BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)
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- 【マフィア松】6人の事情。1(おそチョロ)
- 日時: 2016/01/14 22:13
- 名前: のん☆彡 (ID: cJYcwzou)
注意(*゜∀゜)マフィアだよ 六つ子設定じゃないよ R18だよ
また今日も悲鳴が聞こえる。 いいね〝俺〟をもっと満足させて?もっと命乞いをするんだ。もっともっともっともっともっともっともっともっと・・・・・
そう言い男は仮面をつけた。
その机にはピエロの仮面をつけた男が足を組み、ふてぶてしく座っていた。
「はろー。そんじゃあ殺し合いますか?」 日本刀を持った男はそう言い仮面を外した。
ガヤガヤと騒がしいそこは5人達にはかっこうの会議場所だった。居たのはボスであるおそ松、護衛隊隊長のカラ松、暗殺隊隊長の一松、武道隊隊長の十四松、それと情報部隊隊長のトド松だった。全員〝松〟がついているが兄弟ではない。あくまでコードネームである。5人はとりあえず敵対組織を一つ潰したことへの祝杯を行った。
だが一つ謎なことにおそ松を抜いた4人で相手のドンのところへ向かったときにはもうドンは朽ち果てていたのだ。部屋には酷く悪臭がたちこめており、みな顔をしかめたものだ。だがそのことをおそ松に報告するとただただ苦笑を浮かべて
いた。ただドンの傷跡からはおそ松の武器である、日本刀の痕があった。
さて、どうしたものかマフィアのボスであるおそ松は頭を抱えていた。
俺の可愛い可愛い弟が最近暴れまっくている。終いには部下にまで疑われる始末である。そう思っているとまるで見計らったようにドアをノックされる。返事をすると控えめに我が弟が入ってきた。かと思うと一気に抱きついてくる。
「おそ松にーさんあああああんん、またやっちゃたああああ・・・うええええん」
まただ。俺の可愛い可愛い天使は任務が終わるといつも、ここボス室に来る。
俺の兄弟兼恋人のチョロ松はたまに俺の代わり、つまり影武者をしてくれている
そりゃマフィアなんて危険な仕事させたくない。
だが、チョロ松が自らやると言ったのだ。やらせない訳がない。元々双子だし
と言うことで影武者をやらせたのだがいつも俺になりきり過ぎて、少々いきすぎた行動をとることがよくある。・・・そう言う所も愛してるけど、
だが、チョロ松は人を殺すことを余り心地良く思っていないのだ。
マフィアなんだからそんな感情要らないのに。
「おそ松兄さん、顔怖いよ・・・?」
チョロ松が俺の腕の中で上目使いする。
ああ、天使。大天使。神は何てものをこの世に授けたのしょう!!
ついついチョロ松を押し倒してしまう。
チョロ松は顔を赤らめながらも必死に俺のことを見つめていた。
俺はほくそ笑みながらチョロ松の服の中に手を突っ込んだ。
「ん・・はっ・・・ちょっまっ」
チョロ松のナカに指を出し入れする。そのたびに跳ね上がる体は最高に扇状的だった。もっと奥にいきたい。そう思った。そうだ良いこと思いついーた
おそ松はがさがさと周りを手探る。・・・あった。
「・・・おそ松兄さん?」
息を切らしているチョロ松に対し微笑み、後ろからピエロの仮面を出す。
チョロ松は目を大きく見開いた。そうこの仮面は俺がチョロ松にプレゼントしたものだった。チョロ松の宝物らしい。実際これのおかげで命も助かってるし。
確か、銃撃戦で盾にした際の穴が中心に空いている。
それをチョロ松のソレの目の前に置く。そうしてからまた指を抜き差しする。
「イヤだ・・よごしたくっ・・なっい」
チョロ松は潔癖性だし、宝物だし、自分ので汚したくないしで目に涙をため込んでいる。
「チョロちゃーんだすものだそうねー」
そう笑いかけると同時にチョロ松は達してしまった。
同時に仮面が汚れる。
「おそ松兄さんなんて嫌いだ・・・」
チョロ松は泣きながら訴える。おそ松は笑いながら
「そう?俺は愛してるよ?」
そう答えた。チョロ松は顔を真っ赤にして
「僕もだよ・・・馬鹿・・・」
声は震えていた。
可愛いすぎか。鼻からケッチャップでるわ。てか、でたわ。
「愛してるよチョロ松」
にやけて言うとチョロ松は俯いた。俺は耳まで赤いチョロ松にキスをした。
ずっと一緒に居ような。 そう言うとチョロ松は小さく頷いた。
終われ!