BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
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- 短編集。(の、予定)
- 日時: 2015/10/26 22:05
- 名前: まぐろ (ID: /eEAG2r9)
初めましての方が多いかと思います。
まぐろともうします。
多ジャンルで妄想しては腐らせているのでもったいないかと。
更新はゆっくりかと思います。
語学、発想力ともに人並み以下ですが
時間の許す限りごゆるりと。
- Re: 短編集。(の、予定) ( No.5 )
- 日時: 2015/10/26 22:53
- 名前: まぐろ (ID: /eEAG2r9)
>>レイ
おう、いらっしゃいw
- Re: 短編集。(の、予定) ( No.6 )
- 日時: 2015/10/26 23:00
- 名前: まぐろ (ID: /eEAG2r9)
こっからが本編。(なぜ書いたし。)
お互いに同じ考えはあるものの、知る由もなく。
おかまいなしに時は流れ、比較的友好的な(?)関係になる。
しかし、感情あるものに欲は尽きないもの。
アルフレッドは好きの一心でとうとう病んでしまう。
- Re: 短編集。(の、予定) ( No.7 )
- 日時: 2015/10/26 23:05
- 名前: まぐろ (ID: /eEAG2r9)
『それぞれのカタチ。』
彼がすき。全てが。好きで好きで好きで好きで好きで。
彼が欲しくて、一緒になりたくて堪らない。
そんな頭でぐるぐると考えた結果、至ってシンプルな考えに落ち着いた。
- Re: 短編集。(の、予定) ( No.8 )
- 日時: 2015/10/26 23:18
- 名前: まぐろ (ID: /eEAG2r9)
『続、それぞれのカタチ。』
ある日、アルフレッドからプレゼントが届いた。肉らしいが、あまりにも突然のことで驚いた。
(『珍しいのが入ったからお裾分けなんだぞ!』?いや、結局なに肉?)
ひとりで同封のカードに疑問を抱く。
まぁなんとはいえ親しい人、ましてやアルフレッドからである。
信用して食べた。おいしい。でも、すこし鉄の味がした。
- Re: 短編集。(の、予定) ( No.9 )
- 日時: 2015/10/27 20:34
- 名前: まぐろ (ID: /eEAG2r9)
ニュースにはならなかった。
何の変哲もない、日常的で平凡な日だった。
無関係な人にとっては、だが。
私用の電話がなる。普段使わないそれは、軽快な電子音を奏でながら小刻みに振動する。誰からだろう。表示された文字は、意外な人物。
「アル君.....?」
どくどくと頭に血がのぼる。苦しいくらいに心拍数がぐんとあがる。心臓が痛い。痛い、痛い。怖い。
戸惑っていると早3コール目。....でなきゃ。意を決し電話に出る。
「...もしもし。」
「あぁ、イヴァン。俺だ。アーサー。」
衝撃が走る。本人ではない。何故かほっとしたような気がした。彼が言うには今からアルフレッドの家に来い、だそうだ。人使い荒すぎない?怒っちゃうよ?行くけどね。
さて、来ました。なんだか騒がしいけど気にせず中に入る。まず目に入ったのは、血だらけで顔に殴った後がある涙でグシャグシャのアーサー。
「うわぁ、酷い顔だね。どうしたの?」
いつも通りの笑顔で聞く。でも内心焦っている。嫌な予感がすごい。
アーサーが目を見開く。泣いたり驚いたり。分かりやすくて忙しい人だね。
「お前....なんでいるんだ......?」