BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

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書いてみたくなった長編?中編?短編?小説(ネタ置場?)!w
日時: 2016/01/31 18:37
名前: 光希 (ID: DnIooX..)
プロフ: http://anime-love

 もう、タイトル通りです。
 
シリアス、コメディー、ほのぼのetc……

の、長編(というか、中編?)いや短編かも……

とにかく、唐突に思いついた

あ、こういうシーン書きたいなぁ〜。

こういう物語書きたいな〜

など!

そう思ったものを書いていきたいと思います!

よろしくお願いします!(_ _)

Re: 書いてみたくなった長編?中編?短編?小説(ネタ置場?)!w ( No.1 )
日時: 2016/02/02 22:45
名前: 光希 (ID: DnIooX..)
プロフ: http://anime-love

手を繋いで帰ろう……? R side 金リョ

リョーマSide

オレは今、海にいる。

理由を聞かれたら"何となく"って答えるけどね。

でも、こんなオレを………オレがどこにいようと絶対に見つけるやつがいる。


「なんや、こないなところにおったんかいな。」

ほら、言った傍から……

「そないなとこおらんと、早う帰ろうや。」
そう言って笑顔で右手を差し出してくる。

オレはその手を掴み、立ち上がった。

ねぇ、なんでアンタにはすぐにオレの居場所がばれるの?  

他の人は全然見つけられないのに……。

「そんなもん、リョーマが好きやからにきまっとるやろ!」

ほんと、アンタって恥ずかしいことフツーにいうよね。

オレは時々アンタがわからなくなる…。

ねぇ、どうしたらいい??

[アンタのせいでオレは自分のことがわからなくなる。]

「せやったら、ワイが探したる!」

[そんな笑顔で言われたら、オレ頼っちゃうよ?]

「それでええんや!リョーマはなんで背負い込み過ぎんねんからな!」

また、そういいながら笑う…

その笑顔が好きで、嬉しそうにしている君も好き。

けど、悲しそうな顔をしている君は嫌い。
いや、嫌いというよりも苦手……かな。

それから、しばらく海を見ていたら。


「そろそろ帰ろか?」

って言いながら笑顔で手を差し出してきた。

[……うん。]

さぁ、二人で手を繋いで仲良く帰ろう。

ずっと離れないように。

離さないでよね。/離さへんで!


〜あとがき〜
実はこんなのが書いてみたかっただけw

今度Ksideも書こうかと思ってます!

リョーマのキャラ少し崩壊してますが、許してください!(_ _)

Re: 書いてみたくなった長編?中編?短編?小説(ネタ置場?)!w ( No.2 )
日時: 2016/02/07 17:50
名前: 光希 (ID: DnIooX..)
プロフ: http://anime-love

D灰×庭球 in宿

リョーマ『・・・・・・オレはアンタとは違うんだよ…』

アレン「どういう……ことですか?」

リョーマ『アンタと、オレは全然違う……』

アレン「……過去の話をしているんでしたら、同じじゃないですか?」

リョーマ『違うよ……アレンは、アクマになった養父を殺した。……けど、オレは……ッ!

アレン「リョーマもそうでしょう?」

リョーマ『……違う!……オレはッ!……アクマになんてしてない。』

アレン「うそ……でしょう?……リョーマ、そんなうそは……」

リョーマ『ほんと……だよ。……ずっと黙っててゴメン。……でも、言ったら、アンタ、オレから離れるでしょ?……それが怖かったんだッ!』

アレン「……リョーマ…」

リョーマ『………オレ、ちょっと出かけて来る。』

アレン「……え?……あ、ちょっと…リョーマ!……行っちゃいました……やっぱり、リョーマの心の闇は消えないものなのかな?…ね?ティム。」

ティム〈ガァー〉
と、そうしている内に神田が帰ってきた。

神田「おい、もやし。…あのチビどこ行きやがった。」

アレン「……僕にもわかりませんよ。」

神田「チッ」

アレン「……探しに行かないほうがいいですよ。…たまにはひとりにさせてあげてください。」

神田「……」(コイツ、もやしで怒らねぇってことは重大なんだな。)

そうしていると、

「アレンくん!……さっきリョーマくんが出て行ったけど……どうしたの??」

アレン「……あ、リナリー……散歩に行くって言ってましたよ?」

リナリー「そう……私、ちょっと行ってくるわ。……リョーマくんが心配だもの。」

アレン「……今は近づかないほうがいいですよ。」

リナリー「……ねぇ、アレンくん。」

アレン「なんですか?リナリー。」

リナリー「……アレンくんは、リョーマくんを大切に思ってるんだよね?」

アレン「そうですけど……?」

リナリー「……なら、もう少しリョーマくんのことを見てあげた方がいいと私は思うな〜。」

アレン「……どういうことですか?」

リナリー「私はリョーマくんのことはあんまり知らない。でも、なにかに怖がってるってことだけはわかるの。……それが何だか私たちにはわからないのよ。‥…アレンくんじゃないと。」

