BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
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- BL小説 ※気ままに更新
- 日時: 2015/03/23 01:36
- 名前: 醤油 ◆1SluY64TBk (ID: sDePHBOw)
初めまして、醤油と申します(^-^*)
オリジナル・アニメ作品・漫画・ゲームを中心として、スレ主の完全な気まぐれで小説を更新していきたいと思ってます(ぅω=`)
感想・リクエスト随時受け付け中です!
※度の過ぎた雑談・荒らしは控えて頂きたい所存ですが、多少の雑談は勿論構いません(^-^)
スレ主の文才は皆無であり、駄作ばかりになってしまうと思いますが、皆様の暇潰し程度になればと思っています(^o^)*
- Re: BL小説 ※気ままに更新 ( No.1 )
- 日時: 2015/03/23 02:14
- 名前: 醤油 ◆1SluY64TBk (ID: sDePHBOw)
・黒バス 高宮 ※宮高風味
◇かっこかわいい恋人
「聞いてんのか?あ?」
皆さん、ご機嫌いかが? 俺は微塵も良くないです。
時を遡る事二分前─
緑間に命令されて渋々お汁粉を買った俺は、多少腹立たしく思っていたのもあって、腹いせに緑間のお汁粉を少し飲んでしまおうと缶を開けた。
そこまでは良かった。
が、地面に転がっている石ころに気付かず、俺は思いっ切りつまづいてしまったのだ!!
その上運悪く、一目で「ヤクザ」と分かるようなお兄さんに頭からお汁粉をぶっかけてしまった。
─そして今に至る。
「すいません…マジで…」
「ごめんで済んだら、警察いらねぇんだよ!!」
バッ、と挙げられたヤクザの右手。
(あ、これ、殴られる。)
そう思った俺は、ぐっと奥歯を噛み締めた。
五秒…十秒…一分。
いつまで経ってもどこにも衝撃が生じないことを不思議に思い、薄目を開けた。
「………宮地先輩?!」
蜂蜜色の瞳をだるそうに細め、ヤクザの右手をがっしり掴んだ先輩の姿。
「俺の後輩、あんまり虐めないでやって下さい」
「……!クソ!!離せ!!」
すごすごと下がり、逃げ出したヤクザを見つめていると、眉間に衝撃が走った。
「〜!!痛ぁぁあっ!!」
「仕置き」
「酷い!!…でも、ありがとうございました」
「…俺の名誉の為だから」
「先輩、超格好良かった!!流石、俺の恋人!!」
「何様のつもりだオラ」
睨みながら言う先輩の頬は桜色に染まっていて。
(あ、可愛い。)
その後、俺は不覚にも勃ってしまった自身を緑間と宮地先輩から必死に隠す羽目になった。
◇終
宮高っぽいけれど、断じて高宮と言い張ります。
駄作、ぐだぐだですいません!!
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