぉこれで何回だと思ってるの…
ほら、あとは頑張って…
XXX____…
「ーーーーっ!!!!!」
足に何か刺さった…
痛いイタイ
まったく…
もう、疲れた____…
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