アレン「……でも」

リナリー「…もし、リョーマくんが、誰にも涙を見せたくなくて、弱い自分を見せたくなくて影で泣いていたら、アレンくんはどう思う?」

アレン「それは……かなしい…です。」

リナリー「でしょう?……リョーマくんは、強がってるだけで、本当は弱いっていってたのは、誰だったっけ?」

アレン「僕……です。」

リナリー「なら、行ってあげるべき何じゃないかな?」

アレン「そう……ですね。……探しに行ってきます。」

リナリー「うん!……いってらっしゃい。」

リナリーのその言葉にアレンは笑顔で頷き部屋を出て行った。

リナリー「神田も知ってたんでしょ?」

神田「……」

リナリー「……ま、いいけどね。」

一方そのころリョーマは…
リョーマSide
……結局オレはなにも変わってない。
……何が変わったってんだよ
……ふざけんな。

《ソウダヨ、キミハナニヒトツカワッテナイ……デモソレデモイインジャナイカナ?……ショセン、ソレガキミナンダカラ。》

・・・・・そう……かもね。
オレは所詮強がってるだけのただの弱虫。

・・・・・オレのことを強いっていうなら、オレよりもっと強いやつのことは何て言うわけ?

神?けもの?怪力?

何でもいいけどさ、オレはまだまだ弱い。
一人じゃ何にもできないただのガキ。
やっぱ、アンタがいないと、オレダメかもしんない………
殺しておいてこういうのも何だけどね………。


{そう思わないで?……もうすぐあなたのお迎えが来るから………}

『・・・・オレを迎えに来るやつなんているわけない。』

リョーマside終了

リョーマが小さくそうつぶやいたとき

?「それはどうかわかりませんよ?」(^_^)

と、例の人が来た。

リョーマ『なんで……いるわけ??』

アレン「心配だったからですよ。……リョーマは、昔から人前で弱いところを見せたことがあまりないですから。……泣いているんじゃないかと思いまして………」


リョーマ『……嘘ばっか。・・・ほんとはリナリーに言われたんでしょ?』

アレン「うっ!………でも、リョーマが昔から強がりってことは知ってましたよ!」

リョーマ『・・・・・そっか…。』

アレン「・・・・・もう、いいんじゃないですか??」

リョーマ『?』

アレン「もう、自分をせめなくても、いいんじゃないですか?」

リョーマ『・・・・・神様のせいにできるなら、とっくにしてるよ。………何でこんな"ちから"をオレに持たせたのかって。』

アレン「…………」

リョーマ『・・・・・アレンは、オレの過去しってんの??』

アレン「・・・・・知りません。」

リョーマ『じゃあ、なんで………』

アレン「リョーマを見ているとわかるんです。・・・・・時々、痛そうな顔をしていましたし………なんとなく、自分をせめているんだろうなって思うんです」(頭を右人差し指でかきながら)

リョーマ『・・・・・そうなんだ………じゃあ話してもいいかもね。』

そういって、リョーマは話しはじめた。

とても辛く、せつない過去を………。

To be continued

Re: 書いてみたくなった長編?中編?短編?小説(ネタ置場?)!w ( No.3 )
日時: 2016/02/08 00:11
名前: 光希 (ID: DnIooX..)
プロフ: http://anime-love

デュラララ!×テニプリ 混合小説

番外編 過去と現在 前編

それは、約十年前になる。

雨の中、とても小柄な少年が、細い路地裏でうずくまっていた。

そんな少年を見つけた伝説の首無しライダー・・・

セルティ・ストゥルルソンは、少年に近寄ろうとしたが、その少年の警戒心が強く近寄れなかった。

そんなとき・・・

?「・・・君!こんなところでなにしてるのかな?」

と、闇医者・・・岸谷新羅が声をかけると、さらに警戒心を強くしたが、

少年『・・・あなたたちはぼくにぼうりょくをふるわない・・・?』

と、とても怯えたような顔で、小さくそう聞いた。

新羅は

新羅「大丈夫だよ。・・・誰も君に暴力なんてふるわないからね」(ニコッ

と、言ったが、少年は、警戒を解かなかった。


それでも、辛抱強く様子を伺っていれば少年は・・・

バタン!

