BL・GL小説 (オリジナルで全年齢対象のみ)

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おそ松さんBL (カラ松受け多し)
日時: 2016/02/06 23:00
名前: 黒 (ID: w1dOosot)

検索してはいけないワードを検索してみよう(カラ一)

「一松ー!」
「なに?」
松野家の四男、一松は次男であるカラ松にとあるお誘いを受けた。
「検索してはいけないワードを検索しようと思ってな!」
「そんなのおそ松兄さんに頼めばいいじゃん…」
「おそ松は今パチンコ行ってていないぞ!ブラザー達もお前以外ホラー耐性なさそうだしな!」
一松はホラーが大の苦手だという事を秘密にしていた。寝る前に必ずトイレに行き、真夜中に行くことがないようにする。いつも兄弟達に毒舌を吐きまくっているのに夜中兄弟の1人を起こして付いてきてもらうなど滑稽な話だ。
「はー…分かったよ…(いざとなったら適当なこと行って逃げればいいか…)」
一松はこんなことを考えていたが、そう甘くなかった。
「それでこそMybrotherだ!まずは、『sm666』だな、呪いの動画と言われてるらしいな」
「ふーん…さっさと終わらせてくれない?もったいぶらなくていいから」
カラ松はそのワードを検索した。
「おお、これか!」
「…(うわああああやばいやばいやばい何何なのこんな感じなのようこそそそそそって何ですか背景キモイなんか黒い点々がいっぱいつーかクソ松何俺の腕掴んでんの逃げらんねぇだろうが)」
「うおっ…びっくりした…一松どうだ?これ怖いだろう?」
「見せるなあああああああああああああ!うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」

「いやぁ…まさか一松がホラー耐性ないとは知らずに…はは…悪かったな…」
「クソ松…ばか…ナルシ…ドマゾ…氏ね…」
その後カラ松は一松に殺されそうになった。

青と紫(一カラ ちょっとエッチィです)

「今日は俺とお前しかいないんだな」
「そうだな、どうした寂しいのかMybrother」
「違う」
寂しくなんかない、むしろ嬉しい。腐女子のお前らなら分かんだろ。
「カラ松、お前さ、BLって知ってるか」
「…え、あ、いやっ…!知らないことはないが…その…急にどうした…?」
なんだよコイツ、BL聞いただけで焦るとか、可愛すぎか。
「俺さぁ、最近なんかムラムラしてんだけどさぁ」
「あ、ああ少し用事を思い出した!すまんがまた今度…」
「逃げんのか…?」

一松はカラ松の腕を掴んで後ろに引っ張った。突然のことにカラ松は倒れる。
「あ、えぇっと…離し…」
「うっさいクソ松、黙って」
一松に口を塞がれ拒否の言葉を言う事は出来なくなった。
「カラ松はさ、こんなことしてる俺は嫌いか?」
「んーん…」
カラ松は首を縦ではなく横に大きく振った。一松は口を塞いでいた手をそっと離した。
「…俺はお前がどんな趣味を持っていようが嫌いになんかならないぞ」
「…ふーん……意外だよ…嫌いってハッきり言うと思ったんだけどね…ならいいや…
好き放題ヤらせてよ。」
「あ…ちょっと待て!嫌いにはならないとは言ったがヤッていいとは言ってないだろ!早まるなMybrother!」
「ズベコベ煩いな…俺ムラムラしすぎて死にそうなんだけど…いいの?俺死んじゃうよ?」
「ああ!待て待て待て待て!」
「弟のこと、助けてくれるよね?カラ松兄さん…」

「うぅっ…んあっ…」
「カラ松最高だよ…すっごいエロい顔してる…」
「も、もういいだろっ…また…今度に…んむっ…!」
「はー…せっかく二人だけなんだからさ…もう少しいいでしょ…今度って言ってもいつになるか分かんないし」
「あっ…待っ…てっ…!もう…イっちゃいそう…」
「イきなよ…俺が介抱してあげるからさぁ…」

おわれ(´^ω^`♯)


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