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学院日記
日時: 2015/05/10 10:21
名前: Luna (ID: 2vs8PEO6)



prologue´


千束高等学院ちづかこうとうがくいん

最近、稀に見る女子高と男子校の合併で
共学校になったばかりだという。
私´霧原 楓 は、そこに2年生として編入する。

ガヤガヤ…ケラケラ…


「貴女が、霧原 楓 さん?はじめまして。
担任の 渓月 帆奈美 です。」

楓「今日からよろしくお願いします。渓月先生。」

渓月「あらぁ、そんな畏まらないで。リラックスよ。
さ、HR始まるから行きましょう。」

ガラッ.…

渓月「これからHRはじめます、みんな静かにね?」

出席、連絡などの通達が終わったあと、
ドアの向こうから「桐原さーん」と呼ぶ声が聞こえた。

先生から典型的な紹介が入る。

渓月「それじゃ、霧原さん、この学院はいろいろと
特別で大変かもしれないけれど頑張ってね♪」


…その特別 というのは通常の高等学院では
有り得ない…そんなことばかりだった。

それを受け入れてしまう私がいることを、
この日の私はまだ知らなかった。




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