BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

オリキャラbl学園
日時: 2016/02/03 23:10
名前: 黒龍 (ID: teYgQnb0)

  ご挨拶

  初投稿なんで、間違いとかあったら教えていただけると助かります!

  ここでは俺的にはゆるめなbl書いていこうとおもってます。(最近ゆるめじゃなくなってきた、、
  駄文すぎて目ン玉とびでるかもしれません!
  そんなときにはどうかアドバイスをしていただけるとありがたいです。


  <人物紹介>

  織内 遥(おりうち はるか) 

   男   高校2年生
   面倒な事はしたくない主義  目付きが悪い  メガネは心の友
   成績はよろしい方 運動音痴のため帰宅部
 
  
  秋元 優(あきもと ゆう)

   男   高校3年生
   織内とは委員会で知り合い、それ以来ずっと一緒に行動している
   料理が上手い 成績は中の下 帰宅部
   運動は良くできる 強引なところがある

Re: オリキャラbl学園 ( No.1 )
日時: 2016/01/16 00:49
名前: 黒龍 (ID: teYgQnb0)

  学園生活 1

  もうすぐ夏か

  俺は机に肘をついてボンヤリと、きたる夏休みの予定について思考をめぐらせていた。

  本来であれば俺は一人きりのクリスマスイブならぬ、一人きりの夏休みを満喫するはずだった。
  だが、秋元先輩の誘いを断りきれず、夏休みのほとんどを先輩と過ごすはめになってしまった。
  先輩には悪いが、正直面倒だ。
  あの先輩は理解出来ない。
  委員会でたまたま一緒の班になっただけなのに、翌日からずっとつきまとってくる。
  一体なんなのだ。

  まあ、普段とは違う夏休みに少々ウキウキしてしまっているのも事実なのだが。



  続く

Re: オリキャラbl学園 ( No.2 )
日時: 2016/01/17 16:50
名前: 黒龍 (ID: teYgQnb0)

  悩み事  2


  窓の外では、小雨が降っている。
  静かな雨音に少し憂鬱になる。
  下校時刻をすぎた教室はとても静かであった。
  昨日と同じように机に肘をついてボンヤリと考え事をしていた。


  先輩が昨日言った言葉の意味について


  冗談だったのだろうか。からかわれただけなのだろうか。
  それとも
  本気だったのだろうか。

  胸がやたらとうるさい。


  この気持ちは一体なんなのだ。
  

  #


#

  昨日

  [なあ、頼む!勉強教えてくれ!]
  と、何故か一つ年上の秋元先輩に頼まれた。
  普通年下に聞かねえだろ、と思ったが先輩いわく
  [織内は進学希望だから、どうせ3年の範囲なんて終わってんだろ]
  だそうだ。
  まあ、3年の範囲が終わってるのは事実で、特に断る理由もないので、承諾したのだった。

  放課後先輩の家で勉強会をすることになった。

  放課後

  とりあえず俺は、先輩の学力を把握するためテストを実施することにした。

  黙々と解く先輩を見つめること3時間、、、、
 

  、、、、いや、遅すぎねえ?
  1教科5問題で、5教科合計でも25問題しかねえんだけど!?
  しかも、超基礎的なところなんですけど!?
  
  <あの~先輩、、、、もうそろそろ答えあわせを、、、、>
  [え?もう?って、、オワァアァァァア!?]
  <うおぅ!?>
  先輩は俺のほうを向いた瞬間叫びだした。
  まさか、勉強しすぎて頭がイカれたんじゃ、、、?
  [3時間!?ごめんな、織内!そ、そうだ!丸つけ頼む!]
  どうやら、俺を見て叫んだわけではなく、俺の後ろにある時計を見て叫んだらしい。
  とりあえず現状を理解した俺は、差し出された答案を受け取った。
  が、答案を見た瞬間、俺の目ン玉は危うく飛び出してしまうところだった。

  まさに、珍解答な解答で埋め尽くされていて、答えと一致しそうな解答がひとつもない。

  赤ペンを持ったまま、ワナワナと震えていたら先輩の声がした。


  [俺、勉強苦手だからなあ、、、]


  バンッ!!

  机を思い切り叩く。
  、、、、手が痛い。
<先輩!これ、勉強苦手ってレベルの問題じゃないです!今日俺、先輩の家に泊まらせてください!
   徹夜してでも勉強して、平均点はとってもらいます!>

  [え?でも、、、
  <でも、だって、禁止!さあ、全教科のノートもってきてください!>



  こうして俺と先輩は勉強お泊まり会をすることになってしまったのだった、、、、



  続く




Re: オリキャラbl学園 ( No.3 )
日時: 2016/01/28 23:14
名前: 黒龍 (ID: teYgQnb0)

  お泊まり会3

  現状を説明しよう

  秋元先輩が思っていた以上に頭がアレだったため、先輩の家に泊まらせてもらって勉強をするこ  とになってしまった
  もう一時(午前)なのだが、先輩のやる気が薄いこともあってなかなか進まない
  先輩は独り暮らしなので、親御さんの迷惑にならないぶんまだマシなのだが
  俺は一刻も早く寝させてもらいたい

  <先輩、やる気だしてください、、、>
  [あー、、、いやもうむり、、、]
  <んー、、、何かご褒美とかあったらやる気出ますか?>
  [、、、、、なんでもいい?]
  <?、、いいですけど、、?>
  [じゃあ、さ、、俺とヤらない?]

  <!?!?、、へ?、、え、あ、、先輩?>

  [じゃあそういうことで]

  <えええええええええええ!?!?>

  [、、、、なんでもいいって言ったのお前だし、、、つーかそろそろ今日はもう寝よーぜ?]

  
  困惑する俺をよそに先輩は寝る支度を始めた

  、、、あんなこと言った後でよく一緒に寝ようと思えるな、、、
  先輩の大胆さに感心しつつ俺も用意してもらった布団に潜り込んだ
  
  なんだか向き合う形になってしまって、少し照れくさい
  
  <先輩、、さっきのご褒美の話、、せ、先輩が赤点一つもなかったら、ですよ?>
  
  [マジか!?やる気出すだけじゃダメなのか!?]

  <俺はそんなに安くないですよ?>

  [そう、だよな、、、、よし!!めっちゃ頑張ろ!ただし、ちゃんとご褒美、な?]

  、、、面倒くさいことになった、、、、

  寝たふりしよ、、、



  、、、、、、、、、顔、熱い


    風邪、ひいたのかな、、


    それとも、、








Page:1 2



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大 7000 文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。