BL・GL小説 （オリジナルで全年齢対象のみ）
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- エレン「パンチドランカー？」進撃の巨人ss
- 日時： 2015/05/03 04:16
- 名前： モーファー （ID: ZdfJmAM/）
設定は訓練兵団時代です。
アルミン「知らないの？」
エレン「あぁ、聞いた事もねぇ、、んで、そもそも何なんだ？そのパンチドランカーって？」
アルミン「お爺ちゃんの持っていた本で具体的な資料が載ってあったよ」
エレン「内容は？」
アルミン「パンチドランカーとは、打撃系が多い格闘技の選手がなる脳の中枢神経が壊れる病、言わば脳障害だね」
エレン「主な症状は？」
アルミン「まず頭痛と眩暈、嘔吐、平衡感覚の崩れなどの身体面の問題と、物忘れや同じ事を二度聞く認知症に似た症状がでるね」
エレン「へぇ〜」
アルミン「エレンは最近何か変わったことがあるかな？」
エレン「いや、特にねぇけど、、、」
アルミン「なら良かった！あっ、次は対人格闘術の訓練だ！」
エレン「マジか！なら、また後でな！」
アルミン「うん！」
対人格闘術の訓練にて
エレン「ヴゥウウウウウアアア！！！」ドドドドッ！！
アニ「ふっ！」ドゴォ！
エレン「なぁ！？」どさっ！
アニ「あんたもチョットは成長しなよ、猪じゃあるまいし、、、」
エレン「とは言っても、お前の技術に敵う訳ねぇよ！」ささっ、！
アニ「全く、、、いいよ！かかってきな！」
エレン「あぁ！！デェイヤァアアア！！！」
ぐらぁあ、、、！
エレン「《くっ！何だ？目の前が急に眩んで歪んだ！如何して、、》」
ゴキャア！！
エレン「がぁ！」
ぐらぁあ、、！
エレン「っ！《又だ！》」
ドサァッ！！
エレン「！？」
アニ「何ボケーってしてるの？」
エレン「あぁ、悪りぃ〜悪りぃ〜！ははは〜〜、、！」
アニ「《近頃エレンの様子が可笑しい、、》」
馬術訓練にて
エレン「でやぁ！」パシン！
パカラッ！パカラッ！
エレン「よしっ！いいぞ！そのまま前へ、、、」
ゴゴォ、、！
エレン「うぷっ！？《何だ！？急に吐き気がぁ！》」
クリスタ「エレン大丈夫！？」パカラッ！パカラッ！
エレン「クリスタ！？」
クリスタ「様子が可笑しいから見に来たの、大丈夫？」
馬から降りる
エレン「あぁ、大丈夫だ！」
馬から降りる
ゴゴォ、、！
エレン「んぐぅ！？《マジかよこんな時に！？》」
クリスタ「エレン大丈b 」
エレン「クリスタこっちに来るn！！」ゲロゲロゲロォ！！
クリスタ「エッ！エレン大丈夫！！？」エレンの背中さすりさすり
エレン「げぇ！げぇ！、、はぁ、はぁ、、だっ、大丈夫だ！訓練に戻ろぜ！？なっ？」
クリスタ「え、えぇ、、《馬術って普通酔わないんだけどなぁ、、？》」
夕食にて
エレン「はぁ、、、」
ミカサ「エレン、まだ沢山残ってる、ので私が、、」
エレン「今日は食う気にならねぇよミカサ」
ミカサ「でもちゃんと食べなきゃいけな、、」
エレン「サシャ、俺の全部やるよ、、」
サシャ「い、良いのですか？まだ殆ど残ってますよ？」
エレン「あぁ、遠慮せずに食えよ、、、」
サシャ「ありがとうございます！エレン大好きです！」ペコペコ
エレン「どうってことないって、んでサシャ、チョット聞くけど、、」
サシャ「は、はんへふか？《な、何ですか？》」モグモグ
エレン「今日何曜日だっけ？」
サシャ「月曜日です」
エレン「おぉ、サンキュー、、、じゃあな、、」
スタスタ
ミカサ・サシャ「《この頃エレン食欲が無くなってきたかな？》」
寝室にて
エレン「なぁ、アルミン」
アルミン「なんだいエレン？」
エレン「パンチドランカーの事なんだが、、、」
アルミン「どうかしたの？」
エレン「いや、何でもない、明日は休日だし、自主トレ終わったら部屋でゴロゴロするか！」
アルミン「そうだね、おやすみ」
エレン「おやすみ」