と、倒れてしまった。

新羅は急いで少年の元へと駆け寄った。

そして、念のために額に手を当て

新羅「・・・高熱だね。・・・家に運ぼうか。」

と、セルティに聞いた。

セルティは、

セルティ[あぁ・・・それにしても大丈夫か?]

新羅「・・・なにもかもに警戒しすぎてるんじゃないかな?」

そんな会話をしながらも、二人は家へと急いでいた。

ー数分後ー


家に到着し、少年をふとんへと寝かせ看病していると・・・


少年「・・・ん・・・?」

目を覚ました。

新羅「あ、目が覚めたんだね!・・・大丈夫かい?」

と、新羅が聞くと、

少年「・・・こ・・・こ・・・は・・・?」

と、聞き返してきた。

新羅「あ、僕とセルティの家だよ!」

少年「・・・ぼくは・・・なんで・・・」

新羅「君は、倒れたんだよ?・・・こう見えても僕は医者だからね!」(ニコッ

少年「・・・い・・・しゃ・・・?」

新羅「そう!・・・君の名前は?僕は岸谷新羅って言うんだ!」

少年「・・・な・・まえ・・・?………ぼくのなまえは・・・
せきせんりょーま。」

新羅「せきせん?」

セルティ[あの大企業のか?!・・・確か、漢字は・・・]

りょーま「?!・・・ご・・め・・な・・さ・・・っ!」

新羅「セルティ、少し落ち着いてあげて、りょーまくんが驚いてるから。・・・じゃあ、きみは・・・」

セルティ[捨てられた・・・のか?]

りょーま「・・・・・・ぼくは、いらないこなんだって・・・うまれてきちゃいけないこなんだって。
・・・・・・ずっとそういわれてた。」

新羅「・・・・・・セルティ。」

セルティ[す・・すまない。
    そんなことを言わせたかったんじゃない    んだ。]

新羅「・・・そういえば、セルティの紹介まだだったよね!・・・この人がセルティって言うんだよ!」

りょーま「せる・・・てぃ・・・さん・・・?」

セルティ[・・・かわいい!]

新羅「・・・え?・・・まぁ、たしかにかわいいけどさ・・・って、そうじゃなくて、なんでそうなったのかな?」

セルティ[りょーま、私のことはセルティ姉さんと呼んでくれないか?!]

りょーま「え・・・え、っと・・・」

新羅「さすがに無理なんじゃないかな?・・・いきなりは。」

セルティ[・・・そうか?・・・なら、また呼べるようになったらいつでも呼んでくれ!」

と、こんな会話をしていたら、少n……りょーまは、クスクスと笑った。

それを見た新羅とセルティは、

新羅/セルティ「りょーまくんは、笑うとかわいいんだね!」(ニコッ/[・・・かわいいっ!!]

りょーま「え、あの・・・ぼく・・・は・・・」

新羅「りょーまくん?」

新羅が聞いても答はない。が、そのかわりとても小さくてかわいい寝息が聞こえてきた。

セルティ[・・・そういえば、この子の熱は下がったのか?]

新羅「多分・・・ね。・・・倒れたときよりはだいぶ良くなってるんだけど・・・なにせ、倒れたときが一番高かったみたいだからね。」

セルティ[何度くらいだ?]

新羅「う〜ん・・・きっと40度近くはあったとおもうよ。」

セルティ[そんなに高かったのか?!・・・知らなかった・・・・・・。]

そんな会話を二人でしていると

りょーま「せる・・てぃ・・ね・・さ・・ん・・たす・・け・・」

と、寝言なのかよくわからないが、そうりょーまが呟いた。

二人は驚いたけど、とても悲しそうな目でりょーまを見た。


セルティ[新羅!・・・聞いたか?今私のことをセルティ姉さんって呼んだぞ!]

新羅「そうかな〜?・・・本当のお姉さんの名前がセルティと、よく似た名前だったら・・・」

りょーま「・・・ご・・・め・・・なさ・・・ぼく・・・うまれて・・・こなければ・・・とおさんや、かあさんは・・・しあわせ・・・だった・・・の?
・・・みんなも・・・そう・・・・・・なんだ・・・・ぼく・・・ぼくが・・・きえちゃっても・・・だれもかなしまないよね・・・なら、ぼくは・・・」

まるで他人事のようにつぶやくりょーまを、優しく抱きしめたのは・・・

セルティだった。

セルティ(おまえは、死ぬつもりだったのか?・・・私は、おまえに会えてうれしい。・・・まるで弟ができたみたいで・・・

・・・・・・おまえに会えてよかった。
そう思った。
・・・・・・だから、私達のところで一緒に暮らさないか?・・・いろんなことを教えてあげるから。)

