BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
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- アニメショートストーリー詰め。
- 日時: 2015/07/23 23:10
- 名前: 蒼穹 ◆QeCmXpQHQs (ID: MzF.dIW0)
皆さん初めまして!蒼穹(そら)と申します。
ここでアニメの短編小説を書きます。
めちゃくちゃ駄作ですが、暇潰しにでも読んでくれると嬉しいです!(*^▽^*)
・私の書くアニメ・
⊿黒バス
⊿デュラララ!
⊿Free!
⊿ハイキュー!!
⊿黒執事
⊿暗殺教室
⊿カゲプロ
⊿進撃
……とまあ結構あります。←
あと、更新遅いです。気紛れです。
リクエストも勿論受付中です。でも私の好きなcpしか書けないんで、そこは承知して頂けるとありがたいです。
本当にすいません。すいません。すいません。←
好きなcpは多すぎるので書きません。まあ、何か私に書いて欲しいのがあれば言ってください。
書けるなら全力で書きます。書けないなら……すいません。←
とにかく見てくれるととても嬉しいです。
- Re: アニメショートストーリー詰め。 ( No.1 )
- 日時: 2015/07/24 12:48
- 名前: 蒼穹 ◆QeCmXpQHQs (ID: VzidoTLP)
君は一体何処に居るのか、
問い続けながら僕は、また夕陽に染まった帰り道を駆け抜ける。
≪消えかけた君の影≫ 【赤黒】
「……まだ、探し続けているのか。」
緑間はチラリと赤司と顔を見て言い放った。
「勿論さ。」
赤司は考える事もなく、即答する。愚問だね、と云うように笑って見せる。
少しの沈黙の後、緑間が先の口を開いた。
「お前がこんなに彼奴に執着するとは……意外なのだよ。」
確か、彼はお前を振ったのでは。
声は小さかったが赤司には聞こえていたようで、彼の紅い眉毛がピクリと動いた。そしてふっと微笑んだ。
「確かにそうだが……、」
でも、
「得られない程、手に入れたいだろう?」
にこりと笑顔を作り、紅茶を一口啜る。
緑間は少し、黙り込んだ後、また呆れるように話しかける。
「……随分悪趣味だな。」
お前に付き合っている彼奴も大変なのだよ。
「緑間、それを良く言うと、頑張り屋、と呼ぶんだよ。」
得られない物を手に入れるため無意味な努力をする愚か者の事を。
そういう時の赤司の顔は何故かとても寂しかった。
「自分でも分かっているのだな、得られない、という事実を。」
「嗚呼、でもそれは得られない可能性が高いだけだ、決して事実ではない。」
コトン、ティーカップを机に置く。
「例え、彼が帰ってくる事の可能性がたった1%だとしても、俺はこの1%に自分の全てを賭けるよ。」
(彼が、自分の全てだから。)
緑間はそんな赤司を見て密かに溜息をついた。
「……解ったのだよ、赤司。俺は協力する。」
その言葉を聞いた途端、赤司はほっとした表情を浮かべた。
「そうか、ありがとうな、緑間。お前には感謝するよ。」
「だが、これだけは言っておく。」
緑間は突然声を大きくし、続けた。
「見つかると限らない。彼奴が如何なのか俺にも知らない。だから、」
何があってもおかしくない。その覚悟をしておけ。
彼から放たれた言葉はとても重くて、ずっしりと赤司の胸に刺さった。
「……嗚呼。」
とても不安で、仕方がなかった。
(彼は誰も居ない闇の世界で、ひたすら自分の信念にしがみついた。)
『……黒子』
(愛しい彼の名を呼びながら。)
____________
20××年12月18日
黒子テツヤ行方不明。
__________
◇
皆さんこんにちは!蒼穹です!
今回は黒バスの赤黒です!実は私、この二人滅茶苦茶好きで、こんな話、前から書きたくって書きました。←
初話から滅茶苦茶で、イミフですが……(汗)
すいません。←
あとこの話結構グロイです。バッドエンドです。テツ君全然出てきません。赤司様キャラ崩でとても可哀そうです。
作者の自分勝手な妄想です。←すいません。
苦手な方は即時に出ていくのがお勧めです。
では、また。
- Re: アニメショートストーリー詰め。 ( No.2 )
- 日時: 2015/07/24 15:05
- 名前: 夏蓮 ◆EJ0MB3jlw2 (ID: CSYaft37)
こんにちは
面白そうな題名だったので寄って見ました!
夏蓮です!!
リクエストです!
Freeのまこはるをお願いします!!
そして良ければお友だちになっていただけないでしょうか?
長文失礼しました。
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