今回はここまで！続きは明日！
- Re: エレン「パンチドランカー？」進撃の巨人ss ( No.2 )
- 日時： 2015/05/03 13:56
- 名前： 華乃 ◆f0elXS67W6 （ID: 9AGFDH0G）
脳障害疾患か。
まぁまぁ面白い。
続けて。
- エレン「パンチドランカー？」進撃の巨人ss ( No.3 )
- 日時： 2015/05/03 17:46
- 名前： モーファー （ID: ZdfJmAM/）
コメント有難うございます！
これからも宜しくお願いします！
と言うわけで本編入ります
医務室を出たエレンは部屋に戻った。
エレン「フゥ〜疲れたぁ！」
アルミン「エレンおかえり」
ベルトルト「サシャの具合はどうだい？」
ライナー「あんまり無理すんなよ？」
エレン「ってか何でサシャが医務室行ったこと知ってんだ？まぁ、いいけどよぉ〜、、、んで、何してんだ？」
ベルトルト「男子トークだよ」
アルミン「エレンも入りなよ！」
コニー「何か面白そうな話があったり、、」ニヤニヤ
ライナー「コニー何考えてんだ？」
コニー「別に？」
ジャン「まぁ、鈍感な死に急ぎ野郎の話なんて下らんだろうな！」ドヤ顔
エレン「んだとこの馬面！？」ムカッ！
ジャン「言ったな死に急ぎ野郎！？」ギリッ！
ライナー「喧嘩はよせ！」
ベルトルト「ムードが台無しだよ、、」しょぼん
コニー「ならここで俺がケツだしてブリブリダンスを」
エレン「それは禁句！アンナ5歳児の遊びを、如何にも成績上位者がやる事じゃねぇしな、、、」
ジャン「今なら此奴に同感できる、まぁ此奴馬鹿だから仕方ないけどよぉ〜」
コニー「馬鹿なんかで悪ぅござしたね」ハァ、、、
エレン「なら狸を捕まえて青く塗るとか？」
アルミン「それも禁句！第一狸じゃない！猫だよ猫！」
エレン「そうなの？」
一同（エレン除く）「《此奴、天然だったのか、、》」
ライナー「あとエレン」
エレン「何だ？」
ライナー「この頃具合悪そうだな？」
ベルトルト「言われてみれば、、、」
コニー「いつからだ？」
エレン「わかんねぇ、、、多分1ヶ月位前からか？」
ジャン「そんなに？主な症状は？」
エレン「言われてみれば、、、対人格闘術の時アニとやってる時急に目の前が眩んで、歪んで見えたり、馬術の時クリスタと馬を降りて話そうとしたら急に血反吐吐いたり、ミカサにコップ渡された時手が痺れて震えたり、物忘れしたり、自分では前を歩いているつもりなのに何時の間にか横に逸れてミーナにぶつかったり、サシャに2度同じ事聞いたことあったなぁ、、、」
コニー「かなり重症だな」
エレン「でももう少ししたら治ると思う」
ライナー「そ、そうだよなぁ《クリスタの前で血反吐を吐くとは、、、》」
アルミン「《けしからん！》」
ベルトルト「ねぇ、エレン」
エレン「何だ？ベルトルト？」
ベルトルト「簡単なテストをしよう」
エレン「別にいいけど？」
ベルトルト「なら此処に紙と鉛筆がある」
エレン「あぁ」
ベルトルト「それで何本か直線を描いてみて」
エレン「簡単じゃねぇか！」
しかし数秒後
エレン「！？」
一同（エレン除く）「、、、、、」
エレン「嘘だろ！？何故だ！？何でこんな簡単なこともできねぇんだよ！！」
エレンが嘆くその目の前には、グニャグニャな線が何本も引かれた紙が置かれていた。
エレン「、、、、、クソォ！！」ドンっ！！
アルミン「、、、、、」
エレン「どうしたんだ！？俺の身体！！！？？」（涙
一同（エレン除く）「《見るに辛い、、、》」
アルミン「《あっ！まさか、、そんな！？エレンが！？いや、エレンに限ってそんな事有り得ない！！でもコレは間違いなくパンチドランカー特有の症状！フリーハンドで直線が書けない！！間違い無い！エレンはパンチドランカーだ！けど幸い未だ軽い、今なら治せるかも知れない！皆んなにも協力してもらおう！》」
続きはまた別の日で！
