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【HQ!!】駄作短編集☆((リク募集
日時: 2015/05/28 18:22
名前: 夜蛍 (ID: At9Y2ED6)

ど〜も〜、夜蛍、ですっ☆←

えーと…夜っ君とツッキー大好き←
あ、菅さんもや←

書けないCP…だと…ッ…
えーと…【金田一×国見】【伊達工全部←】【白鳥沢全員←】【木葉が関わるもの←】……多分以上。

死ネタ・風邪ネタ・怪我ネタ多し←

以上

Re: 【HQ!!】駄作短編集☆((リク募集 ( No.1 )
日時: 2015/05/28 18:45
名前: 夜蛍 (ID: At9Y2ED6)

よし。リエ夜久の死ネタ見たこと無い、書いてみよう

ってノリで書きます←←

リエーフ目線。リエーフ口調迷子。誰か教えて←
ーーーーーーーーーー
【2ヶ月の余命の少年】


音駒高校、排球部。



「レシーブ練終わり、休憩ー」



今日も、皆で練習中。

でも、何だか…夜久さん、具合が悪そうなような…?



「ゼェ、ゼェ………」



顔色悪いし、大丈夫かな…。
俺は、夜久さんに話し掛ける事にした。



「夜久さん!」



「あ、リエーフ…、どうした?」



「いえ、何か顔色悪いので…。平気ですか…?」



「あー…、大丈夫大丈夫、俺は元気だし」



「そう、ですか………?」



「三対三の試合するか」



黒尾さんの言葉に、皆が喜んでるものの、夜久さんは具合が悪そうだった。



「夜久、あっちのチーム入ってくれるか?」



「あ、おう、分かった」

ーーー目線交代ーー

本当は、今日の朝から具合が良く無かった。

でも、後輩に心配掛けたく無いし。

明日には治るだろう、と思ってるし。



_____でも

体が重い。拾わなくちゃなのに、拾えない。



「夜久…?おい、大丈夫か?」



「大、丈夫…」



黒尾が心配してくれる。

リエーフにも心配された。

体が重い。思うように動かない。


ボールが飛んで来る。拾わなくちゃ。

でも、体は自分の意思とは反対に

体育館の床に、倒れてしまう。



「夜久!!??」
「夜久さん!?」



「ッ、ゲホッ、ゲホッ、…ッ」



駄目だ、苦しい。

口を押さえながら咳をする。

その時、口の中に鉄のような味が広がって

自分の手に、【何か】が付く。



「ゲホッ……ゲホッ、ッ…」



手に付いてたもの、それは

赤い赤い

血_____



「夜___!?____!!!」



皆の声が遠くなる。

苦しい。苦しい。

俺の体に、何があったんだ。

何で血が出てるんだ。

もう分かんない。

いつの間にか、意識を失っていた_____

Re: 【HQ!!】駄作短編集☆((リク募集 ( No.2 )
日時: 2015/05/29 16:52
名前: 夜蛍 (ID: At9Y2ED6)

(リエーフ)

