BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

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おそ松さん【 BL小説 】※R-指定有り
日時: 2016/01/23 23:03
名前: こんにゃく☆太郎 (ID: tJb4UNLc)

はじめまして「こんにゃく太郎」と申します。腐女子です。
3DSからの投稿⇒「こんにゃく☆太郎」
PCからの投稿⇒「こんにゃく★太郎」

[ 2016/01/23 更新]

おそ松沼にずっぽりハマって抜けれなくなりましたー 笑
沼が深くて深くて、もう抜けれないよ⊂(^ω^)⊃プーン

ちなみに、私の推し松は「チョロ松」です。前は「一松」でしたが、変わりました…いや、皆大好きですけどね?!

【好きな(書きたい)CP】

チョロ松受け(全松)
カラ松受け(おそ、一、十四)
一松受け(カラ、十四)
十四松受け(一、トド)
トド松受け(カラ、十四)

え?なんでおそ松受けが無いのかって?…だって、兄さんゲスいじゃん。イケメンじゃん。攻めだろ、やっぱ。←←
あと、やっぱさ、水陸は受けだよな。←
…てな感じです。よろしくオナシャス((


◇◆◇◆ 目次 ◆◇◆◇
※「*」がついているものは『R-18』or『R-15』となっています。

1、おそチョロ
2、十四一 (*)
 ・
 ・
 ・

「もやもやの正体」速度松 ( No.1 )
日時: 2016/01/09 00:36
名前: こんにゃく☆太郎 (ID: tJb4UNLc)

【設定】

◆速度松(おそ(→)←チョロ)
◆チョロ松目線
◆チョロ松が、おそ松への想いに気づいていないふりをする
◆短い
◆なんか違う仕上げになってしまった←←

「もやもやの正体」速度松 ( No.2 )
日時: 2016/01/09 13:33
名前: こんにゃく☆太郎 (ID: tJb4UNLc)

僕は、松野家三男、松野チョロ松。ぶっちゃけ六つ子の中で一番「真面目」なの、僕だからっ!…だから、あんな「不真面目」のやつが…『気になる』とかっ…絶対無いからっっ!!!
__________________________________

最近、僕は『もやもや』している。多分、原因は…
「な〜チョロ松〜!金貸してぇ〜」
「嫌だよ!絶対賭け事に使う気でしょ?!」
…六つ子の長男、松野おそ松だと『思っている』。思っている、というのは、正直よく分からないからだ。
「えぇ〜だって暇なんだもん!!」
「知らないよ。…とにかく、僕は面接行ってくるから」
…なぜ、こんな兄のことが、『気になる』のか………っいや?!べっ、別にそういう意味じゃないからっ!!深い意味はホント無いかっ……ガシッ…っ?!
突然、おそ松兄さんに頭を撫でられて体制を崩しそうになった。
「っ…や、やめてよ!髪、乱れちゃうだろ?!」そう言うと手を離し、
「…ま、いいや!気をつけて行ってこいよ」
と僕の頭の上にポンッと手を置き、微笑みながら言った。
……………気になってなんかっ…ない…!!
__________________________________

…面接は見事、不合格に終わり、家にトボトボと帰った。
「はぁ〜…ただいま〜…」
「おう!おかえり!」
ため息をつきながら戸をあけると、おそ松兄さんが居間から顔を出しておかえりを言ってくれる。笑顔で。
兄さんの笑った顔を見ると、心が暖かくなる…なぜだろう。その笑顔が、僕だけに向けられていると、嬉しくなり、逆に別の人に向けられていると、少しだけ、『チクッ』とする。…なんなんだ、この『もやもや』は。
お「面接、どうだった?不合格?」
チ「最初から不合格って決めつけるな!!…まぁ、そうだったけど。」
お「シシシッ、やっぱりダメだったかw」
っあぁ…就職も全然できないし、なんなんだよ、もうっ!!…これは絶対っ、僕を悩ませる、兄さん(もやもや)のせいだっ!!
「まぁ、そう落ち込むなって…」
兄さんがそういいながら手を伸ばしてきた
「うるさいな!!」
が、その手は僕に触る前に僕の手によって振り払われた。
「チ、チョロ松?」

なんだよ…なんなんだよっ!!!