- エレン「パンチドランカー？」進撃の巨人ss ( No.4 )
- 日時： 2015/05/03 23:29
- 名前： モーファー （ID: ZdfJmAM/）
続き書きます！
エレン「クソォ！！クソォ！！」ドンドン！！
ベルトルト「アルミン」ヒソヒソ
アルミン「何だいベルトルト？」ヒソヒソ
ベルトルト「僕の予想が当たっていたら、アレは間違いなくパンチドランカーって言う脳の中枢神経が壊れる病だ」ヒソヒソ
アルミン「僕もそう思うよ」ヒソヒソ
ベルトルト「流石アルミン」ヒソヒソ
アルミン「それ程でも無いよ」ヒソヒソ
ライナー「んで、教官や皆んなにはどう説明するんだ？」ヒソヒソ
アルミン「聞こえてたの？まぁ、一応報告はしておいたほうが良いね」ヒソヒソ
ライナー・ベルトルト「分かった」ヒソヒソ
エレン「何が何だか分からねぇ！！」（泣
その日の夕食の後、エレンと関わりのある同期が、兵舎の裏に集った。
アルミン「皆んな悪いね、こんな時間に」
一同（アルミン・エレン除く）「良いってことよ！！《ば！！》」
アルミン「実はエレンの事で、、、」
ミカサ「何かあったの？」
トーマス「滅茶苦茶気になるなぁ」
アルミン「エレンも心して聞いてね」
エレン「あぁ、、、」ションボリ
アルミン「実はエレンは、、、エレンは、、、、」
マルコ「早く言いなよ」
ユミル「早くしな！コッチは眠いんだよ！」
アルミン「、、、、ンカーに、、」
アニ「聞こえないね、はっきり言いな」
アルミン「エレンはパンチドランカーに蝕まれているんだ！！」
その場にいた誰もが凍りついた。
しかし、驚いたのはエレン本人では無く（ライナー・ベルトルト除く）全員だった。
アニ「、、、、冗談だよね、、アルミン、、？」
ミカサ「、、、、、、、」白目
ミーナ「そっ、そんな、、、！」ガクブルッ！
クリスタ「何で？」オドオド
ユミル「、、、、、《今更？》」
サシャ「う、嘘ですよねぇ、、、あはは〜〜」（汗
ジャン「おい芋女！口が笑ってねぇぞ、、、《まさか死に急ぎ野郎に限ってな、、、》」
ハンナ「フランツ、、、聞いた？」
フランツ「あのエレンがパンチドランカーだなんて、、、！？」
アルミン「だから、訓練はマトモにできない！」
ミカサ「あ、アルミン、、、って事は、、、」
アルミン「症状が良くなるまで安静にしなきゃいけない一日中サポートが必要だ、だからこの事実を教官に伝えてくるよ」
エレン「、、、、薄々気付いてはいたが、、、アルミン、ここで言っとくが、俺の症状は軽くなんか無い、かなり重症だぞ！」
アルミン「エレン、、、、」
エレン「リハビリして、そこから丸6ヶ月休まなきゃいけない、、、昔父さんが言ってた、パンチドランカーを知らないって言ったのは嘘なんだ！ゴメン！」
アルミン「エレン、気にしないで、皆んな居るから、、、」
エレン「アルミン、、、ミカサ、、、皆んな、、、ううっ！ありがとう！！！！」
ミカサ「私とエレンは家族、助け合うのは当然」
エレン「ミカサ、、、すまねぇな、、、」
こうしてエレンのリハビリが始まった。
長く、辛い戦いが始まった。
１日目はアニがエレンをサポートした。
アニ「大丈夫かい？肩貸すよ、、」スッ、、、
エレン「あぁ、すまねぇな、、、」パッ、、、
アニ「《あのエネルギーの塊は何処へ行ったの？まるでティッシュを服越しに触れた様な感覚、、、いつものエレンじゃ無い、、、》」ショボン
エレン「くっ！」
アニ「どうしたんだい？」
エレン「吐きそうだ！バケツ！！」口抑え
アニ「えぇ！？えーっとバケツバケツ、、あった！はい！」バケツを渡す
エレン「ゲロゲロゲロゲロ！！！」
アニ「っ！？《単なるゲロじゃ無い、血も少し混じってる、、、見てられないよ、、、》」
エレン「はぁ、、！はぁ、、！」ゲッソリ
アニ「、、、、、、」
エレン「ありがとよ、アニ」
アニ「、、、、、、」
エレン「アニ？」
アニ「、、、、、、」
エレン「何か喋れよ？」
