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- 【おそ松さん】不思議な一日【数字松】
- 日時: 2016/01/02 23:12
- 名前: ミネット (ID: 7LtFMS9U)
ミネットと申します。
このサイトを利用するのは初めてなので、どこか間違っている所がありましたら遠慮なくご指摘頂けると嬉しいです。
一松×十四松ですが、CP要素はほとんど無いと思います。
ちなみに推し松はトッティです(*^^*)偶数松も好きです!
更新が遅いですが、温かい目で見守ってくれると嬉しいです(^^;
- Re: 【おそ松さん】不思議な一日【数字松】 ( No.1 )
- 日時: 2016/01/02 23:35
- 名前: ミネット (ID: 7LtFMS9U)
初めまして。僕、一松。無気力なクズです。実は僕たち六つ子なんだ。六人いるなかの四番目。縁起が悪いったらありゃしない。
「一松兄さん!見て、ねぇ、これ、かたつむり!すごくね!?めちゃくちゃたくさんいるよ!!」
それで、僕の隣にいるうるさい奴は、五男の十四松。…一応成人男性だから。かたつむりにはしゃいでいるけど成人しているからね?
「うるさいよ…十四松。かたつむりぐらいで騒ぐなよ」
「えー、テンションあがらない?猫ってかたつむり食うかな?」
「無理だから。何てもの食べさせようとしてんの」
どうしてこんな底抜けに明るい奴といかにもネクラな奴が一緒に行動しているか。不思議かもしれないけれど、意外と僕らは結構仲が良い。これから一緒に野良猫の世話をしに行くのだ。
「それにしても猫缶とは結構贅沢ですな~。兄さんそんなに金あったの?」
「この前巻き上げたトッティの金。カリカリだとかさばるし、猫缶だとちょうどいいんだよ」
「トッティ最近すげぇ運良いよね—」
「毎回バレてるけどな。あいつ顔に出すぎ」
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