BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- ちゃんと俺だけを見ていて【オリキャラBL】
- 日時: 2015/03/14 14:00
- 名前: たかすぎ (ID: y68rktPl)
・ヤンデレ要素有り
・ちょっと流血描写あり
・バッドエンド率高い
それでも良い方は、ごゆっくりご覧くださいませ。
- Re: ちゃんと俺だけを見ていて【オリキャラBL】 ( No.1 )
- 日時: 2015/03/14 14:22
- 名前: 奏 (ID: k9pS0/Ff)
ゆっくり見させていただきます。頑張ってください。
- Re: ちゃんと俺だけを見ていて【オリキャラBL】 ( No.2 )
- 日時: 2015/03/14 15:10
- 名前: たかすぎ (ID: y68rktPl)
最近弥生が居ない。というより、用事で出掛けていることが多くなってきた。
「弥生ー…」
黒良介は弥生を部屋の隅から隅まで探していた。
しかし見つからない。
何処に行っているんだろう…黒良介はものすごく心配そうだった。
何故なら、弥生が他の男を好きになったりとか、
行方不明になっているとか。そういう妄想が頭に浮かんでくる。
しばらくして、弥生が帰ってきた。しかも随分と楽しそうな顔で。
「ただいま。…あれっ、黒どうしたの?」
弥生が不思議そうに小首を傾げた。
「弥生…何処に行ってたの?」
「あぁ、ちょっと遥んとこに」
「…そっかぁ、あのキス魔と居たんだ」
「あと、蘭ノ助と…」
「…ねぇ、なんで他の奴の名前を口に出すの?
弥生は俺だけを呼んでくれればいいのに、なんで?」
黒良介の表情が少し怒っているような、そんな感じだった。
自分以外の名前を聞いてると苛立つのだろうか。
「あ、黒…ごめんっ…」
「謝れば済むと思ってるの?
…んで?遥のとこでなにしてきたの」
「ご飯、食べてきたんだ…その、遥の手料理で」
「手料理?…ふぅん…あいつの手料理より、俺の八宝菜の方が美味しいのに。
…ふふっ、ごめんね?ただ聞いただけだから。」
黒良介は緩く微笑んだ。相変わらず瞳の光は無い。
「そうだ!これから弥生が何処にも行けないように、
五寸釘で全身を固定してあげる!
あいつの場所すらも行けなくなって、弥生も精々してるでしょ?
怯えなくて大丈夫。俺の作った八宝菜で胃の中と、食道も、全身を消毒してあげるね♪」
「ひっ、やだ…黒やめて!」
黒良介は弥生の言葉など聞かず、五寸釘で足と手、耳を足枷みたいな物で
固定した。耳に残りそうな、ものすごい音。
- Re: ちゃんと俺だけを見ていて【オリキャラBL】 ( No.3 )
- 日時: 2015/03/14 15:25
- 名前: 夕闇 (ID: tBS4CIHc)
はわあああああヤンデレ最高っす!!
ガンバってくだせ!!