りょーま「・・・せるてぃ・・・ねえ・・・さん・・・。」

りょーまはそう呟きまた静かに眠ってしまった。

新羅「・・・懐かれちゃったみたいだね!セルティ」(ニコッ

セルティ[そうだな。・・・私はうれしい。]

新羅「僕にも懐いてくれないかな〜?」

そんな話しをしていたら・・・

ピーンポーン

と、インターホンがなった。

新羅「は〜い!・・・セルティ、りょーまくんのこと見ててね!」

と、いい新羅は扉を開けに行った。


すると、

新羅「わぁ!静雄じゃないか!・・・上がってほしいところなんだけど、生憎今患者さんがいるからさ〜」

と、言う声が聞こえてきた。

それに反応したのか、りょーまは、目を覚ました。

りょーま「・・・だれか・・・きたの・・・?」

セルティ[あぁ、新羅の友人だ。]

りょーま(せるてぃねえさんは、とてもやさしいひとなんだね。・・・ぼく、ひとに・・・たにんにほんしんをみせたことないから・・・ものすごくきみわるがられるんだ・・・。)

セルティ[・・・私に本心を見せてくれるか?]

りょーま「・・・え?・・・でも、ぼくは・・・」

と、話していると、新羅が

新羅「セルティ!・・・もしかして、りょーまくん起きちゃった?・・・静雄あげていいか聞いてくれないかな?」

と、言ってきたので、セルティは、

セルティ[新羅の友人をあげてもいいか?]

と、聞いたら、首を縦に振った。

りょーま「・・・せ・・・せるてぃねえさんたちのいえなんだから・・・・・・ぼくにきょかとか・・・もらわなくても・・・」

セルティ[そうだな。]

と、言うと、新羅に知らせて来ると、言い新羅の元へと向かっていった。

ー数秒後ー

?「・・・こいつか?・・・患者って〜のは。」

新羅「静雄、あんまり怖がらせないであげてよね!・・・この子も、いろいろとあるみたいだからさ・・・。」

静雄「あ〜・・・俺は平和島 静雄だ。・・・まぁ、よろしくな。」

りょーま「・・・・・・りょーま。」

そんな、簡潔的な自己紹介を終え、セルティと、少し仲良くなったりょーまは、セルティの後ろにずっと隠れていた。

〜数分後〜

静雄「お前の・・・綺麗だな。」

りょーま「・・・・・・?」

セルティ[たしかに、りょーまのは、綺麗だな。・・・・綺麗なエメラルドだな。]

新羅「うん!・・・ものすごく綺麗だね!・・・もうかたほうの琥珀色の目も!」

りょーま「・・・・・・ぼ・・・ぼく……ぼくは……その///」

セルティ[やっぱり、りょーまは、かわいいな。・・・まるで弟のようだ。」

静雄「・・・俺も、そう思う。………つか、何でずっとセルティの後ろに隠れてんだ?」

りょーま「・・・そ………れは・・・」

セルティ[いや、その・・・だな。
りょーまは人見知りなんだ。
許してやってくれ。]

静雄「・・・そうか。………悪かったな。・・・っと・・・」

りょーま「・・・り……りょーまで・・・いい……です。」

静雄「そうか。・・・悪かったな、りょーま。」

りょーま「・・・静雄さんは・・・セル姉さんのしりあい・・・ですか?」

静雄「あぁ、まぁ・・・そうだな。・・・つか、セル姉さんって・・・」

セルティ[私のことだ。]

そんな話(?)をしていたら、

新羅「じゃあじゃあ、僕のことは新羅兄さんって呼んでよ!・・・あ、ついでに静雄のことも僕と同じように読んでみようよ!」

りょーま「え・・・っと・・・・・・しんらにぃ・・・さん。しずおにぃ・・さん。」

新羅「おぉ〜!!聞いた?!聞いたよね!!いま、僕のこと新羅兄さんって呼んでくれたよ!!」

静雄「・・・・・・セルティの言うとおり弟みたいだな。」

と、静雄は言いながらりょーまの頭を撫でようとしたら・・・・・・


りょーま「・・・っ?!・・・」

と、手を払われてしまった。

りょーま「ご・・・・・・ごめんな・・・さい。」

と、俯きながら言うと

静雄「いや、今のは俺が悪かった。・・・すまん。」
と、静雄が謝った。

りょーま「・・・・・・。」


セルティ[?・・・・・・りょーま??]

りょーま[・・・あ……ご、ごめん……なさい……]

静雄「いや、大丈夫だ。気にすんな。」

そんな会話をして、りょーまはまた眠ってしまったのだった。

To be continued


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