BL・GL小説 （オリジナルで全年齢対象のみ）
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- happy Halloween！【オリキャラ小説】
- 日時： 2015/10/31 06:29
- 名前： たかすぎ （ID: GlabL33E）
今日は待ちに待ったハロウィンの日。
大きな会場でパーティをする事になった
招待したお客さんは総勢何人いるだろうか…
・紫ノ宮 真(シノミヤ マコト)
・夢蝶 蘭ノ助(ムチョウ ランノスケ)
・龍谷 狼牙(リュウタニ ロウガ)
・霧崎 慎吾(キリザキ シンゴ)
・ジャスミン
・赤野 桃(女の子。全体的にピンク)
・赤野 徹(桃の男の子バージョン。全体的に青)
・竜司 良三
・竜司 雪美(この2人はこっそり出てくる)
・竜司 良介(黒、紫、緑、灰、雪、桜、ボトル(水)は既に会場に到着している)
- Re: happy Halloween！【オリキャラ小説】 ( No.1 )
- 日時： 2015/10/31 06:46
- 名前： たかすぎ （ID: GlabL33E）
黒良介「ハロウィンってどんなことするんだろ」
高そうな椅子にぶらりと座る黒良介は、天井を見上げながらそう呟いた。
ずっと家に居て分からない行事がたくさんあるようで、丁度隣に居た灰良介がそれに答える。
灰良介「ハロウィンというのは、主に仮装してお菓子を貰うイベントなんですよ。『お菓子くれないとイタズラしちゃうぞ』ってね。俺もまだそういうのやったこと無くて」
黒良介「お菓子…！楽しそう！」
黒良介は興味を示して、楽しそうな表情を浮かべていた。
一方、雪良介と桜良介は仮装を始めていた。
雪良介はカボチャのパンツ、桜良介は魔女になっている。
雪良介「見て桜、カボチャパンツ♪」
桜良介「可愛い〜♪俺は魔女だよ〜」
きゃっきゃとはしゃぐ姿を遠目で見ていた紫良介。腕を組んで、チラチラと気になるのか見ているものの、お客さんを待っているようだ。
その様子に気が付いたのか黒良介が彼に近づく。
黒良介「何ー？もしかして紫も仮装したいとか？w w w」
紫良介「ち、違うっ！俺はこの服のままでいい……」
黒良介「そういうけど実は仮装がしたいんじゃ？w」
紫良介「違うっつーの！！」
- Re: happy Halloween！【オリキャラ小説】 ( No.2 )
- 日時： 2015/11/18 22:07
- 名前： たかすぎ （ID: rBo/LDwv）
Halloweenじゃないけど思いついた尋雷兄弟の小説。
とある雨の中。長男の錬と次男の鈴が傘をさして家に帰る途中、
鈴はなにかを見つけた。そこには段ボールの中に入っていた一匹の小さなネコ。
捨て猫だろうか、真っ白の毛は黒く汚れていた…。鈴は相変わらずの小さな声で「…可哀想…」と呟く。それを見た錬は
「おい鈴。可哀想なのは分かるが…まさか飼うつもりじゃないだろうな…？」と鈴の顔を覗き込む。
「……うん。…だって可哀想だよ…こんなに汚れて…雨降ってて…暖かいお家にいれてあげたい……」
鈴は動物と人には優しい性格の男の子だ。眠ってばかりいる時もかなり多いが、
いざという時には出来る錬の弟。
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