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- 【兎赤】信頼関係3
- 日時: 2016/01/15 15:10
- 名前: あっぷるぱい (ID: zjmgeTG7)
あっぷるぱいです!
駄文だし、口調迷子です…。
それでもおー京治だよ♪という方は読んでくれると嬉しいです!
今日、俺はいつもより早く学校に着いた。 部室に行くと、普段は1番に来ている赤葦がおらず、木兎1人だった。赤葦がいないからか、昨日から少ししょぼくれ気味なので、変に声をかけない方が良いと思い、座って携帯をいじっていると、赤葦からメールが届いた。「今日は休みます。」 部室の様子からして何となく予想はついていたが…。 正直、赤葦がいないと、木兎が面倒臭い。只でさえしょぼくれ気味だというのに…。 なんてことを考えていると、その木兎が話しかけてきた。「なー木葉…。赤葦は?」「今日は休むってメール来たけど?」「そっか…。」「連絡来てねーの?」「おー。」木兎と赤葦は何だかんだで一緒にいることが多いし、てっきり連絡はいっているものだと思っていた。 何かあったのか? 結局木兎は、朝練は勿論、放課後練にも身が入っていないように見えた。そんな木兎の不調には、誰もが気づいていた。そして、その原因が赤葦の不在にあるということも。
ずっと家にいたら、あの時のことばかり考えてしまう。このままだと気が滅入ってしまいそうだ。そう思った俺は少し外に出ることにした。
この時間はまだ部活だから、木兎さんに会うことはないし、仮病がバレる必要もない。
特にあてもなく歩いていると、前から走ってくる人影に気がついた。
「木兎さん…。」
ありがとうございました!続き急ぎます♪
引き続きリク待ち中です♪
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