アニ「、、、カ、」コソッ
エレン「何だって？」
アニ「バカァ！！」
エレン「いきなり何だよおm、、」
ダキッ！！
エレン「いきなり抱きついて来るなよ！アニ？聞いt、、！？」
アニ「、、、、、、」（涙
エレン「具合悪いかアニ？」
アニ「もっと早く言ってくれれば良かったのに！そしたらもっと早く治ったはずなのに、、、、、あんたが死んだら、あんたが死んだら、、、私、私、、、！」
エレン「アニ、何言ってんだ？」
アニ「私狂っちゃうよ！！もぅ、愛する人を亡くしたくない、、だから何があってもエレンの事を！」
エレン「アニ？言ってる意味がさっp」
アニ「絶対守る！ミカサなんか比にならない位に守る！！心に誓って！」
エレン「アニ、もぅ部屋ついたから良いよ、、ありがとよ」
アニ「良いんだよ、、《エレンの鈍感！》」顔歪める
エレン「じゃあな」バタン！
アニ「追いついてい見せる！エレン、貴方の元へ！例え貴方が如何であろうと！」
続きは明日です。
- エレン「パンチドランカー？」進撃の巨人ss ( No.5 )
- 日時： 2015/05/04 18:52
- 名前： モーファー （ID: ZdfJmAM/）
翌朝
エレン「ミーナ、ゴメンな、俺がこん何になっちまったばっかりに、、、」
ミーナ「いいのいいの！気にしないでエレン！」
エレン「、、、、あれ？」
ミーナ「何？」
エレン「お前の名前って何だっけ？」
ミーナ「な、何言ってるの！？ミーナよ！ミーナ・カロライナよ！！」
エレン「ミーナ・カロライナ、、、、あっ、そうだった、ゴメン、、」ショボン
ミーナ「いいの！気にしないで、、《エレンのパンチドランカーってもう治らないのかな？》」
エレン「あっ、、、ボタン外れてやがる、、」
ミーナ「止めてあげるよ」
エレン「いいよ、自分でやるから、、、」
しかし、、、
エレン「ううっ！何でこんな事も出来ねぇんだよ！！！」（涙
グイグイ、、！
ミーナ「《日常生活でやる事も出来なくなるの？》」
エレン「ううっ！クソヤロォ！！！」グイグイ、、！
ポロン、、、
エレン「、、、、、すまんミーナ、止めてくれないか？」
ミーナ「うん、、、」（涙
エレン「ミーナ？具合悪いのか？」
ミーナ「、、、、だよね？」（涙
エレン「はい？何だって？」
ミーナ「嫌だよね？世話焼かれるの？」
エレン「確かに好きではないな、、、けど、今は仕方ないさ、、、」
ミーナ「エレン、、、」
エレン「夢だった調査兵団も諦めるか、、、」
ミーナ「、、、ないで」
エレン「ん？」
ミーナ「諦めないで、、、」
エレン「いや、諦めるしk、、」
ミーナ「何でそうなるの！？エレンは何時も鈍感で巨人を駆逐する以外頭に無くてエネルギーの塊で対人格闘術も強いし成績5位なのに何で諦めるの！？そんなのエレンじゃないよ、、、そんなのウチのチームの班長じゃないよ、、、だから諦める何て事はしないで！！希望を持って！！エレン・イェーガー！！！」（泣
エレン「いやだってこの体じゃどうしようも、、、」パシンッ！！
エレンは自分の頬に激痛が走ったのを感じた。
その激痛の原因が直ぐにわかった。
ミーナの力一杯の悲しみに溢れた重く、芯に残るビンタだった。
エレン「なっ！？何すんだよミーナ！？」
ミーナ「甘ったれるんじゃないよこの弱虫男！！！」（涙
エレン「幾ら何でもブツことねぇだろ！？」
ミーナ「軟弱者！！！」パシンッ！
エレン「っく！！」
ミーナ「『お前それでも兵士かよ！？』って何時もカッコいい事言ってたエレンがそんな事で諦めるなんて！努力すればホボ治るのよ！？エレンが頑張らないと一生治らないわよ！？それでもいいの！？」（涙
エレン「、、、、、分かったよ、俺が悪かった、、、ゴメン、ミーナ、、」ショボン
ミーナ「分かったいいのよ、、、ね？」
エレン「んぷっ！？」口抑え
ミーナ「今度は何！？」ビクッ！
エレン「は！吐きそうだ！！」口抑え
