BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

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10月いっぱいまで楽しみましょう。小説も書きますよ。
日時: 2015/09/24 17:04
名前: ss (ID: Bj/lm3Yj)

こんにちわ。

いきなりですが、カキコを卒業いたします。

一昨年からいるこのカキコ。

世で言う大人の事情とやらでやめないといけなくなりました。

ですので、10月まで…。

このスレで、たくさんの思い出をつくりましょう。


私、ssは、ここに小説を残してお別れをするつもりです。



今まで迷惑をかけてすみませんでした。


なにも償えていませんが、このカキコを卒業することが償いになるかもしれませんね。




では。楽しみましょう。








アニメの小説、オリジナル小説など大歓迎です。
リクありですし、書いてもらってもかまいません。


そして、荒らすなら荒らしてください。


荒らしはかわいそうな人と認識しておりますので、それなりの対応はいたします。

Re: 10月いっぱいまで楽しみましょう。小説も書きますよ。 ( No.1 )
日時: 2015/09/24 19:35
名前: ss (ID: Bj/lm3Yj)

【なぜ生き物は愛され生まれてくるのだろうか】


ある人が僕に問いかける



【だって、愛する必要ないじゃない】


『え…』


【子孫を残すために生まれてきた子供は、残すための道具ってことでしょ?】


『………』



僕は言い返せなかった。



【それに、どうして人間は子孫を残そうとするの?いや、人間だけじゃない。生きているものすべて。
残したってなんにもないじゃない。
先にこの世を生きていた自分なら分かる事でしょ。
生きているだけで辛く悲しい思いをするんだって。】



『それ…は…』


僕の目からなにか暖かい物が流れた



【ね?そうでしょう?】



『…………う』



【は?】



『僕は違うと思う。』



なにをいってるんだ、僕は。



【じゃあおまえは、子孫を残してどうするんだ?何の目的もなく生まれてきた子供は、所詮道具にすぎない。愛する必要もない】



『子孫をのこして………。どうするのかと聞かれたら、僕も分からない…。だけど、これだけは言える』




『愛さなければ愛される嬉しさなんて分からない』




【はぁ…?】




『多分君は愛を分かってないよね。』




【だからなんだってんだよ。この世界は必要ない!いらない!生き物なんていらない!!】




『僕は君を愛しているよ。』




【……!?は…ははは!なにいってんだお前っ…】




『子孫を残すのは、自分のためでもあるんだよ。
愛であふれている世界って素敵じゃない?
そりゃ、道を踏み外す人もいる。だけど、その人には愛が足りてないだけ…。
信用、友情、愛情……どれもこれも、愛がないと生まれない。

僕達には、愛を生む力があるんだよ。

その愛を、大切な人へ注ぎたくない?』



【お…おい、お前頭おかしいんじゃね…?

じゃぁ聞くけどよぉ……。

愛されてる俺はなぜ誰にも必要とされてねぇんだよ…。】



『誰にも必要とされていないわけない。
自分が愛された分を自分の愛する人へ注ぎ、その愛する人との間に生まれた子供が愛くるしくないわけがない。』





【じゃぁなぜ俺はっ………】




『僕は愛してるよ』



【っ……………俺は親に虐待されている。友達には虐められている…。

だけど、今気付いた。




親は、俺のことを殴る。ける。だけど俺が学校から帰ると、テーブルにご飯が置いてあるんだ…。
そのご飯は冷たかった。だけど…少し暖かかったんだ】





『……ふふっ。  良かったね。

愛されてんじゃん…。



【″僕″】。』





愛情表現なんて人それぞれだ。




だから、わかりにくいかもしれないが、愛されている。




生きることを諦めないで。




誰かの役にたってるんだから。






必要とされてるんだから。











終わり


___________________
意味分からないですよね。
ごめんなさい。


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