BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
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- 【兎赤】信頼関係2
- 日時: 2016/01/12 23:38
- 名前: あっぷるぱい (ID: zjmgeTG7)
あっぷるぱいです!1個前の続きです。
[注意事項?]
駄文に磨きがかかりました
文才0
誤字脱字なんて当たり前
木葉さん口調迷子
それでもおー京治だよ♪という方は読んでくれると嬉しいです!
木兎さんが誰かといるなら。声を荒げるほどの何かがあったのなら。あまり大っぴらに出ていかない方がいいだろう。 そう考えた俺は、角から木兎さんとその「誰か」を覗き見た。
見なければよかった。
木兎さんは知らない女と一緒にいた。先ほどの口調から、おそらく同級生か。木兎さんはその女を自分の手で抱き寄せ、 キスをした。
全てがスローモーションの様に感じ、その一瞬が長い長いものに見えた。
目があった木兎さんの顔はこわばっていた。
俺はその場から逃げる様に去っていった。
部活は体調不良を口実に休んだ。こんな状態では良いトスは上げられない。木兎さん以外の他のスパイカーも、気持ちの良いスパイクは打てないだろう。 俺はショックからか本当に顔色が悪かったらしく、監督や先輩たちには心配された。 その中で木兎さんだけが、バツが悪そうに下を向いていた。
頭の中では、少し前の情景が、木兎さんの言動が、繰り返し再生されていた。
次の日、俺は体調不良で学校を休んだ。親には「頭が痛い。」とだけ告げ、痛くもないのに重く感じる頭を引きずるようにベッドから出た。
鳴り響くアラームを止めようと、携帯を開いた俺の目に飛び込んできたのは、大量の不在着信通知だった。全てがバレー部の先輩たちからのもので、その9割が木兎さんからだった。俺は木葉さんに、「今日は休みます。」とだけメールを打って携帯を閉じた。木兎さんにだけは、連絡をする気になれなかった。
駄文でしたが、読んでいただきありがとうございました♪次かその次で完結……に持ち込めたら良いのですが…。
相変わらずリクエスト待ち中です!こんな駄文でも良いよ♪という優しいお方はリクエストください!出来る限り、なるべく早く、お答えできるように努めます!
リクエストはハイキュー!!キャラでお願いします♪