BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

ハイキュー 色々
日時: 2015/04/26 11:13
名前: 華乃 (ID: k7pNoPCO)

どうも。
知っている方も何人かいらっしゃると思いますが、華乃はなのです。
スレをいくつか掛け持ちしているくせに、また性懲りもなく書いてます。
コメントくれると泣いて喜びます。

雑食、と思われがちですが、私自身、特に好きでも嫌いでもないキャラの方が機械的に書けるんです。
ああ、だからといって嫌いなキャラはあんまりいませんよ。

基本、短編しかここでは書きません。短編です、短編。
作者の気分次第で長編や中編を書くことがありますが。
図々しくてすみません。

よろしくお願いします。

Re: ハイキュー 色々 ( No.14 )
日時: 2015/04/26 18:39
名前: 殊裏 (ID: J/brDdUE)
プロフ: http:/ハイキュー&ダイヤのBL

うぉぉぉぉ!!!乙女及川…!
あ、じゃあリクで及岩を…。

Re: ハイキュー 色々 ( No.15 )
日時: 2015/04/26 18:51
名前: 華乃 (ID: YNBvTGT8)  

任せて!

Re: ハイキュー 色々 ( No.16 )
日時: 2015/04/26 22:12
名前: 華乃 (ID: yV4epvKO)  

[ほらまた今日も]及岩、春ちゃんリクエスト


岩泉視点。
絶賛監禁中。



ふわりと美味しそうなパスタの香りがする。
ぱち、と目をぱしぱしと瞬かせ、目映い光に目を細める。
横にちらりと目をやれば、及川が魚介類のパスタを鼻歌を歌いながらテーブルに運んでいた。
体を起こそうとすると、じゃらじゃらと金属が擦れる音がして、そっちを見れば足には重い足輪がかかっていた。

少し考えたあと、俺は思い出した。
そうだった。
俺は及川に監禁されてたんだ。
なんてことない、デートの日に。
よくよく考えれば及川は異常な独占欲だったな、なんてぼんやりと考えた。
そうすると、及川が岩ちゃんと甘い声で呼ぶ。


「おはよう!今日は岩ちゃんの好きなパスタだよー!」
「……ああ。」


無邪気に笑った及川に毒気を抜かれる。
そうか、コイツ元々こういう奴だった。
ただ無邪気で、俺を他の誰にも取られたくないだ。
俺と及川はいただきます、と呟いてパスタに手を出した。

もくもくとフォークにパスタを絡めて食べる。
俺は言うか迷ったが、やるときはやろうとフォークを置いた。


「なぁ及川。」
「ん?どうしたの岩ちゃん。」
「俺のこと、好きだよな。」
「大好きに決まってるじゃん」


当たり前でしょ、とさも当然のように付け加えて。
そうか。
そうだよな。
でもな、及川。


「普通、好きな奴に毒なんて盛るか?」


その言葉にぴしり、と及川が固まる。
そのあと直ぐに冷や汗をどっとかいて、なんで知ってるの、ごめんなさい、とぶつぶつ呟きだす。

お前が俺に振る舞ってくれたり作ってくれたのには何かしら毒が入っていた。
それを気づいたのは中学の時。
訳あって俺の弁当を預かっていた及川が、スポイトを取り出し弁当に五滴いれた。
ふふ、と及川が笑ったその顔にゾッとしてその場から逃げたのを覚えている。
それから吐いたりして、毒かなんて体でもう知っていた。
あともう少し、毒を身体にいれれば死んでしまうだろう。

それでも俺は毒入りのものを食べるのをやめない。
なぁ、わかるだろ?及川。
少し身を乗り出して、及川の口にキスをする。
及川は驚いて目を見開いた。


だから俺は今日もパスタを美味しい、と言って食べるのだ。
及川と共に死ぬために。



ほらまた今日も。



‾‾‾‾‾
殊裏ちゃんリクエストありがとう!
これでよかったかな……。

Re: ハイキュー 色々 ( No.17 )
日時: 2015/04/26 23:53
名前: 華乃 (ID: yV4epvKO)  

殊裏ちゃんがいなーい!(´;ω;)

Re: ハイキュー 色々 ( No.18 )
日時: 2015/04/27 00:00
名前: 殊裏 (ID: 6k7YX5tj)
プロフ: http:/ハイキュー&ダイヤのBL

来たよ!(`・ω・´)シュタァッ!
いや〜、及岩良かったよ〜!!!!!
なんかもう、毒とか。一緒に死ぬとかぁ!!!!!
素敵すぎて震えが止まらない……!!!!!!!!


Page:1 2 3 4 5 6