BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

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色んなアニメのBL小説書いてく>(´・д・`;)
日時: 2015/07/25 00:07
名前: 蒼 (ID: YUWytwmT)  

スレを立て直しただけです()

書けるもの

ハイキュー
黒バス(キセキの世代とかぐらいしか書けないけど←)
うたプリ
カゲプロ
Free!
銀魂
鬼灯の冷徹(白鬼とかそれくらいだけど←)
…などなど←

他にもあるんですが鬼灯みたいに少しのCPしか書けないやつあるんで…;;

では!←

Re: 色んなアニメのBL小説書いてく>(´・д・`;) ( No.1 )
日時: 2015/07/26 15:33
名前: 蒼 (ID: EZ3wiCAd)  

及月(?)



貴方がくれる愛は、愛じゃなかった。


「好き、大好き」
「…僕も、です」


言葉は、『見える』愛で。『見えない』愛は一切無かった。見える愛を言われるたびに、愛されていないんだなと実感する。
愛が足りない僕は、愛されていないのを分かっていても、勝手にそれを見えない愛に変換して自分を満たしてるんだ。
僕はなんて悲しいやつなんだろうね。


「及川さん、何で、」
「ストーップ。分かってるよ?君が言いたいことくらい」


そういって僕を抱き締める。自分より小さい身長なのに、抱き締められている間は何故か自分より大きく感じる。そして、言いたいことが言えなくなる。
貴方の言葉は冷たくて。でも、貴方は暖かくて。

僕はそんな貴方に依存したのかもしれない。いや、したくなくても、しなきゃならない。
愛が足りない僕には、貴方が必要だから。

















嘘でも、愛を吐き続ける貴方が。


















そこにあるのは、『愛』じゃなくて、


酷く脆い、











僕を満たすには充分な『哀』でした。

Re: 色んなアニメのBL小説書いてく>(´・д・`;) ( No.2 )
日時: 2015/07/27 14:23
名前: 蒼 (ID: 3i70snR8)  

黒大(地味に大菅)
※オメガバース




















ある日、こう言われたことがあった。


「大地、俺と番になろ」
「…はい?」



何の関係も無く、言われた言葉。
俺は言う。








「絶対、ならないからな」





俺はΩで、コイツはαだった。薄々、コイツαだな、と勘づいてはいたけれど、まさか「番になろう」なんて言われるとは思ってなかったものだから、咄嗟にあの言葉が出てきてしまった。
まぁ、それが本心だったけれど。

Ωは番が居ないと、ヒート(発情期)が2、3ヶ月に一度くらいきて、とても苦しいものだ。けれど、Ωの人の為にそういう時の為の薬があるので、それで抑えている。時々、薬が効かないのでそれにはイラつく。
実は両親に、番を作りなさいと言われていた。でも、作れない。
俺には、スガが居るから。
スガと俺は恋人同士で、俺はいわゆる彼氏側。スガと番になろうとは思ったけれど、スガはβで、番にはなれなかった。スガもスガで、俺の出すフェロモンと言うものに少々苦しんでいるらしい。


「大地〜。ごめんなぁー」
「べつに平気だし、謝んなって。スガは悪くないんだから」


いつも番になれなくてごめんと謝るスガはいつも泣きそうな顔をするから、慰めるのに苦労する。
おいおい泣くなよ、と言って慰めていると。


「あれ、お二人ともいらっしゃる」
「はぁ…黒尾か」


にやにやと笑うその顔は、何か企んでいる顔をしていて、見るだけで嫌になった。

Re: 色んなアニメのBL小説書いてく>(´・д・`;) ( No.3 )
日時: 2015/07/28 01:30
名前: 蒼 (ID: ???)  

ちょっと黒大ダメになりそう。
書き直そうかなあ。


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