BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

小説書きませんか?
日時: 2015/06/02 23:38
名前: 咲磨 (ID: 2mcH.5bJ)

書きたいけど、まだ設定が殆ど決まっていない作品。


書きたいけど、今書いてる作品とは雰囲気が違う作品。



そう言った作品をここで書いてみませんか?



オリジナルでも二次創作でも何でも構いません。


「下手だから、自信がないから」と諦めず、ここで試してみませんか?


気が向いたら、一度書いてみてください。


途中まで書いたけど、続きが思い浮かばないのもOKです。

それらを、書いた本人に「了承を得れたら」、その話しの続きを書くこともOK

好きな作者さんにリクエストを出して、OKを貰えば書いて貰うのも良し




良い作者さんを見つけたらその人を褒める。
悪い作者さんを見つけたらその人を注意する。


そう言った感じでやって行きましょう。



短編でも長編でもなんでもOKです

Re: 小説書きませんか? ( No.2 )
日時: 2015/06/02 23:23
名前: 咲磨 (ID: 2mcH.5bJ)

>>1
コメントありがとうございます。
あやさんですね。褒めていただあきありがとうございます。
よろしくおねがいします

Re: 小説書きませんか? ( No.3 )
日時: 2015/12/10 19:30
名前: 咲磨 (ID: 2XDHCgd7)

 額に汗がにじむ。廊下をすべ寮に走っていると、何人かが何事かとこちらを見てきたが関係ない。
 ようやく自分のクラスにたどりついた。扉を勢い良く横に引くと、思いのほか大きな音が響く。
 その際、クラスの大半が驚いてとっさにこちらを向いたが俺を見た途端にそっぽを向いた。
 その反応はもはや慣れっこだった。俺は人よりも目つきが悪く、制服も着崩す方だったから、不良か何かだと思われているんだろう。
 それでもまぁ、何もしていないのに怯えられるのは……傷つくし申し訳ない。

「ふぅ。遅刻ギリギリ……」

 いちいち気にしては身が持たないし、いつまでもここにいるわけにはいかない。
 俺は安堵の言葉と息を吐きながら教室に入る。
 が、教室に足を踏み入れた瞬間、誰かに腕を掴まれる。
 ギョッとして腕を掴まれた方を見る。俺はその正体を見て一瞬喜んだがすぐに焦りが生まれた。

「アウト。遅刻ですよ」

 そう言って眼鏡越しに見える目つきが悪い目をスッと細め俺の腕を掴む君。
 俺はそんな彼に向って少し恐怖交りの苦笑いを浮かべて口を開く。

「……見のがしてくんね?」
「しょうがないですね……何て言いませんよ。君は今まで何回遅刻していると思っているんですか」
「す、すみません」

 注意を受けて俺は素直に謝罪をする。遅刻が多いのは本当の事だし……。
 そんな俺をチラリと見た君は溜息をついて

「次したら見逃しませんからね」

 俺の目を見て言う彼の眼はとても澄んでいて綺麗で、俺は思わず一瞬その眼に見取れてしまった。
 しかしすぐに目をそらし「分かったー」と気に入っていない返事をする。

 俺、真頼 由真(サナヨリ ユウマ)は目の前にいる彼、腰塚 隆翔(コシヅカ リュウト)に恋していた。
 勿論、同性愛は世間からは認められにくいのは分かっているがこの学園にいる間だけでも好きでいかった。

 俺らが通っている学校は男子校で、他の男子校よりホモの割合が多い学校だった。
 あぁ。俺は此処の学費が少なかったからここを選んだだけで俺は元からホモだったわけじゃない。

 俺の母は俺が小さい子rに多額の借金を残し他の男と一緒にどっかに消えた。
 父は母に捨てられたショックで、母の目の面影がある俺の鋭い目を溺愛し、軽く精神が崩壊した。
 なので俺だけがその借金を返すために働く事になった。俺は毎晩働きに出ていた。

 俺はこの事を友達にも先生にも言った事がない。理由は同情されたくなかったからだ。

 そんな中、その事を勘付いている人が一人いた。
 それが腰塚隆翔だった。
 彼はその事を勘付いているだろうに、誰にも言わなかった。
 それどころか俺を周りに気づかれない様に気使ってくれた。
 俺が彼にひかれるのは時間の問題だった。

 彼はとてもかっこよくて、綺麗な人だった。
 困っている人には、意味もなく罪を犯している人以外には誰にでも手を貸す。
 彼は生徒会の人たちとは違う、カリスマ性があった。


 しかし彼は黒い綺麗な髪にメガネをかけて、学校の制服をきちんと着こなす、パッと見ても内面も優等生。
 対して俺の格好は、着崩していて耳にはピアス。目つきは悪く髪の毛の色は茶色だ。何より事情があるとはいえ校則を破っている。

 対照的な君。でも、そんな君だからこそ、俺は彼を好きになった。
 真面目な君が、誠実な君が、優しい君が、とても大好きなんだ。
 だからもう少しだけで良い、彼を好きで居させて……っ










「委員長ー!」

 暫くの間(と言っても時間はそんなに立っていない)考え込んでいると、遠くから君を呼ぶ男の声が聞こえた。
 俺を見て一瞬ひるんだが

「ここ分からないんだけどさ、教えてくんない?」
「はい、いいですよ。どこですか?」

 ノートを彼に見せていう男。
 彼はやはりその男の頼みを快く受け取り俺の元から離れていく。
 いや、元からちょっとした注意だけだったから、すぐに離れていくのは分かるんだけど

「(モヤモヤする)」

 恋人でも、ましてや中の良い友達でもないのに俺は彼の隣に並ぶ男に嫉妬した。

 君はやさしくて、誰にでも優しくしてしまう。
 影に座って間に入れないあいつも、元気すぎて疲れてしまっているアイツも。そして、不良と言われている俺でさえも。
 だから俺は勘違いしてのぼせ上って、すぐに自分の身勝手な気持ちに怒りを覚え自分に失望するんだ。