ミーナ「はいバケツ！」手渡し
エレン「ゲロゲロゲロゲロゲロゲロ！！！！」
ミーナ「大丈夫！？」エレンの背中を摩りながら
エレン「げぇ！げぇ！げぇ！げぇ！、、、はぁ！はぁ！はぁあ、、、！」ゲッソリ
ミーナ「《毎度の如く凄い量ね、ゲロじゃない、血反吐だけど、、、》」呆然
エレン「水くれないか？」
ミーナ「いいよ、はい」水入りのコップを渡す
エレン「えりがとよ」
エレンは嗽をした。
数秒後。
ミーナ「エレン、、、パンチドランカーは本当に治るの？」
エレン「治るさ、きっとな、、」
ミーナ「治るよね？」
エレン「治るさ、、、」
ミーナ「《エレン、、、此処じゃ言えないけど、1度で良いから言ってみたいな、、、『エレン、ずっと好きだったよ』って》」
続きはまた別の日で！！
- エレン「パンチドランカー？」進撃の巨人ss ( No.6 )
- 日時： 2015/05/07 00:17
- 名前： モーファー （ID: ZdfJmAM/）
遅れてすみません！！
申し訳ありません！！
と言う事で本編です！
この日のエレンの世話係はクリスタだった。
エレンはクリスタに無茶な願いをした。
クリスタ「エレン正気なの！？」
エレン「あぁ正気だ！！」
クリスタ「無茶だよエレン！！パンチドランカーってハンデあるのに対人格闘術の訓練だなんて！！」
エレン「チョットでも訓練しなきゃ気がすまねぇからな、、、、、」
クリスタ「確かにそうだけど、、、、でも！」
エレン「わかってくれよ〜！」
クリスタ「でも、、、、」
エレン「頼む！この通りだ！！」土下座
クリスタ「分かったわ、だけどチョットだけよ、、、」
エレン「よっしゃあ！！」ガッツポーズ
そして、、、
エレン「頼むぜ！」構え
クリスタ「無理しないでね、、」構え
エレン「どりゃあ！！！」ブシュ！
クリスタ「！？《1ヶ月は訓練して無いのに、何てパンチのキレなの！？》」回避
エレン「《クソっ！1ヶ月も訓練してねぇせいか、ジャブの感触すら鈍ってラァ！》」顔歪め
クリスタ「《顎頂き！》」アッパーカット
エレン「！？」回避
クリスタ「っ！？」
エレン「でりゃあ！！」水面蹴り
クリスタ「どおぁ！？」ドスッ！！
エレン「でりゃああ！！」瓦割り
クリスタ「くっ！」クロスアームブロック
エレン「、、、、」途中で止める
クリスタ「エ、エレ、ン？」キョトン
エレン「勝負あったな！」ドヤ顔
クリスタ「そ、そうだねぇ《ウザ！！》」
エレン「しっかし鈍ったもんだなぁ〜！」肩ゴリゴリ
クリスタ「《流石対人格闘術成績上位者！！格が違い過ぎる！！》」
エレン「？」
クリスタ「何かあったの？」
エレン「今日何日？」
クリスタ「10日だよ？」
エレン「そうかそうかすまんな！」苦笑い
クリスタ「そうよねぇあはは〜！《パンチドランカーって辛いわねぇ、、》」
しかし、、、 食堂にて
エレン「くっ！」ガキガキ
クリスタ「《フリーハンドで渦巻きも書けなくなるの！？信じられい、、、》」
エレン「俺こんなこともできねぇのかよ！？」
クリスタ「エレン、、無理しないで、、！」
エレン「諦めるもんか！！」
クリスタ「無理するとあの可哀想なカー○スや矢○丈、幕之○一○見たいになるわよ！？それでもいいの！？」
エレン「ホ○・メンドー○の白髪より酷いな、、、」
クリスタ「確かに、、、」
エレン「どうせなら力○徹見たいな死に方が良いぜ、、、」
クリスタ「猫○銀○は酷すぎるよね、、、」
エレン「それよりも、モハ○ド・ア○とかフ○イド・パター○ンとかも酷いもんだぜ！」ケラケラ
クリスタ「笑っちゃダメでしょ！あの人達だって必死なんだから！」怒
エレン「すまねぇ、、、」
クリスタ「《エレンって何かと失礼なんだけど、でも私、エレンのそういうとこ、嫌いじゃ無いのよねぇ、、、》」
続きはまた別の日で！！
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