「…………夜久さん……」



夜久さんが倒れて丸一日。
でも、夜久さんはまだ眠ってるらしい。



「…………。」



心配で授業にも、部活にも、身が入って無い。

おかげで、皆さんに心配される始末。



「はー………。」



昼休み。一人、屋上に居た。

夜久さん、大丈夫かな。

倒れてる時、吐いてたのって………

血、だったし………。



「はぁ………。」



瞬間、携帯が鳴る。



「……夜…久さん…!?」



電話してきた相手は夜久さん。

「え、あ、も、もしもし!夜久さん、大丈夫なんですか!?」



『騒がしい…、大丈夫だよ』



「よ、良かったー…;;;」



『心配掛けたな』



「黒尾さんとか研磨さんも心配してましたよ!珍しく!」



『珍しくって…w』



「あははw」



『あ、ちょっと待って………』



遠くで、『何、母さん』と聞こえた。



『___の事、言わなくて良いの?』



『良いよ別に』



『でも__よ?___が、心___』



途切れ途切れに聞こえる声。何の話をしてるのかはさっぱり分からない。



『だって、言え___訳無___じゃん、後2___月の___何て』



「………夜久、さん………?」



『……、ごめん、リエーフ、切る』



プツッ、ツー…ツー…

何、さっきの話。

【後二ヶ月の命】って

何なんだ。

俺は気がつけば走ってて

黒尾さんの教室の前に居た。



「く、黒尾さん!」



「リエーフ…!?お前、何でいんだよ;;;」



「あの、話があって…夜久さんの…」



「………、屋上行くぞ」



「…はい…」

〜〜〜〜〜

「はぁ…!?おい、それ本当かよ!?」



さっきの電話の事を話した。

黒尾さんも知らないようで

目を見開いていた。



「はい…、確かにそう言ってました…」



「………夜久が…」



黒尾さんは、意を決意したように立ち上がる。



「今日、病院行くぞ。本当か、聞きに」



「…………はい…!」

〜〜〜〜
切る

Re: 【HQ!!】駄作短編集☆((リク募集 ( No.3 )
日時: 2015/05/30 10:59
名前: 葵 (ID: Uid.g1yd)

あのーリクいいですか??

黒研

夜久リエ終わったらでいいですから!!

お願いします!!

Re: 【HQ!!】駄作短編集☆((リク募集 ( No.4 )
日時: 2015/05/30 20:03
名前: 夜蛍 (ID: qMtgmwWz)

了解です

ーーーー
(夜久)


「マズイなぁ……。リエーフにバレたかも………」



携帯を見つめながらな言う。

本当にマズイ。病院に来られたりなんかしたら………。

いやいや、でも、皆、きっと分からないハズ。

だって、ここ総合病院だし。

うちの近くの、病院に行って、いないって分かったらここに来そう。



「はぁ………。」



ーーーー

そして夜…いや、夕方の六時半。

暇で暇で仕方ない。



「携帯も持ち込み禁止だからあんま使えないし…菅君に電話したいのにぃー…」



はぁ、とため息を付き、窓の外を見て、驚いた。



「リエーフ、黒尾、研磨ッ…!?」



マズイ、マズイマズイマズイ…。

何処か行かなきゃ。

ここで会ったらマズイ。

……………そうだ、ミルクホール…!!!

自動販売機などがある広場を思い出す。



「あそこなら…!」



たた、と病室を出て、ひミルクホールに向かうと、人が沢山いた。

小さい子から、老人やら何やら…。



「うっわ……。人が沢山…?」



そこで、俺の足元にあるオモチャがある事に気付く。



「すいません、僕のです…」



小さい俺ぐらいの身長の子。

中学生だろうか?



「あ、はい、どうぞ」



「………………。僕と…同い年…?」



ポツリ、と呟いた少年。何でそうなる…。



「あーっと……。俺は、高校三年…君は?」



「えっ、あ、ごめんなさい、中学二年生…」



だよな。そうだよなー…。うん、普通そうだ。



「あ、あの、高校って楽しい?何処の高校…何部…!?」



「え、あ、楽しいよ。すぐそこの、音駒高校。排球部」



「ぼ、僕も、排球部!」



その少年とは気があった。

話しをしてみると、その少年は、中学に行けてないらしく、高校も行けるかどうか……….。

そして、なんと俺と同じリベロだった。



「お兄さんは、何で入院してるの?」と聞かれ、一瞬言おうか迷った。

けど、思いきって言ってみた。



「…………お兄さん、本当に言わなくて良いの?言わないと、後悔するよ?」



「…………。でも俺は、二ヶ月過ぎても生きるし、リベロも続ける…絶対!!!春高に行くって、言った…!」



「…………じゃあ、ますます言おうよ。病気の事言って、その今言った事、言いなよ」



「…………そう…だね。そうしてみる」



そう言った瞬間、三人の声が聞こえた。



「「「夜久!!!/夜久さん!!!」」」



「げっ…帰ってたんじゃないのかよっ!?」



「あの電話の事本当ですか!?嘘ですよね!?」

ーーー
いったんきろ


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