「(あぁ、やっぱり……好きなんだよなぁ…………)」


   ・
   ・
   ・
   ・
   ・

 授業中寝ていたらいつの間にか放課後になってしまっていた。
 しかも周りには誰も居ない。……起こしてくれても良いじゃん

「(……帰るか)」

 そうもって机の横にかけている鞄に手を伸ばしたその時。

「あ! ちょっと待って下さい!」
「!」

 教室に少し息を荒くさせて入ってきた君。

「い、委員長!?」

 吃驚して声が裏返った。恥ずかしい。
 でも君はそんな子と気にしていない様で

「一緒にノート運んでくれませんか? 一人じゃあ少ししんどいんです」

 そう言って教壇を指さされて見てみると、全員分のノート……全教科のノートが机に置いてあった。
 一瞬ひるんだけど、一緒にいれる機会だと思って

「分かった(うおぉぉぉ! ラッキー!!)

 ノートの目の前に立つと、思った以上にノートの量があった。

「(……)俺、これだけ持つから」

 そういて俺は半分より少し多くノートを持った。

「えっ……そんな、悪いです!」
「いいから。れが持ちたいだけだし、それに……委員長にはいつもお世話になってるしさ」

 そう言って笑うと委員長は諦めて

「分かりました。ではお言葉に甘える事にします。ありがとうございます」

 そう言って『微笑んだ』。

「っ」

 俺は急激に頬が赤くなるのを感じた。
 委員長はもう前を向いて歩いているから俺の方は見ていないだろう。

「クソ……急にとか卑怯だ」

   ・
   ・
   ・
   ・
   ・

「失礼しました」

 二人はもりながら職員室を出る。

「んあー、つっかれたー」
「ありがとう。とても助かったよ」

 感謝して、申し訳なく思っている君。
 皆は鉄仮面とか言うけど、君はよくよく見てみれば良く表情が変わる。

「いや、大丈夫。やる事も無かったし」
「そっか……」

 そう言うと、安心したような表情になる君。

「では、また今度もお願いしま……っ」

 すぐにいたずらっ子の様に表情を変えた君だけど、とある方向を見て言葉を失った。

「どうし……あ」


「帰るぞ」
「お、おうっ」

 顔を赤くさせながら手をつないで寮への道を歩く二つの影。
 俺達はあの二人を見た事があった。

 一人は生徒会の俺様生徒会長。
 だが、俺様だからこそ仕事を完ぺきにこなす為人気はすごかった。俺もあの人の事は尊敬している。
 彼自身イケメンで生徒の大半は彼の事が好きという人気ぶりだ。

 そしてもう一人、この頃転校してきた転校生。
 髪はもじゃもじゃ。ダサいメガネをかけているけど、隠れた原石と言うべきか、実は相当美少年らしい。
 彼は転校してから色んな人の心を溶かして言った。
 俺も、本質を見抜かれて彼には好印象を持っている。明るい性格だし話しかけても嫌がられない。

 そんな二人は学校で一番お似合いなカップルと言われていた。

「あの2人、とてもお似合いですね」

 隣からそう言う委員長の声が聞こえた。

「そう…だな」

 委員長の顔を見て、俺は凍りついた。
 委員長は泣きそうな顔をしていたのだ。今にも、零れ落ちそうなほど目に涙をためていた。

 そうか……好きだったんだ。
 彼らのどちらかが……

「……帰りましょう」

 そんな悲しい顔しないでよ。
 泣きそうな顔しないで。君のそんな顔は見たくない。

「いいな……」

 委員長は聞こえないように呟いたつもりなんだろうけど、俺の耳には聞こえていた。

 俺は寄り添った二人を一瞬見て、早足で歩く委員長の後を追った。

Re: 小説書きませんか? ( No.4 )
日時: 2015/06/16 18:57
名前: しぃな ◆/KZFU6pcmY (ID: LmekyLqy)

あの、これ私がかいた小説とほとんど同じなのですけど。どういうことですか?




これ、ボカロのきみがすきの歌詞をもとにしたものですよね?



私が先に他のスレで書いていたのですから、疑っています。






違うというのなら、私の小説みてみてくだい。





委員長をつかっているのと、あまり人気のない、きみがすきのボカロをつかっている。


これは疑われてもしょうがありませんよね?

Re: 小説書きませんか? ( No.5 )
日時: 2015/06/16 19:06
名前: 乖離 (ID: LmekyLqy)

あのー。
この小説、本当にしぃなが書いたものとにていますねー!

設定も…登場人物も…話の内容も…

あっやしぃねー?


さ!!君の方が後で書いてるんだからサー?
疑われるのは当たり前なのですよー?

ちゃんと、これとしぃなが書いた小説をみくらべて?
あ!みたから書けるんだよな?(笑)


ごめんね?彼女の小説パクられたと思ったら頭に来てさ?


なにいい子ぶってんの?パクったならパクったっていいなよ。


パクってないというのなら、逆ギレせずに、正論でなっとくいくような話ししてね?






君の方が後なんだよ?(笑)

Re: 小説書きませんか? ( No.6 )
日時: 2015/06/16 23:27
名前: 咲磨 (ID: nQ72gOzB)

>>4
しぃなさんへ

私は貴方の小説を真似した覚えはありませんし、先ほど始めて貴方の小説を拝見させて頂きました。
「きみがすき」という曲も、今回の件で初めて試聴させて頂きました。
自分が考えた物語をそんな風に受け止られて、私は今とても悲しいです。

>>5
乖離さんへ

上と以下同文です。


Page:1 2 3



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。