「だいたい、あんたが悪いんだろっ!!僕にも皆にも、いっつも優しい笑顔振る舞ってさ、さっきだってそうさ!笑顔で『おかえり』って…僕の脳裏に、その顔が焼き付いて、離れなくて僕をっ…僕を夢中にさせるっ!……僕はあんたが、おそ松兄さんが気になって、しかたがないんだ!僕はっ、兄さんのことがっ…………って、あ、れ?」
………僕は、今、なにを…何を喋っていた?自分でも気がつかないうちに、ベラベラと思っていたことを話してしまった。就職ができないからって、なんで、意味のないことを……
そのせいで……この『もやもや』の意味に “ 気づいてしまった ”。
「…あ、えと、そのっ…い、今のは忘れて!!何でも、ないから…」
その場にいたたまれなくなり、二階へ逃げようとすると、「まて」と力強く手首を捕まれた。

「な?!やめ、離してっ」
やめてよ、兄さん、僕は兄弟のことをこんな風に思いたくない。いや、相手が兄弟だから、こんな気持ちには “ 気づいちゃいけない ” んだ。
「『おそ松兄さんのことが…』のつづき、教えてよ。」
だめだよ、兄さん。
「な、なんでもっ無いって言って…「言わないとこの手、離してあげない」?!…いッ!やだ、痛いよっ兄…さん!」
おそ松兄さんが、僕の手首を握る力を強めた。痛い。離して離して。
「お前は俺のことが、なんだって?」
「〜〜〜ッッ!!」
怖い。おそ松兄さんが、怖い。言ったら全て壊れそうで怖いッッ……!!!

「!!……ごめん。チョロ松、ちょっと責めすぎた…だから、泣かないで。」
ふと、僕の手首は解放され、おそ松兄さんの方に向けられ、抱きしめられた。
「ッ?!ふぇ?なっ…何っ、なんで?あれ?」
僕はもう、なにがなんだか分からなくなって、混乱して、ただただ、泣くことしかできなかった。
その間、兄さんはずっと僕の背中をトントンと叩いていてくれていた。
__________________________________

「……落ち着いたか?」
数分後、涙が止まり、兄さんが静かに耳元で囁いてきた。
「…うん。」
僕は、少しかれた声で返事をした。
「さっきは、ごめん。どうしても、話の続きを聞きたくて…つい、ね…。」
あぁ、ダメだよおそ松兄さん。兄さんの弱った声は、僕を惑わすから。僕はチョロい、チョロ松なんだから。
「っなんで…そんなに、聞きたいの?」
なんとなく…聞いたら、『兄弟』というものが『別のもの』に変わってしまう気がしていた。…なのに、なんでだろう…、すごく気になって、気になって仕方がないんだ。
おそ松兄さんは、フッ、と微笑んだ。

「それはね……“__”だから」

耳元で囁かれたその言葉は、一瞬にして体の隅々まで響いた。

兄弟なのに、兄弟だから、と、この気持ちには、気づかないでいた。いや、気づかないようにしていた。

嗚呼…僕らの関係は、変わってしまう運命にあるようだ。

そう_____…

「…僕も“__”だよ、おそ松兄さん…。」

僕らはもう、ただの『兄弟』じゃなくなったのだ。そう、

『好き』だという気持ちがある限りこの関係が戻ることは無いだろう…。


END

「もやもやの正体」速度松 ( No.3 )
日時: 2016/01/09 13:45
名前: こんにゃく☆太郎 (ID: tJb4UNLc)

【反省・あとがき】

[2016/01/09]少し編集しました←

初投稿がおそチョロで、しかも、こんな(作者も)よく分からない話を書いてしまって本当にスイマセンでしたッッ((スライディング土下座))←←


私、おそチョロ大好きなんです。おそチョロください。甘いおそチョロくd((ry

Re: おそ松さん【 BL小説 】※R-指定有り ( No.6 )
日時: 2015/12/01 17:54
名前: るーか (ID: QFE58D55)

こんにゃく☆太郎さんっ、初めまして!るーかっていいますっ。妖怪ウォッチで書いてる駄作者ですっ。おそ松さんも大好きです!

おそ松兄さんとチョロ松くん、読ませて頂きましたっ。萌えはげそうですありがとうございました。

数字松も楽しみにしてます!がんばってください!

初コメ、あざます!!! ( No.7 )
日時: 2015/12/01 22:29
名前: こんにゃく☆太郎 (ID: x1KEgngG)

るーかさん!コメントありがとうございます!!

妖怪ウォッチ書いてるんですか!アニメとか見たことないので、全然知りませんが、頑張ってください!!私も頑張ります!!

そして、数字松を楽しみに待っていてください!!


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