BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
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- カゲ腐(セトシンとかセトカノとかカノシン)
- 日時: 2015/09/07 09:38
- 名前: なぎさ (ID: DnCc87y.)
はじめまして!
なぎさと申します(*´∀`)ノ
えと、荒らしとかは止めてください。
小説もここに書くのは止めてください。
自分勝手な行動など、傷つくような事などの発言はやめてくださいm(。≧Д≦。)m
まぁ…駄作ですが、良ければ読んでくださi(((リクエストなど、どんどんください(*´∀`)♪
- Re: カゲ腐(セトシンとかセトカノとかカノシン) ( No.3 )
- 日時: 2015/09/07 10:03
- 名前: なぎさ (ID: DnCc87y.)
一人になったリビングに時計の針が動く音が響く。
セ「………シンタロー…さん…」
好きになりたくなかった。
友達として好きになりたかったと思う。
もしこのままシンタローさんに気持ちを伝えたらきっと幻滅されて終わるだろう。
次の日からは完全に距離を置かれているか、それとも他人として扱われるか。
『お、おはようございます…』
それからきっと口をきいてなるかもしれない。
そうなるなら、気持ちを伝えない方が、まだましなのかもしれない。
……マリーに言ってもきっと鼻血を流しながら興奮するだろう。
考えるだけでゾッとするッス…。
…我ながらキモいという自覚はちゃんとある。
男が男を好きになるなんて他からみたらきっと気持ち悪いだろう。
セ「……どうすればいいんすかね…」
そう呟いて溜め息を吐いた。
- Re: カゲ腐(セトシンとかセトカノとかカノシン) ( No.4 )
- 日時: 2015/09/07 11:26
- 名前: さら (ID: 0llm6aBT)
はじめまして。さらと申します
セトシンおいしいです( ´ρ`)
セトかわいいです!かわいすぎますっ!
これからも頑張ってください(o^^o)
応援しています
- Re: カゲ腐(セトシンとかセトカノとかカノシン) ( No.5 )
- 日時: 2015/09/07 16:28
- 名前: なぎさ (ID: DnCc87y.)
ぎゃぁぁぁ!!!
コメントありがとうございます(*´∀`)ノ
はい♪(/ω\*)頑張ります!
ありがとうございます(*´∀`)ノ
- Re: カゲ腐(セトシンとかセトカノとかカノシン) ( No.6 )
- 日時: 2015/09/07 16:47
- 名前: なぎさ (ID: DnCc87y.)
〜シンタロー目線〜
ここ最近、セトがおかしい。
話しかけると目をそらしながらなんかブツブツ言ってるし、
それに話しかける度に顔を赤くするし。
……彼奴病院に連れていこうか…
かなりヤバイみたいだしな。
………にしても…カノなぁ…
ここ最近、カノによく言われることがある。
『ねぇねぇ、シンタロー君って案外モテるんだね〜』
って……どういうあれだ?
まぁ、からかわれているだけだろうな。
シ「……てか、エネ、お前俺のフィルダまた漁っただろ!
目の前の電脳少女にそう言うとエネは下手な口笛を吹く。
エ「えー?なんのことですかねぇー(棒)」
シ「……完全にお前じゃねぇか…」
見覚えのない、如何にもおっさんの脚だろうか。
その脚の画像が一夜に渡り何故だか999枚も保存されていた。
……気持ち悪いな…
エ「いやぁーご主人にこんな趣味があったとは…」
シ「………だぁぁぁ!!!!!お前最近しつこいぞ!」
ここ最近、変な画像ばっかり保存されていることがある。
……おっさんの胸元とか…
思い出しただけで吐き気がする。
エ「そんな怒らないでくださいよ!ご主人っ!!」
シ「やっぱりお前じゃねぇか!怒るに決まってんだろ!」
エ「だってご主人がいい始めたんですよ?」
シ「はぇ…?」
はぇってなんだよおおおおお!!!!!
羞恥心をなんとか抑え込み、エネの話を聞く。
エ「ご主人が、『男を好きになるってどういうことなんだ?』って訊くからですよ!ホント気持ち悪かったんですから!」
- Re: カゲ腐(セトシンとかセトカノとかカノシン) ( No.7 )
- 日時: 2015/09/07 17:04
- 名前: なぎさ (ID: DnCc87y.)
……あ…
シ「だからってあんな画像を保存するなよ…気持ち悪すぎんだろ」
エ「でもご主人と似たようなもんですよ!」
あれとどう比べて似てると言えるんだよ…
エ「そういえば最近セトさんの様子がおかしいですよね!」
シ「…お前もやっぱりそう思うか?」
エ「ご主人が話しかければ顔を赤くして…目をあわそうとしないし…」
シ「彼奴病院に連れていくしかねぇよな?」
薬でも飲んだら治るだろ。
……………あれ…?なんで彼奴…他のやつと話すときは普通なのに…
否、気のせいか。
エ「……………ご主人って鈍いからニートなんですよ!なんかセトさんがかわいそうになってきたんで、私ちょっとセトさんのとこに行ってきますね!」
怒った口調でエネはそう言い、画面から消えた。
シ「………なんだ彼奴…。」
鈍いって…鈍いからニートって…
意味わかんねぇ。
てかセトもセトでなんなんだよ。
顔赤くして…俺のこと避けるし…いつもカノとかには普通に話してるくせに…
俺なんかしたか…?思い当たることなんかもちろんない。
あったとしても、全然わかんねぇ…
…てか、俺なにこんな心配になってんだよ。
別に嫌われたんじゃないのかなんか思ってねぇし…。
シ「……聞くか…」
と呟いてみるが、本人に直接聞くのは…聞きにくいしな。
だからといってキドとかに頼むのもな…
益々腹が立ってくる。
やっぱり聞くしかねぇよな。このままとか気持ち悪いし。
俺はベッドの上に置いておいたジャージを手に取り、着る。
シ「……絶対なんかあるんだろうな。」
と携帯を手に取った瞬間、携帯が震える。
シ「誰だよこんなときに…」
と思い、見てみるとそこには『セト』ではなく、
『緑のデカイカエル』……あ、そういうふうに設定してたいたっけ。
だってセトって言ったらカエルだろ?
シ「…もしもし。」
仕方ないから出ることにする。
セ『あ、し、シンタローさん…?』
シ「…なんだ…?てか、今そっちにむかおうとしていたところだ。」
セ『!?今からっすか!?』
電話越しからでもものすんごいわかった。
こいつなんで焦ってるんだ…?
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