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- 【HQ】何でもあり☆短編集(リク募集
- 日時: 2015/07/31 18:48
- 名前: くうと§夜月 (ID: .SXp3Aa2)
はじめまして、くうと§夜月 です。
長いので好きに呼んでいただければ。
そしてリク永遠募集。
書けないcp
犬芝とか鎌先のとか。青根のもちょっと…(苦笑)
よろしくお願いします。
- Re: 【HQ】何でもあり☆短編集(リク募集 ( No.1 )
- 日時: 2015/07/31 19:01
- 名前: くうと§夜月 (ID: .SXp3Aa2)
あ。矢巾も無理です。ってゆうかアニメで出てきてないの、赤葦と木兎とリエーフ以外無理です。
ーーーーー【月山】【忘れられたら】
____俺は
幼馴染みが好き。
幼馴染みのツッキーが好き。
小学校の時、いじめられてた俺を助けてくれたツッキー。
ずっと側にいても、嫌がらないツッキー。
でも何時からか
心配に、不安になっていた。
こんな事思ったってツッキーには好きな女子がいるんだろう
とか
引かれたり今の関係が崩れるのかもしれない
とか。
色んな事が頭の中で混ざりあってグチャグチャになる。
そしてそんな自分が嫌になる。
「山口」
「何?ツッキー!」
「帰るよ」
「あ、ちょっと待ってよー!;;;」
そういうとちょっと待ってくれたり
「今日さ、英語の先生が、jをiと間違えてさ、皆に笑われてたよね!」
「それ、僕もちょっと笑った。だって、間違ってるのに間違えてないって言い張ってたし」
俺の話しをちゃんと聞いてくれたり
あぁ、本当、何で好きになっちゃったんだろう。
こんな感情、無くなれば良いのに。
ツッキーの事、忘れられたら良いのにな。
そしたらもっと、楽なのかな_____
- Re: 【HQ】何でもあり☆短編集(リク募集 ( No.2 )
- 日時: 2015/07/31 19:22
- 名前: くうと§夜月 (ID: .SXp3Aa2)
続き
ーーーー
「じゃーねー、ツッキー!また明日!」
「じゃあね」
そういって、俺は家に帰った。
何時も通り、ご飯を食べて、勉強をして寝た。
何時も通りじゃなかったのは、次の日の朝だった。
「おはよ、母さん」
そういうと母は「おはよう」と返してくれた。そして朝ご飯を食べて、家を出ようとした時だった。
「あら、出るのちょっと早く無い?」
「え?何時もこの時間だよ、ツッキーと待ち合わせあるし」
「ツッキー…??新しい友達?」
「______えっ!!??」
どうして?
母さんはツッキーの事知ってるはずじゃ…
「何言ってるの?ツッキー、いたでしょ?月島 蛍」
「…月島…覚えて無いわ」
「う、嘘だ、俺、ツッキーと待ち合わせあるからっ!!!!」
そういって、あわてて家を出た。
何で。どうして?
影山にメールを送ってみる。
『ねぇ、今どこ?』
『体育館』
『相変わらず早いね、ツッキーいる?』
『ツッキー?誰だ?』
『え?な、に言ってるの、影山。月島だよ。月島 蛍…覚えて無いの!?』
『何いってんだよ、そんな奴いねぇだろ』
『俺と同じクラスの、背番号11番でMBの月島蛍だよ!?』
『11番はお前だろ』
『俺は12!!!!』
スクールバックに携帯をねじこんで、急いで学校へ向かう。
「日向ッ!!!!」
「あ、山口!」
「月島、月島って知らない!?」
頬を伝う汗。体力は全然無いから、息切れも凄かった。
でも今は、ツッキーを知っている人がいないか、探す方が優先だった。
「月島?知らねぇよ?」
「そ、んなぁ…、っ…」
頬を伝う汗じゃないもの。
涙だった。今日は6/7。エイプリルフールでもない。
俺があんな事を思ったから。
そのせいでツッキーは。
俺はいつの間にか、屋上のドアの前に着いていた。
「ツッキー…ツッキィ…」
どうして。どうして居なくなったの。
泣いて泣いて。チャイムをも無視して泣いていた。
そしていつしか眠っていた______
- Re: 【HQ】何でもあり☆短編集(リク募集 ( No.3 )
- 日時: 2015/07/31 19:32
- 名前: くうと§夜月 (ID: .SXp3Aa2)
続き 完結
ーーーー
「__、ちょっ__、起き____」
「うぅ…ん…」
「起きなってば馬鹿」
「ふぇ!?いひゃいいひゃいいひゃい!」
ズキズキする頬。肌寒い朝。そして俺の部屋。
聞き覚えのある声。
「ツッ…キー…」
「早く準備しなよ、部活遅れるデショ」
「夢…?」
「ちょっと、きいてんの山口」
「……ツッキイイイイイィ!!!」
「ちょっ…!?」
「ツッキーっ、ツッキィィーっ!」
思いっきりツッキーに抱き付いた俺。
「何、急に」
「良かったよぉ〜〜…」
「だから何が」
「ううぅ〜…」
「はぁ…、早く着替えなよ。遅れるデショ」
「あ、うんっ、ごめんツッキー!」
部屋の外へ行くツッキーの背中を見ながら思った。
ツッキーへのこの気持ちは
絶対伝えよう。
ーーー
END。はい、まさかの夢オチ。
最悪ですねww←書いた本人
まぁ、終わりデスw
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