BL・GL小説 （オリジナルで全年齢対象のみ）
■漢字にルビが振れるようになりました！使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例）鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 歌舞伎町の万事屋さん
- 日時： 2015/06/16 23:56
- 名前： あおめがね （ID: 0.ix3Lt3）
新八「侍の国…僕らの国がそう呼ばれていたのはもう随分むか…」
銀時「そっからかアァァァァァッ！長いわあぁぁぁぁぁっ！！」
賑やかな町…歌舞伎町、そんな歌舞伎町の中に依頼金次第でなんでもやってくれる万事屋があるという。
その万事屋には犬が1匹と子供が2人…そして、銀髪天パの男が1人…
此処はそんな銀髪が愛されまくってる、銀時総受け小説を書く場所です。
シリアスからハピエン、ギャグ、過去話、パロ、3Zなど…様々なジャンルを取り扱っております…が、全て銀時が総受けです。(銀八先生総受けもあります。)
それでは…興味がある方は是非…中学生なので更新は…遅いです。
- Re: 歌舞伎町の万事屋さん ( No.1 )
- 日時： 2015/06/17 01:11
- 名前： あおめがね （ID: QcQewiLv）
【尾美一篇の銀時の土下座について…真選組、柳生家】銀時総愛され シリアス、ハピエン
尾美一のことがあったその日、銀時たち万事屋と真選組、柳生家は志村家の道場で珍しくしんみりと話していた。
近「それにしても、今回は大変でしたなぁ…お妙さんに新八君…」
新「はい…でも僕、実際は尾美一兄さんを倒すのに迷っていたんです」
近「そりゃぁなぁ…」
新「倒さなきゃ危ないってわかってるのに倒せなかった、だから僕は銀さんにあんな酷いことを言ってしまった…銀さんがいなきゃ…今頃は…」
近「新八君…」
沖「でもまぁ…眼鏡の言う通り、今回は全部旦那のおかげなんじゃないんですかィ？」
土「あのプライドの高いあいつがお前らのために頭を下げてきた時にはマジで驚いたぜ」
山「しかも土下座ですからね」
沖田たち三人の言葉に新八や神楽、お妙までもがうつむいた。
妙「銀さんには…本当に感謝しているわ…一人で泥被って、私たちに嫌われようとして、それから一人で助けに行って…私たちを守ってくれたんだもの」
神「銀ちゃんは…いつも自分一人が犠牲になればいいと思ってるアル…今回だってお前らに聞かなきゃ私たちずっと疑ったままだったアルヨ…」
顔を歪めた神楽に近藤は優しく言う、その場にいる全員に聞こえるようにゆっくりと
近「あいつはそういう奴だからなぁ…いっつも一人で全部抱え込んで、頼らないで、一人で俺たちを守る…」
近藤はそう言うと、一人、離れて窓の外を見つめている銀時に目を向ける、と、それにつられてその場にいた全員が銀時を見た。
白い肌が今日は血を流しすぎたせいか、いつにもまして白く、その瞳は何を写しているのかわからず、表情は何処か切なくて泣きそうで…
そんな銀時に土方は呟いた
「もう一人で抱え込むな…辛いなら俺たちを頼れ…だからそんな顔するなよ…」
その呟きは小さかったけれど、よく響いた。
- Re: 歌舞伎町の万事屋さん ( No.2 )
- 日時： 2015/06/17 01:03
- 名前： あおめがね （ID: 0.ix3Lt3）
【海水浴と独占欲】沖銀前提銀時総受け ギャグ 最終的には思いっきり沖銀
神「キャッホォーイッ！」
前の依頼での給料が結構良かったもので、万事屋一行+お妙は海水浴へ来ていた。
新「こんなに暑いとやっぱり人たくさんいますねー」
妙「そうね、すごい人だわ」
銀「そーだなぁ」
神「早く行くアル！」
銀「まぁちょい待て、日焼け止め塗ってけ、お前は日に弱いんだから」
日の光に弱い夜兎にとっては珍しい海にはしゃぎまくってる神楽に苦笑を溢しつつも銀時は日焼け止めを塗ってやる。
銀「よし、できたぞ」
神「やったアル！じゃあ早く行こうヨ！銀ちゃん！」
新「あ、銀さんも日焼け止め塗ってくださいよ、肌白いんですから、すぐ赤くなるでしょう？」
銀「へいへい、でも俺ぁいいや、荷物見てるわ」
神「なんでアルカ！？一緒に入ろうヨ！」
新「そうですよ！」
銀「いいって、入ってこいよ」
そういう銀時の服装は確かに上に白いTシャツを着ている。
少しの間もめていると、突然神楽の後ろから聞き覚えのある声が聞こえた。
沖「ん、旦那じゃねぇですかィ？」
銀「沖田君？」
神「ゲッ、サド野郎アル」
土「万事屋じゃねぇか、なんだ？泳ぎに来たのか？」
銀「まぁ、そんなとこだな」
沖「旦那も泳ぐんですかィ？」
銀「いや…」
神「銀ちゃんは泳がないって言ってるネ」
土「なんで泳がねぇんだ？」
銀「いや…まぁ…」
それまで黙っていた妙が銀時のシャツに手を掛けると、銀時の制止の声も聞かず、一気に脱がせた。
銀「ちょっ…」
『っ！？…///』
銀時の水着姿に皆が息を呑んだ、回りにいた客も銀時をみるなり固まる。
銀「ちょっと…大丈夫か…？」
突然動かなくなった神楽たちに銀時は一人不安を抱く。
銀時は鈍すぎる為、全く気付いていないが、皆が銀時に見惚れるのも無理はない。
その女のような白い肌にピンク色が二つ、鍛えられた身体だが、無駄な筋肉がなくしなやかで、線も細い、銀髪色白によく似合っている青いラインの入った白い海パン。
沖「っ…旦那っ！」
いち早く我にかえった沖田が銀時の手をつかむ。
銀「何？沖田君」
沖「これ着てくだせぇっ！」
そう言うと沖田は自分の来ていた隊服を銀時に着せる。
銀「…へ？」
沖「旦那ァ…そんな格好、俺以外の奴の前でしねぇでくだせぇ…」
銀「…は…？」
沖「全く…鈍すぎるのにも程がありまさァ…」
沖田はいつもの黒い笑みじゃなく、困ったような顔をすると、銀時に口付けた。
銀「っ…!?/////」
突然のことにびっくりして逃げる暇もなかった銀時は回りに人がいることに気付くと真っ赤になった。
そんな銀時を見て沖田は回りで見ていた客や、土方たちにいつもの黒い笑みを浮かべるのだった。
→土銀にしようかと思ったけど土方がヘタレだから無理だった。
土銀指定だったら思いっきり攻めな土方さんだけど、総受けだとヘタレが多い、場合によっては思いっきり攻めになることもある。
Page:1 2