BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

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腐男子恋愛物語
日時: 2015/08/06 12:16
名前: わしん (ID: b1TZiT7s)  

初めまして、よろしくお願いします

初心者で、拙い文章になりますが一生懸命に、自分が描きたい作品を執筆して頑張っていきます

Re: 腐男子恋愛物語 ( No.2 )
日時: 2015/08/06 12:37
名前: わしん (ID: b1TZiT7s)  

「すみませーん」

「あっ、いらっしゃいませ♪」

次に、1人の男子大学生が話しかけてきた。

「あの、今日もオススメの新刊あれば、選んで頂きたいんですけど…。」

「かしこまりました、少々お待ち下さい」

僕は、BLの新刊コーナーでオススメ本を探し始めた。

彼は、数ヶ月前から来始めた客でいつも、僕にBL関連のオススメ商品を聞いてくるんだ。

で、いつも勧めた商品を喜んで買ってくれる常連客。

オススメ商品を勧めている内に、少しいろいろ話すようになって、彼が大学生ってことがわかった。

Re: 腐男子恋愛物語 ( No.3 )
日時: 2015/08/06 14:46
名前: わしん (ID: hRfhS.m/)  

「あったあった」

僕は、BL漫画とBL小説を1冊ずつを手に取ると、男子大学生に見せる。

「今回のオススメの新刊は、こちらの2冊です♪」

続けて、商品の説明をする。

「まず、こちらの漫画はワンコ系の後輩学生×ツンデレの先輩学生の話です」

次に、BL小説の方を見る。

「で、こちらの小説はブラコン義弟×草食系の義兄
どちらも、お客様好みですし僕も読んでかなり萌えました♪」

この男子大学生と、僕の好みの萌えが同じだから選ぶのに、苦労はしなかった。

「じゃあ、この2冊にします
毎回すみません」

「いえいえ、お客様とは好みの萌えが同じなので、勧め甲斐があって楽しいんですよ」

「そうですか、それじゃあレジに行きますね」

男子大学生は、僕に一礼してからレジに向かった。

Re: 腐男子恋愛物語 ( No.4 )
日時: 2015/08/06 15:09
名前: わしん (ID: JHuVsDgH)  

はぁ、あの子と腐男子友達になりたいなぁ…。

あとから他のスタッフに聞いた話だけど、彼は店に来ても僕が出勤してない時は、BL商品を買わないみたいなんだ。

なんでなんだろう?

−数時間後−

それから、数時間が経って閉店時間がやってきた。

◇アメニイト・スタッフルーム◇

「お先に失礼しまーす!」

「お疲れ様〜!」

「お疲れサマンサ〜!」

僕は、他のスタッフ達に挨拶をしてスタッフルームを出て、店の外に出て行った。

◇梅田・アメニイト付近◇

「店員さん!!」

「えっ?」

店を出て、少し歩くとコンビニから男子大学生が出て来て、こっちに駆け寄って来る。

「お兄さん、どうしたんですか?」

「えっと、その…。」

僕の問いに、男子大学生は緊張しているのか、何か言いたそうにしている。

そして、意を決したように口を開く。

「突然で申し訳ないんですけど、俺と腐男子友達になって下さい!!」

Re: 腐男子恋愛物語 ( No.5 )
日時: 2015/08/06 15:23
名前: わしん (ID: b1TZiT7s)  

第1章〜腐男子友達〜

◇梅田・アメニイト付近◇

「えっと…。」

僕は、男子大学生の急な申し出に戸惑っている。

まさか、男子大学生の方から腐男子友達になってほしいと言われるとは、思ってもみなかったからだ。

「あの、すみません…。
急に迷惑でしたよね…。」

少し俯く男子大学生。

「いえ、別に迷惑じゃないですよ
僕も、お兄さんとは腐男子友達になりたいって思ってたので」

僕の言葉を聞き、男子大学生の表情が明るくなる。

「本当ですか!?」

「はい、僕で良ければよろしくお願いします♪」

「良かった〜♪」

男子大学生は、僕から返事をもらえて喜んでいた。

Re: 腐男子恋愛物語 ( No.6 )
日時: 2015/08/08 23:54
名前: ラッド (ID: 4YbhyAbR)

続き気になります


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